『阿Q正伝』 読書会 #7 (2024.7.24)
今回の読書会は、魯迅/竹内好訳の『阿Q正伝』。
中国という国がずっと気になっていたわたしは、少し前から竹内好に関する本を読んでいた。そしていつか魯迅も読んでみたいと思うようになり、今回、読書会の本に選ばせてもらった。
魯迅は、中学の教科書で『故郷』を読んだきり。でもその『故郷』がとても印象深く、そこはかとなく漂ううらさびしい雰囲気、主人公の幼馴染を眼差す目をわりと鮮明に覚えている。
今回は、魯迅の代表作のひとつといわれる『阿Q正伝』を選んだ。
参加者は、あずさん(読書会主