チャコ@癒し星人

コロナ禍を抜けて、意識や世界観が大きく変わってきました。 些細な身の周りの出来事や気づ…

チャコ@癒し星人

コロナ禍を抜けて、意識や世界観が大きく変わってきました。 些細な身の周りの出来事や気づきを綴っています。 読書の記録もあわせて。

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  • 雑食している好きな本

    影響を受けたり、実生活で役に立った本からのエッセイです。

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noteを読んで下さる方へ

わたしの拙い文章を読んでくださり、ありがとうございます。 日記みたいに書いてみたいなと思い、noteを始めましたが、書いていくうちに、自分の中のモヤモヤが昇華されていくことに気がつきました。 日々、気持ちや気分が変化することを文章にすると、色々な気づきがあります。 できるなら、小さなカタルシスを盛り込みたいと思っています。 読んで下さる方のお役に立てたら、嬉しいです。

    • 吉本ばななさんの「幸せへのセンサー」を読んで

      この夏は猛暑なので、本を読んだり絵を描いて過ごそうと思い、お家時間多めに過ごしました。 そして、吉本ばななさんが新刊を出されていたことに気づき、読んだのがこちらの本。 幸せって一言で言っても、千差万別で人によって幸せと感じることは違うよなーと思います。 それなのに、外側の情報が多すぎて、お金があったら、ステキなパートナーがいたら、有名になったら、、、幸せ!みたいに私達は洗脳されているような気がします。 洗脳って面白くて、無意識の領域に染み込んでいる価値観なので、本人には

      • マイノリティと多様性

        わたしはマイノリティ、、、 うっすら感じてはいたけど、多分そうなんだと思う。 例えば、会社の人と話していて、わたしは◯ー◯テックを着たことないし、◯◯クロの服もほとんど着たことない、、と言ったら驚かれました。 決して◯◯クロを否定しているのではなく、着る気がしない自分の感覚に従っているだけです。 皆んなが良いとか、お得というモノには興味がわかないのは性分なので、仕方ないです。 だから、ミーハー(死語😅)ではないのです、昔から。 どうも、私の優先順位の一番は、自分の感覚らし

        • 出雲大社と宍道湖温泉その2

          出雲大社で無事お参りをすませた後、私は宍道湖温泉に一泊しました。 泊まったのは、なにわ一水。 部屋に案内されると、目の前は宍道湖! 露天風呂がついています。 最近は、旅館でもひとりで泊まれるところがあるのは嬉しい。 素泊まりでもOKでしたが、私は朝食だけつけました。 けれど、周りにあまり食べるところがなく、夕食もつければ良かったかなーと思いましたが、近くのコンビニでおにぎりやサラダを買ってきて、居心地のよいお部屋で湖を見ながらゆっくり食べて満足しました。 部屋の露天風呂

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        • 雑食している好きな本
          32本

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          出雲大社と宍道湖温泉その1

          こんにちは。 2024年の前半は、色々なところを旅しましたが、振り返ってみて一番気持ちよかったのは、出雲の旅でした。 記憶が薄れる前に、その旅について書いてみたいと思います。 当日、私は朝9:25発のJAL便で、羽田から出雲空港へ飛びました。 空港からはバスで出雲大社前駅まで行き、駅のコインロッカーにスーツケースを預けました。 出雲大社前駅は、門前の神門通り沿いにあるのでとっても便利。 小さな駅なので、見過ごしてしまいそうですけど💦 私は帰りに一畑電車に乗るので駅に荷物を預

          出雲大社と宍道湖温泉その1

          熊本かわりばんこ

          昨年の秋と今年の春、熊本へ行きました。 熊本市内に行ったなら、熊本城より何よりも、是非行きたいと思っていたのが、「橙書店」 雑誌旧クウネルや村上春樹さんの旅のエッセイを読んでこの書店の存在を知り、いつかは行きたい!と願っていました。 そしてその願いは、ついに叶いました! 市電にトコトコ乗って辛島町で降りてすぐの、肥後銀行の立派な建物の横の、雑居ビルの2階にひっそりとその本屋さんはあります。 橙書店は元々は雑貨屋さんとして開業したそう。 雑貨屋さん兼本屋さんでカフェでもあ

          熊本かわりばんこ

          大人のお絵描き教室@熊本-困った時は外側が大切という話し

          4月に熊本で開催された「大人のお絵描き教室」に参加して来ました。 「大人のお絵描き教室」は、絵の技術を向上させるのではなく、表現することを目的としたワークショップで、何を描いてもどんな手法でもOKな自由な空間です。 今回は大人だけではなく小学生2人も参加されていて、のびのびと絵を描く姿に、いつもとは一味違う新鮮な刺激を受けました。 さて、私が今回のお教室で描いたのは、文鳥とお花の絵です。 文鳥を選んだのは、井出先生が「かわいい」おっしゃっていいて、私もつられてインスタなど

          大人のお絵描き教室@熊本-困った時は外側が大切という話し

          カードリーディング@静岡遠征

          お久しぶりのチャコです。 春本番となりましたが、みなさまお元気でお過ごしでしょうか? さて、私は3月吉日に、静岡へタロットカードリーディングの遠征に行ってきました。 ご依頼いただいたのは、みたまっちさん。 彼女とは、星読みyujiさんのコミュニティがきっかけで知り合いました。 そして初めて直接ご本人にお会いしたのは、井出さんのお絵描き教室でした! 私はルーツが静岡にあり、それもあってか静岡在住のみたまっちさんとはすぐに意気投合したのです。 今回のご依頼は、みたまっちさ

          カードリーディング@静岡遠征

          いまここにいる

          素晴らしい景色の中にいる時 美しい音楽を聴いている時 自分の全てを集中させたい、一体化したいと思ったことはありませんか? それなのに、脳裏に忍び込んでくる、 「おなかが空いたな、お昼なに食べよう」 「明日で旅は終わりかー、仕事に戻るのいやだなー」 またまた 「あっ!あれ早く支払わなきゃ」 なんて、全然関係ないことまで、頭にさまざまな雑音が入ってくるものですよね💦 意識が「今」だけに集中するのは至難の業です。 ところで先日、エックハルト•トールの、power of now

          大人のお絵描き教室@静岡と今後の展望(野望?)

