つやつやと実っている稲穂

つやつやと実っている稲穂

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最近の記事

毎週月曜にnoteを更新する所存ではおったのですが、現在、心労で完全に家が汚部屋と化しまして、すみませんが部屋を片付けないといけないので今週のnoteの更新は休ませて下さい。来週"また家が汚部屋になりました…"みたいな記事を書くつもりです。ビョークの少年ヴィーナスのシングル最高!

    • 漫画「恐怖のユーチューブ」(未完)

       毎週月曜にnote更新するで!と意気込んではや3ヶ月、もう完全に今週は気力と体力の限界が来て更新無理だと思ったんですよ。もう、"文字"が何なのかすら分からないレベルで疲れてて。で仕方が無いから、昔同人誌に寄稿した漫画をアップしようと思ったんですね。それで押入れの中を探したら、その目当ての漫画とは別に「恐怖のユーチューブ」っていう漫画が出てきまして、あ〜昔こんなん描いてたわ~て思い出して。なんか女性に夢持ち過ぎな内容だわとか思って途中で描くの止めて別に発表もしてなかったんです

      • マツムラ

         「これを今週書こう」、と決めていたテーマ、それをどう書けばいいのか全く分からず「やはりこれはあと一週間考えよう」と思い直したのが、はや先程。つまりどういう状態かというと、一切何も書く事が決まっていないまま、己が謎の理由で定めたデッドラインだけが数時間後に迫っている、それが今だ。  というか一週間が経つのが早すぎる。何をする暇も無い。取り敢えず思い付いた事をどんどん書いていきます。    一つnoteで今後やろうかなと思ってた事があって、aikoの「ボーイフレンド」って曲で「

        • 卵を電子レンジで温めてはいけない

           先日、道を歩いていたところ、思いきり歩道の段差に躓いてどうする事もできないままに両膝から地面へと激突した。為す術もない。痛いだけ。  数ヶ月前、自炊をする気力などどこにも無い状態の日の事だ。レトルトのお粥を食べようとした私は、ついでに生卵を器の底に入れその上からお粥を注いで、そして電子レンジで温める事を思いついた。そうすればお粥が卵の爆発を抑え込む筈だ。  思惑通り破裂する事無く静かに温まったお粥を睥睨しながら私は思った。電子レンジによる卵の爆発が恐れられていたのは遥か昔。

        毎週月曜にnoteを更新する所存ではおったのですが、現在、心労で完全に家が汚部屋と化しまして、すみませんが部屋を片付けないといけないので今週のnoteの更新は休ませて下さい。来週"また家が汚部屋になりました…"みたいな記事を書くつもりです。ビョークの少年ヴィーナスのシングル最高!

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        • 押忍!すべすべまんじゅう騎士団
          22本

        記事

          MADE IN HEAVEN

           note、今私が記事を投稿しているこのサイトで、毎週欠かさず連続して投稿すると、ありがたい事に運営の方々からバッジが戴ける。3週目、5週目、そして今回この記事を無事に上げる事が出来れば10週目記念バッジが貰える筈だ。「手軽に」「空き時間で楽しめて」「共感を呼び」「週に何回も更新される」等がこの、しのぎを削るインターネット上での各コンテンツにおける重要なファクターでありながら、あえて「個人的な感情を吐露する」「しかも、なかなかの長文で」という、謎の茨の道を選んだ変り者の集団、

          不在

           毎年、1月になるとX(昔はTwitter)上で、数多くの中年達による「自分は成人式に行ったか、それとも行かなかったか」という議題が俎上に登りだす。曰く、成人式にきちんと参加したかどうかが、その後その人がちゃんとした大人になれるかどうかの分水嶺であった、と、後々己(を含む大勢の人)の人生を俯瞰した時に思い知るらしい。そういう事が出来る人達は本当に凄いと皮肉抜きで思う。  自分は20歳の時に成人式に行ったか行かなかったのか完全に思い出せない。自分の人生の消失点の向こう側へと容赦

          AIを使った近況

           毎週月曜にnoteを更新するぞ!と決意して8回目、今週書こうと思っていた内容に対しての下準備が間に合わなかった為、その内容について書くのが来週に延期になり、従ってあと3時間後に仕事に行かないといけないのに一切書く事が決まっていない状況にあります。さっきから部屋の中を檻の中に叩き込まれたゴリラ宜しくドタバタ歩き回り、片隅で土下座の様に蹲り、小刻みに痙攣しながら延々と「サブリナ パッパッパッパラ」と繰返し私は歌い続けています。もうこういう時に口から出てくるフレーズというのは、自

          軽すぎて捨てられない

           秋葉原にあるラジオ会館という建物、その7階に「ふるほんいちば」という店舗が入っている事を知り、先日数年ぶりに秋葉原に行ってきた。  本当に生活を懸けて耽溺している人達からすれば鼻で嘲笑されるレベルだったと思うが、若い頃の自分は、それなりに所謂アキバ系のポルノに親しんでいた。昔からインターネットという物が何なのか良く分からなかったので、 取り敢えずエロゲーのカタログ雑誌である「メガストア」や「電撃姫」とかの中から、「これはよかろう」と思えるポルノ写真を切り抜いてノートにスクラ

