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マイノリティと多様性

わたしはマイノリティ、、、
うっすら感じてはいたけど、多分そうなんだと思う。

例えば、会社の人と話していて、わたしは◯ー◯テックを着たことないし、◯◯クロの服もほとんど着たことない、、と言ったら驚かれました。
決して◯◯クロを否定しているのではなく、着る気がしない自分の感覚に従っているだけです。

皆んなが良いとか、お得というモノには興味がわかないのは性分なので、仕方ないです。
だから、ミーハー(死語😅)ではないのです、昔から。
どうも、私の優先順位の一番は、自分の感覚らしい、、
理屈で説得されても、腹落ちしにくいタイプかもしれません。

そして、だんだん分かってきたのは、感覚でこれがイイ!と表現することに大きなブロックがあり、そこが、わたしの課題なんだということ。

ところで、森茉莉さんの、「幸福は、ただ私の部屋の中だけに」を読んで、共感するところがいくつかあり、その中でも

私のような、変わった人間は、というか、何か芸術(ゲイジュツという言葉は本当に嫌だが)らしい仕事をしている人間は、誰でも多少そうだろうと思うが、私は自分の部屋だとか、そこらに置いてあるものに強い好き嫌いがある。強いというより厳しい、という感じだ。

100%共感してしまいました(笑)

私はアートを生業としていないけれど、会社みたいな組織で、今までよく働いてこれたな〜と、一瞬思ってしまいました。
私はエニアグラムだとタイプ4らしいです。
(プロの方から言われました)

「みんなと違うところがあるのが怖い」
「疎外されるのが怖い」

この恐怖心はとてつもなく大きく、ビクビクしていたし、周りに合わせてウケ?を狙っていたところもありました。

しかし、時代は巡り、均一的な価値観が良しとされる風潮から、ダイバーシティ(多様性)の時代になってきて、だいぶ生きやすくなってきたような気もします。
私が思うに、好みのマイノリティにも棲み分けが始まっていて、自分に正直に生きやすくなってきたような気がするのです。

何より、「この偏屈なワタシ」を自分で受け入れ、「分かってほしい」という他人への気持ちを捨てて、孤独でも大丈夫!と思うようになってから、同じ価値観で話せる人が周りに増えてきたような気がします。

ありがとうございます!これからもお役に立てる記事を投稿していきます。