kinologue(キノローグ)

kino(映画)でdialogue(対話)するワークショップ主宰&フリーランス配給者。…

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kino(映画)でdialogue(対話)するワークショップ主宰&フリーランス配給者。メディア研究・博士後期課程在籍中。時々、非常勤講師。ひとり出版者(kinologue books)。http://kinologue.com/

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    マイヤ・イソラと旅する手帖(本編配信視聴特典つき)【特典:ポストカード(限定数)】

    ※『マイヤ・イソラ 旅から生まれるデザイン』上映劇場他にてパンフレットとして販売したものに、オリジナルカバーと本編配信視聴特典をつけて発刊 日本でも人気の北欧デザインブランド「マリメッコ」にて 500以上のデザインを手がけた伝説的デザイナー、マイヤ・イソラ。マリメッコを代表するケシの花をモチーフにした「ウニッコ」などタイムレスな魅力にあふれた大胆でカラフルなデザインは、半世紀以上経った今でも私たちの暮らしを彩りつづけている。 戦時下を生き抜き、19歳で娘を出産後に芸術大学へ進学したマイヤは、在学中にマリメッコ創業者であるアルミに認められ、デザイナーとしての道を歩むこととなる。そして、旅することを原動力としたマイヤは、社会が移り変わる激動の時代に世界中を旅し、そこで出会った人々や見聞き経験したすべてをエネルギーに変えて絵を描き、新たなデザインを生み出していく独自のスタイルを作っていった。それは、何にも縛られない自由なスピリットと、常に貪欲に挑戦し続ける創作への情熱を生涯持ち続けた人生だった。また、恋多き女性でもあったマイヤは三度の結婚・離婚を繰り返し、恋愛をも創作の糧としていた。 マイヤの人生を辿るドキュメンタリー映画 『マイヤ・イソラ 旅から生まれるデザイン』を中心に、旅をしながら、たくさんの恋をして、自由な創作を続けたマイヤ・イソラの人生と彩り鮮やかなデザインを堪能!オールカラー112P、ポケットサイズで宝物のような愛しさのある一冊です。 【マイヤ・イソラと旅する手帖 マリメッコの伝説的デザイナー マイヤ・イソラの創作の旅】 文庫サイズ/オールカラー112P カバー裏面:マイヤ・イソラの旅先地図 <目次> ・INTRODUCTION:解説 ・STORY:マイヤ・イソラのライフストーリー ・CAST:出演者紹介 マイヤ・イソラ、クリスティーナ・イソラ(娘)、エンマ・イソラ(孫) ・INTERVIEW:インタビュー レーナ・キルぺライネン監督、エンマ・イソラ ・COLUMN:コラム ART「哲学者マイヤの自由解放運動(あるいは暮らしと芸術をつなぐ布)」ナカムラクニオ(6次元主宰/美術家)   FILM「散らばりつつ、繋がっていく」月永理絵(ライター、編集者) DESIGN「マイヤ・イソラ 旅するように生きる」島塚絵里(フィンランド在住テキスタイルデザイナー) ・ESSEY:エッセイ TRIP「マイヤの旅日記」(イラスト&文)kukkameri(クリエティブユニット)  LIFE「マイヤ・イソラと暮らす」(スタイリンググラビア)井口美穂(スタイリスト) ・FABRIC DESIGN CATALOG:本編に登場するマイヤ・イソラがデザインしたファブリックのカタログ <本編視聴特典>(初版のみ/期間限定/配信視聴は1回のみ可能) 映画『マイヤ・イソラ 旅から生まれるデザイン』 2021年 / フィンランド・ドイツ / フィンランド語 / 100分 / カラー・モノクロ / ビスタ / 5.1ch / 原題:Maija Isola 英題:Maija Isola Master of Colour and Form / 字幕翻訳:渡邊一治 字幕協力:坂根シルック 後援:フィンランド大使館 配給:シンカ + kinologue © 2021 Greenlit Productions and New Docs 公式サイト:http://maija-isola.kinologue.com/ 【特典:ポストカード】 最後から2枚の画像のうちいずれか1枚です。限定数に達しましたら終了いたします。
    1,650円
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    『〈主婦〉の学校』AFTER BOOK(本編映像特典なし)【特典:オリジナルポスターカード】