          新年あけましておめでとうございます。 久しぶりの投稿です。 先月、静岡で開催された「大人のお絵描き教室」に参加してきました。 静岡は私のルーツの地で、 子供の頃は静岡市の祖父母や親戚の家によく遊びに行っていてなじみのある土地なので、そこでお絵描きができるのは嬉しいような誇らしいような気持ちがありました。 さて、今回は何を描こうかとふと思い浮かんだのは、11月に訪れた奈良の玉置神社の狛犬でした。 苔むした石の感じがとっても美しく感じたので、それを絵で表現してみたいと思ったの

          大人のお絵描き教室@静岡と今後の展望(野望?)

          動物モチーフコレクション①

          何故か動物モチーフに弱いわたし。 気づくと身の周りには動物モチーフの小物やオブジェが沢山集まっていました。 これから数を数えるように、ひとつひとつのエピソードを書いていきたいと思います。 いくつあるのかな? 何のお役にも立てないけど、良かったらお付き合いください。 まず、トップバッターは、くまちゃん 正式名を、シャンペアと言います(笑) シャングリラホテル東京に泊まった時の記念品です。 バスローブを着ていて、(私すら持ってないのに) ちょっと高級感ありました(過去形

          動物モチーフコレクション①

          詩仙堂と父の思い出

          先日、京都へ行ってきました。 お天気に恵まれて気持ちの良い日でした。 ふと、詩仙堂に行ってみよう!と思いました。 詩仙堂は、京都洛北の静かな山にある、心落ち着くお寺です。 訪れた時も、10月三連休なのにも関わらず、観光客はあまり見かけませんでした。 お庭がとにかくステキで、今回訪問したのは3回目です。 インスタ映えする場所でも有名みたい。 最初はこちらには家族で訪れて、亡くなった父も一緒でした。 ちょうど秋も深まって、サザンカが真っ白い花を沢山つけていました。 その花

          詩仙堂と父の思い出

          アートを日常に- ギャラリー カスパールさん

          葉山のこの小さなギャラリーを知ったのは、石田ゆり子さんのInstagramがきっかけでした。 ゆり子さんも絶賛していた、ロバート クーパーさんの作品に魅せられて、いつかは手元におきたいと、2022年の初夏にギャラリーを訪れたのが、始まり その、ステキな出会いをきっかけに、新しい展示があると、私は葉山までいそいそと出かけていくのです。 葉山は感度の高い人が多く住んでいると思います。 山と海に恵まれて、御用邸もある素晴らしい環境。 インスピレーションがわくのも、当然でしょう

          アートを日常に- ギャラリー カスパールさん

          大人のお絵描き教室@新潟異人池

          大人のお絵描き教室に何回か参加して 自分の作風に飽きていたわたし。 今回は偶発性に委ねてみようと思い、敢えて何を描くかは決めないで臨みました。 最初の絵は、八切り木版に適当にアクリル絵の具を塗っていったら、何となく紫陽花っぽい色合いになってきたので、どんどん色を重ねて水は全く使わずに、油絵っぽいテクスチャーにしていきました。 そして、もう一枚。 写真サイズの小さな木版には、白い絵の具で下地を塗り、なんとなくコーラル色と緑色でコスタボダっぽいチューリップを描いてみました。

          大人のお絵描き教室@新潟異人池

          高千穂と出雲大社へ

          久しぶりのnoteの投稿です。 先月、福岡と高千穂へ そして今月、出雲大社へ行ってきました。 高千穂と山陰はわたしにとって、初めて訪れた場所でした。 高千穂は、神話で有名な場所でもあります。 今回は、山伏の方の案内でいろいろな神社に参拝することができました。 一言でいうと、高千穂は命の故郷、懐かしい気持ちがするあったかい場所でした。 そして、天照大神が岩戸に隠れて天岩戸開きをされたことで有名な地でもあります。 今回は夜に天岩戸開きの神楽を鑑賞して、その翌日に天岩戸神社に

          高千穂と出雲大社へ

          村上春樹さん「街とその不確かな壁」- 現実とあちらの世界の壁を抜けて

          村上春樹さんの待望の新刊を読みました。 第一印象は、「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」の世界観を思い出すなぁでした。 読み進めていくうちに、今度は「図書館」が出てきて、「海辺のカフカ」も思い出しました。 創作することは、自分の世界観を何度も描くことであり、それがアート、またアーティストのスタイルなのかもしれません。 村上春樹さんは、エッセイなどを読むと、とても現実的な印象を受けます。 でも作品は、ファンタジー的なところがあり、今回の小説も、幽霊みたいなのが出て

          村上春樹さん「街とその不確かな壁」- 現実とあちらの世界の壁を抜けて