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出雲大社と宍道湖温泉その1

こんにちは。
2024年の前半は、色々なところを旅しましたが、振り返ってみて一番気持ちよかったのは、出雲の旅でした。
記憶が薄れる前に、その旅について書いてみたいと思います。


当日、私は朝9:25発のJAL便で、羽田から出雲空港へ飛びました。
空港からはバスで出雲大社前駅まで行き、駅のコインロッカーにスーツケースを預けました。
出雲大社前駅は、門前の神門通り沿いにあるのでとっても便利。
小さな駅なので、見過ごしてしまいそうですけど💦
私は帰りに一畑電車に乗るので駅に荷物を預けたのですが、出雲大社の鳥居の前にも荷物を預ける場所はあるみたいです。

飛行機の到着前のアナウンスで「出雲地方は爽やかな天候」と言っていましたが、本当にカラッとしていて、感動するほど気持ち良いお天気でした!
現地の方のお話しでは、前日はお天気が大荒れだったそう。
穢れを吹き払ってくれたのかしら?

さて、荷物を預けて参拝する前にひと休み。
神門通りからちょっと入ったところにある、沖野上ブルーカカオで、クラフトコーラをいただきました。
そして、こちらのチョコレートは、クセがなくて美味!
昨年訪れてからファンになりました。
チョコレートは、前回持って歩き回っているうちに溶けてしまったので、帰りにまたお店に立ち寄ることに。

沖野上ブルーカカオ
お店兼工場なので、店内はあまいチョコレートの香りが漂っています。
ブルーのクラフトコーラ
さっぱりしていて身体に沁みます

いよいよ鳥居をくぐって松の参道へ。
鳥居をくぐる度に空気感が変わって、結界が張られていくのがわかります。

松林の中の緩やかな下り坂を下ってしばらく歩いて拝殿まで行くのですが、大社の向こう側には神様みたいなお山がそびえ、優しく守られている気がします。
それだけで、「ありがたいなぁー」と思い、嬉しくなりました。

菖蒲が満開
因幡の白うさぎがそこ、ここに
竹内まりやさんは、大社門前の旅館のオーナー

境内は広々としていて、途中に川が流れています。
広い広場はピクニックできそう。
日本的な庭園もあります。

周りの景色に心も広がり、拝殿に向かいます。
出雲大社のシンボルの、大きなしめ縄のある拝殿で、まず参拝。無事に来れたことの感謝をこめて。
そして、昨年の私の願いを叶えて下さったことにお礼を言いました。

出雲大社と言えば、縁結びですけど、わたしが昨年来た時に願ったのは、恋愛とは全く関係ないことでしたw
でも、見事に、予想以上に叶えてくださいましたヨ!

三つ目の鳥居をくぐると、拝殿

わたしが出雲大社で特に好きなのは、拝殿の後ろの、壮大な本殿とその周りのお社です。
ここをぐるーっと回っていると、神様のお家に来たんだなぁという気がしてきます。
ヤオロズの神様が集まる神有月に来たら、また違った気を感じるのでしょうか?

須佐之男命を祀っている素戔社

出雲大社をゆっくりお参りしてから、近くのお蕎麦屋さんで出雲そばをいただき、神門通りに戻ってチョコレートやお煎餅など、買い物を楽しみました。
因みに大社から歩いて20分ほどで、稲佐の浜へ行けますが、今回はのんびり、じっくりと過ごしたかったので、行きませんでした。

その後、一畑電車に乗って、松江宍道湖温泉へ。
車窓から湖が見え出した時は、嬉しくなって「わあー」と叫んでしまいました。
宍道湖って穏やかでおっきい。まるで海みたいです。
そして一畑電車は湖の日本海側を、JRは対岸の陸側を走っているそう。
昨年はJRを利用しましたが、一畑電車の方がダイナミックな湖の表情を見ることができるようです。

車窓からの眺め

夕方5時ごろ松江しんじ湖温泉駅に着き、旅館の方に車で迎えに来ていただきました。

長くなりそうなので、一旦ここで区切ります。

ありがとうございます!これからもお役に立てる記事を投稿していきます。