    ※本編配信視聴が特典として付いていた初版(2,090円)の販売は終了しました。初版特典の本編配信視聴期限は2023年4月30日です。 これまであるようでなかった「映画の『その後』を語る本」とは、映画をつくった後、つくった人はどうなったのか。映画を観た後、観た人には何が起きたのか。映画をつくった人や観た人が「その後」を語る本。 【AFTER THE CINEMA 映画の「その後」を語る本】第2弾は、ジェンダーギャップ指数ランキング12年連続1位(2021年※日本は同120位)。“ジェンダー平等” 先進国・北欧アイスランドから届いたドキュメンタリー映画『〈主婦〉の学校』(2021年10月より全国劇場上映) アイスランドで創立80周年を迎えた男女共学の家政学校「主婦の学校」は、調理・洗濯・掃除・裁縫・編み物・アイロンがけなど生活全般にわたる家事の基本から、衣服の修理や食品ロス削減などのサステイナブルなことまで実践的に教えている。良き主婦になるためではなく「いまを生きる」ための知恵と技術を身につけるこの学校の学びは、家で過ごすことが多くなったコロナ禍の私たちに〈主婦〉とは何か、暮らしや家事のあり方を柔らかく問いかけている。 映画の「その後」を語る本書は、公開後に寄せられた ◎「主婦の学校」やアイスランドについてもっと知りたい! ◎日本における家事の学び=家庭科は今、どんなことになっているの? ◎もし日本に「主婦の学校」があったら・・・ などの要望・疑問・願望にお応えし、映画を観るだけでは終わらない、 「自分のことが自分で出来るようになる」楽しさを見出すことができる1冊! 【AFTER BOOK】 表紙込100P・オールカラー <目次> CONTENTS 目次 本書は、映画と3つの「その後」で構成でされています。 映画からでも「その後」からでも、ご自由にどうぞ。 【FILM 映画編】  この映画は、どんなことを伝えようとしていて、どんな人たちによって作られ、そして、どのようにして、日本に、あなたのお手元に、届けられてきたのでしょうか。 07 イントロダクション 09 ストーリー 11 監督インタビュー /スタッフ&キャスト 15 配給裏話 【AFTERWARDS 1:LEARNING その後①:教養編】 映画に描かれていないところも含め、詳細な授業内容や校長先生の言葉、学校訪問記から、「主婦の学校」にたっぷりと迫っていきます。また、この学校が80年存続する背景にあるアイスランドの社会や文化について、そこに暮らす人たちの生活実感も交えてまなびましょう。 25 「主婦の学校」について 校長先生インタビュー(聞き手:佐光紀子さん=翻訳家・家事研究家 (『「家事のしすぎ」が日本を滅ぼす』他著) 学校訪問記(アイスランド在住・小倉悠加さん) 43 アイスランドについて アイスランドの歴史とジェンダー平等への歩み 「女性の休日」について(アイスランド在住・小倉悠加さん) ステファン・ホイクル・ヨハネソン駐日アイスランド大使に聞く アイスランドの家しごと事情(アイスランド在住・荒寛子さん) 【AFTERWARDS 2:UNDERSTANDING その後②:理解編 】 対して、日本にいる私たちは、どのように家しごとを学んできたのでしょうか。思い出すのは家庭科のこと。いまの家庭科は何を教え、伝えているのか?そして、大人になった私たちが、いまこそ学びたい家しごととは? 55 コラム 「困難な時代を生き抜くための知恵と技術習得の場を求めて」 (堀内かおる先生=横浜国立大学教授、日本家庭科教育学会会長) 57 いま、家庭科が伝えたいこと〜現役家庭科教員座談会(大場広子先生・佐藤誠紀先生・藤村有里先生) 65 映画を観た人50人に聞きました!「学びたい家しごと」アンケート 【AFTERWARDS 3: PRACTICING その後③:実践編】 日本版「主婦の学校」を誌面開校します。家しごとのプロフェッショナル4人に伺った、この学校の先生になるとしたら、教えたいこと、伝えたいこと。動画も見ながら、さぁ、やってみましょう! 73 1時限目 ダーニング:野口光さん (テキスタイルデザイナー、 『野口光が教える一生使えるダーニング術』他著) 開講講座★動画「はじめての、俺の、わたしのダーニング」 79 2時限目 洗濯:中村祐一さん (洗濯家、NHKまる得マガジン「おうちで極上!洗濯術」講師) 基礎講座★動画「はじめてまなぶ、洗濯のキホン」 85 3時限目 整理収納・掃除:山﨑美津江さん (家事アドバイザー・相模友の会会員、『帰りたくなる家 家の整理は心の整理』他著) 91 4時限目 料理:小嶋あゆみさん (料理家、「暮らしの学校」校長)
    1,100円
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記事一覧