          軽すぎて捨てられない

          人生はジャッカス

           先日急発的な頭痛に襲われ、耐えられないまま横になって何となくXを開いたら「女性は優しいセックスなど求めておらず、「太陽の季節」の障子の如く男性器で破壊される事を求めている(意訳)」といった態の呟きが約400人の支持を得ている様子が「あなたへのおすすめ」として流れてきた。そういう女性も居るのだろうが、女性全員がそういう存在だと決め付けて日常生活を運営したら社会はすぐさま崩壊するだろう。そんくらいの事は解っている。が、自分は縋るように発言主(男性)のアイコンをタップして彼のホー

          風景が流れていく

           自分は現在夜勤の仕事に従事しており、ただただ辛い作業、こんな事書いても仕方が無いのだが先日は忙しすぎて遂に飯を食う暇すら取れず夜中の3時に昼食代わりにハリボーグミを一気食いする始末、もはやあのちゃんですらこんな無法者みたいな食生活送ってないだろう、本当にマルクスが目の前にいたら土下座したい、資本主義に飼い慣らされた傀儡と化してすみませんと慚愧の涙を流しながらドタ狂いたい、という様な作業が終わってから近所でやってる24時間体制のスーパー銭湯に入り、その後に神保町に移動して古本

          暴力温泉芸者"nation of rhythm slaves"を久し振りに聴いて思った事

           今はまた違う状況にあるのかもしれないが、かつて「暴力温泉芸者の作品」というレッテルを冠せられたCD群は、とにかく作った本人からボロクソに點されるという運命にあった。曰く、「あんな下らない物がCDショップに並んでいる事が面白い」「面白く無さすぎて忘れたい」etc… たしか2000年代の初頭までは、ヘア・スタイリスティックスの新譜のプロモとかでインタビューを受けている氏が暴力温泉芸者の活動について話を振られる度に、心からウンザリした様子で「聴く価値が無い」みたいに吐き捨てていた

          暴力温泉芸者"nation of rhythm slaves"を久し振りに聴いて思った事

          最後のファイター

           上に貼った写真、その中央を陣取っている機械の理智的なフォルムに注目して頂きたい。白地に赤のみの極めてシンプルな配色はもはやスタイリッシュという域を超え、まるで霧の中から尺八が微かに聴こえてくるかの様な、幽玄、かつ静謐な境地へと我々を誘う。武道の達人の如き佇まいにはまるで隙が無く、この機械に一撃を浴びせる為には相当の武者修行が必要である事をひしひしと実感させられる。88種類のゲームと共に煉獄から解き放たれた、残虐非道な戦闘機械。奴の名は、そう、FC HOME88…  FC

          ブルースも楽じゃない

           世は不景気、いや、恐慌、それ以下…  先日、有名なおそば屋さんのチェーン店に赴いた時、しみじみとそれを感じた。  私はかねてからその店の立ち振る舞いとか、あと純粋に味が好きでない為に数年に渡ってそのチェーン店を敬遠していたのだが、その日はもう何もかもがどうでもいい、あたいの中の獣が抑えきれない、この檻をぶち壊して大地を汚して蹂躙したい、みたいな気持ちになり、何も考えずに黙って入って「肉そば」の食券ボタンを押したのだった。なんぼ自分が嫌っている店だからといって肉なら間違える事

          高み/低み

          1  数ヶ月前、2000年前後に発表されたボリビアのポップのPVを集めたDVD-R(AYNI STUDIOSというレーベルから出ている公式物)が、よく行く古本屋の店先にぱらぱらと並んでいた。  ボリビアのポップのPV集。その様な、「自分の人生に必要かそうでないのか、その場では一切の判断が付かない」物を、こう、バッと握り、そして迷わず買う瞬発力、決断力、勇気。克己心。それらを私は、「別世界からの呼び声が聞こえる物質に対してはとにかく無駄金を使う、買った理由は後から考える」とい

          AIに記事を手伝っていただきました

          ああ、noteうまく書けねえなあ、と思い悩む日々を経て、はや、幾年。そんな苦境に打ちひしがれていた私に、偉大なるnoteの公式様が素晴らしい救済措置を賜ってくださいました。適当なアイデアの素になる文を100字程度、表示された枠内に書き込んでボタンを押せば、それをAIが数千字の記事に仕立て上げてくれるという魔法の様なオプションが無料で追加されたのです(一ヶ月に五回まで、という使用制限はありますが)。  私は元来AIに対して懐疑的な視線を投げかけておりました。しかし、自分が楽でき

          AIに記事を手伝っていただきました

          グリーン・デイのCGの風船(中編)

          (↓前編からの続きになります)  ヴェルヴェット・アンダーグラウンドがロックに持ち込んだ過激さは、当然の如く後の世代にも継承されていった。が、キャッチーかつコマーシャルである事を憚り無く標榜した後継バンドの多くは、ルー・リードの歌詞による「ドラッグ」や「SM」などの"イメージ"の過激さをより研ぎ澄ませる事こそがロックを加速させる為の鍵なのだと考え、反対に、ジョン・ケイルが現代音楽のフォームを経由させて楽曲中で炸裂させた、時に西洋音階の範疇を飛び越えのたうち回る不協和音、ヒス

          グリーン・デイのCGの風船(中編)