梨木香歩さんの「西の魔女が死んだ」を読んで
本屋さんに行くと、ふと目に留まる本があります。この本の存在は知っていたけど、先日初めて読んでみようと思いました。
主人公は中学生になってから、学校へ行くのが嫌になってしまった女の子、"まい"。学校にいけなくなったまいは、母親の計らいで、イギリス人で日本に移住したおばあちゃんのところに預けられます。(つまり、まいはクォーターのようです)
おばあちゃんは自然と共存して生きているような人で、庭にはハーブが植えられていてそれを料理に使ったり、ノイチゴを摘んでジャムを作ったりして暮