今週のkinologue 【3/18-24】

富士山を見ながらのサイクリングを楽しめた暖かさから一転、冬に逆戻りの週末。確定申告の残務処理を粛々と。カードの自動経理も登録し、来年に備える。こんなに来年の自分…

先週のkinologue【3/11-17】

何とか月曜中にアップしたい「先週の」kinologue。が、もう火曜夜。先週は確定申告に全力投球!といきたかったが、「婦人之友」CINEMA連載3回目入稿や「シノドス」インタビ…

今週のkinologue 【3/4-10】

3月ってこんなに寒かった?と思わせた今週の挨拶はほぼ「確定申告、終わった?」。「まだやってなーい」の答えにはお互い安堵の笑み。求めている答えはそれだけで、申告終…

今週のkinologue 【2/26-3/3】

月末のバタバタがあったものの、1年前のことを思うと全く平和だった今週。昨年の3/3🎎は『マイヤ・イソラ 旅から生まれるデザイン」の公開日だった。今年は同日に代々木上…

先週のkinologue【2/19-25】

先週は、週末の鵠沼アートフェスに向けての準備をバタバタと行なっていた。ずっと雨マークだった天気予報が土曜だけ晴れに変わり、日曜は曇りか雨。アートフェス初参加はガ…

今週のkinologue【2/12-18】

早くも梅が満開になり、確定申告も始まった。季節も時間もどんどん流れていっている。ベルリン国際映画祭、業界的にはEFMというマーケットも始まった。SNSのタイムラインは…

先週のkinologue 【2/5-11】

安定の「先週の」kinologue。気づくと火曜。週末は北欧のビンテージ・ショップが天王洲に集結する「NORDIC JOURNEY」へ。ご近所のFIGUEさんに教えて貰うまで知らなかったが…

先週のkinologue【1/29-2/4】

あっという間に1月が終わり、節分・立春も過ぎた。立春の頃が最も寒いのはよくあることで、週明けの今日はこの辺りだと初雪が降っている。週末の立春らしかったことといえ…

今週のkinologue【1/22-28】

早くも梅が咲いた今週は「締める」日々。先ずは「婦人之友」連載第2回を無事校了。今回は2本取り上げたが、そのうちの1本に「物言い」がついて書き直しになったら困るなぁ…

今週のkinologue【1/15-21】

今年もようやく本格始動!だった今週はずっとバタバタだったが、美味しい宴が続いて何とも幸せだった。1年ぶりの青学でのゲスト授業後、ゼミの先輩たちと「お祝い」クレー…

今週のkinologue【1/8-14】

花の少ないときに逞しく咲くビオラは冬の窓辺の癒しだけれど、最近、植木鉢内勢力争いが激しい。赤紫のコが今は幅をきかせている。春になる頃には3種がどんなバランスで落…

今週のkinologue【1/1-7】

今年も既に7日経ちましたが、あけましておめでとうございます。元旦から大きな地震や事故があり、被害に遭われた方々には心よりお見舞いを申し上げます。世界情勢も含め、…

映画よ、今年もありがとう❤️2023

劇場で観た最後の映画はケリー・ライカートの『ファースト・カウ』だった。牛クラスターとしてはずっと楽しみにしていた作品だったが、ベスト5には入らなそう。静かで美し…

先週のkinologue【12/18-24】

今週はクリスマスイブのうちに書けるといいなぁと思っていたが、夢のまた夢。結局、安定の火曜更新。クリスマス前に送る約束をしていた報告書を作成しているうちに、いつの…

先週のkinologue【12/11-17】

『どうする家康』のラストはえびすくいでよかったのかね〜とモヤりながら、もはや月曜でもなく火曜更新「先週の」kinologue。シビれる忙しさは続行中。海外はもちろん、ク…

先週のkinologue【12/4-10】

安定の「先週のkinologue」はゼミも非常勤もある通常営業ながら、なんといっても「ノルディック・シネマ・ワンダーランド」@シネコヤが水曜から始まった。前日は前夜祭モ…

今週のkinologue 【3/18-24】

富士山を見ながらのサイクリングを楽しめた暖かさから一転、冬に逆戻りの週末。確定申告の残務処理を粛々と。カードの自動経理も登録し、来年に備える。こんなに来年の自分のことを心配している自分を忘れるのも自分という切なさよ。 早くDUNE続編を観たいと思いながら、前編のおさらいがなかなか終わらなくて今週も行けず。その代わりにはならないけど、展示を2本見に行った。一つは、茅ヶ崎ゆかりの人物館にて小津安二郎・野田高梧展。2人の日記を中心に茅ヶ崎で彼らがどんな暮らしをしていたかを振り返る

先週のkinologue【3/11-17】

何とか月曜中にアップしたい「先週の」kinologue。が、もう火曜夜。先週は確定申告に全力投球!といきたかったが、「婦人之友」CINEMA連載3回目入稿や「シノドス」インタビュー記事の校正戻しがあり、締切順に終わらせてから取り掛かることに。ちらりと会計ソフトを確認したときに「今年はいけそうな気がする〜」と甘くみていたが、いざ取り掛かってみると、メインのクレジットカードを変えてしまったためにデータが自動で取り込まれていなかったり、中途半端な入力がされているためにレシートを読み

今週のkinologue 【3/4-10】

3月ってこんなに寒かった?と思わせた今週の挨拶はほぼ「確定申告、終わった?」。「まだやってなーい」の答えにはお互い安堵の笑み。求めている答えはそれだけで、申告終了!の喜びがタイムラインからダダ漏れなのには目を閉じるしかない。週の初めに、この時期恒例のいちごのちょこっとパルフェを余裕ぶって食べていた自分を、今は呪う。 イベント続きの週末の合間、訳あって毎日数時間部屋の片付けをしている。書籍や雑誌、資料などを置きすぎて板が若干たわんでいる、10年くらい手をつけてなかった本棚の整

今週のkinologue 【2/26-3/3】

月末のバタバタがあったものの、1年前のことを思うと全く平和だった今週。昨年の3/3🎎は『マイヤ・イソラ 旅から生まれるデザイン」の公開日だった。今年は同日に代々木上原にて、旅とテキスタイルさん主催で上映会があった。1年ってホント早いな。年末にシネコヤさんでのノルディック・シネマ・ワンダーランドでお世話になったMaijaさんのシナモンロールがここでも登場。だってマイヤの映画ですもの、ぴったり。上映中に1階の珈琲木の下さんのコーヒー、ハラルと一緒に頂く。幸せ♪ 1本目の配給作品

先週のkinologue【2/19-25】

先週は、週末の鵠沼アートフェスに向けての準備をバタバタと行なっていた。ずっと雨マークだった天気予報が土曜だけ晴れに変わり、日曜は曇りか雨。アートフェス初参加はガレージにて。ほぼ外なので、天候に左右される。わりとイベントの天候には恵まれてきたのだけれどなぁ。ということで、土曜は気持ち良く晴れた。おかげで思いがけなくいろんな人が歩いて、自転車でやってきた。ここは一体何をやっているの?な不思議ガレージでは、うちにあるものや友人が寄贈してくれたアート系を中心した本などの古本市を開催。

今週のkinologue【2/12-18】

早くも梅が満開になり、確定申告も始まった。季節も時間もどんどん流れていっている。ベルリン国際映画祭、業界的にはEFMというマーケットも始まった。SNSのタイムラインはベルリン報告がいっぱい。つい心が揺れてしまうが、ここは自分の足元を見つめねばね。 鵠沼アートフェスもいよいよ来週末に迫ってきた。YARNの座布団はオレンジ色のコーヒー屋さんの屋外ベンチを彩っておりました。 次回連載のために、初めて書き手としてマスコミ試写へ。ここ数年、配給作品でマスコミ試写をやっておらず、1人で

先週のkinologue 【2/5-11】

安定の「先週の」kinologue。気づくと火曜。週末は北欧のビンテージ・ショップが天王洲に集結する「NORDIC JOURNEY」へ。ご近所のFIGUEさんに教えて貰うまで知らなかったが、年々大きくなっていて、ビンテージでは最大級とか。書籍の売り込みも兼ねてうろうろしていると数年ぶりに再会した人やずっと興味があったお店の人にお会いしたり、よく喋った〜。購買意欲が高い人が集まるとは聞いていた通り、すごく活気があった。コロナ禍を経て一回転した感の北欧ブーム、ハマる人は深くなって

先週のkinologue【1/29-2/4】

あっという間に1月が終わり、節分・立春も過ぎた。立春の頃が最も寒いのはよくあることで、週明けの今日はこの辺りだと初雪が降っている。週末の立春らしかったことといえば、近所のギャラリーでのチューリップ・フェスティバル。昨年はフィンランド人たちが来日中で行けなかったので、今年は朝からいそいそと出かけた。色も形もさまざまで、うっとり。うちの庭のチューリップも芽を出してきたが、こんな面白くはない、きっと。素人はつい色んな種類を買ってしまうが、手慣れたおばさまは1種類を大量買い。それが正

今週のkinologue【1/22-28】

早くも梅が咲いた今週は「締める」日々。先ずは「婦人之友」連載第2回を無事校了。今回は2本取り上げたが、そのうちの1本に「物言い」がついて書き直しになったら困るなぁと思っていたが、事なきを得た。隔月とはいえ、あっという間に締め切りがやってくるので、次の映画も考えておかねば。そして、今年度の非常勤授業が終了。ワークショップなので基本は出席重視だが、期末レポートも確認して今月中に成績を提出せねば。今年度は人数的にはちょうど良かったが、内容は毎年反省しかない。それから、今週は先月丸々

今週のkinologue【1/15-21】

今年もようやく本格始動!だった今週はずっとバタバタだったが、美味しい宴が続いて何とも幸せだった。1年ぶりの青学でのゲスト授業後、ゼミの先輩たちと「お祝い」クレープ。この時季のイチゴは格別。10年以上前から変わらずご贔屓にしているイタリアンで、お気に入りのサンナ・アンヌッカのファブリックボードが飾られていたのも、今年は幸先良さそう!なんて。 ずーっと行けてなかった生活工房ギャラリーの「あみきをほどく」にやっと行けた。少し前に、編み物の先生をしている友人の自宅で動かして貰ったの

今週のkinologue【1/8-14】

花の少ないときに逞しく咲くビオラは冬の窓辺の癒しだけれど、最近、植木鉢内勢力争いが激しい。赤紫のコが今は幅をきかせている。春になる頃には3種がどんなバランスで落ち着くのか、楽しみだ。 今週は大学院でRAとして関わっているNNNドキュメントの情報登録作業を本格的に(ようやく)着手。50本を順番に登録しても面白くないので、勝手にジャンル分けをして見ることに。そうすることで共通するスタッフや制作の特徴に気づくかもしれないから。テーマに沿ったいくつかの取材対象のどこを(誰を)どれくら

今週のkinologue【1/1-7】

今年も既に7日経ちましたが、あけましておめでとうございます。元旦から大きな地震や事故があり、被害に遭われた方々には心よりお見舞いを申し上げます。世界情勢も含め、不穏なスタートとなった2024年ですが、辰年らしく、上昇していく1年となりますように。近所の神社で引いたおみくじは今年も大吉。でも「短気になるな」としつこく書かれていた。短気な方ではないと思っていたけど、気をつけます〜。今年のお節は蟹のスープで締めた。 3週間にわたるノルディック・シネマ・ワンダーランドの余波で溜まっ

映画よ、今年もありがとう❤️2023

劇場で観た最後の映画はケリー・ライカートの『ファースト・カウ』だった。牛クラスターとしてはずっと楽しみにしていた作品だったが、ベスト5には入らなそう。静かで美しい映画だったから、2人隣くらいの人のイビキが響いていたのもご愛嬌? 今年も劇場で観た本数が少ない。そして絶対的なオシがない1年だった。なかなか選ぶのが難しく、とりあえずの5本で、コメントも短め。そして気づくと男ばかり。寝落ちしたのでとっくに年を越えてしまったのもご愛嬌ということで。 5位 オッペンハイマー フィンラン

先週のkinologue【12/18-24】

今週はクリスマスイブのうちに書けるといいなぁと思っていたが、夢のまた夢。結局、安定の火曜更新。クリスマス前に送る約束をしていた報告書を作成しているうちに、いつの間にか寝落ちして椅子からずり落ちてびっくり。そんなメリークリスマス🎄共にこの10年を歩んでくれたデザイナーさんに頂いたクリスマスカードがキラキラまぶしい。 ノルディック・シネマ・ワンダーランドが24日に無事終了。この3週間、長かったような、短かったような。ショーウィンドウの中でアイロンかけてたのがはるか昔のよう、、、

先週のkinologue【12/11-17】

『どうする家康』のラストはえびすくいでよかったのかね〜とモヤりながら、もはや月曜でもなく火曜更新「先週の」kinologue。シビれる忙しさは続行中。海外はもちろん、クリスマス前に仕事納めの会社が多いので、経費や請求の処理、報告書作成、契約更新、来年の企画で年内に進めておく案件など次々に詰められているものの、先週は目の前のイベントの準備と実施を繰り返しているだけで終わってしまった。ひー。あと5日で完了できるのか。 12日発売の「婦人之友」1月号よりCINEMAページを連載す

先週のkinologue【12/4-10】

安定の「先週のkinologue」はゼミも非常勤もある通常営業ながら、なんといっても「ノルディック・シネマ・ワンダーランド」@シネコヤが水曜から始まった。前日は前夜祭モルック大会。「駐輪場でモルックやりたい!」と言っていたら、木工が得意なさんわーくかぐやさんがモルックを作ってくださり、チームに分かれて3ゲームほど楽しむ。こんな素敵なモルック、見たことない!鵠沼モルック部発足の日も近い? その後、シネコヤ竹中さんとショーウィンドウのディスプレイ作業。今年色々旅してきたボルドー