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大人のお絵描き教室@静岡と今後の展望(野望?)

新年あけましておめでとうございます。
久しぶりの投稿です。

先月、静岡で開催された「大人のお絵描き教室」に参加してきました。
静岡は私のルーツの地で、
子供の頃は静岡市の祖父母や親戚の家によく遊びに行っていてなじみのある土地なので、そこでお絵描きができるのは嬉しいような誇らしいような気持ちがありました。

さて、今回は何を描こうかとふと思い浮かんだのは、11月に訪れた奈良の玉置神社の狛犬でした。
苔むした石の感じがとっても美しく感じたので、それを絵で表現してみたいと思ったのです。

先生の井出さんには、「ローラーを使うといいよ」とのアドバイスをいただき、色を塗った後にゴリゴリ絵の表面にローラーを回してみました。

しかし、なかなかうまくいきません。。
私は線を引いてその上から絵具を塗っていくようなやり方が得意なので、陰影だけで表現するのはとっても難しい作業なのです。。
何度もアクリル絵の具を塗っていって、影の部分と光が当たっている部分を意識的に描いてみました。
出来上がったのはこちら。

玉置神社の狛犬
実物はこちら

井出先生には「石感はあるけど、狛犬がどっかにいっちゃったね」と言われました💦


狛犬に苦戦している間、気分転換に、小さなサイズのキャンバスに飼っているセキセイインコを描きました。

こちらは、まず、全体に背景の色を塗ってから、チャコールグレーの絵具で細い筆でインコの絵を描き、色を塗っていくといういつものやり方です。
キャンバスにどんどん「うちのコ」が現れてくるのは快感でもありましたし、いつも身近にいる生き物を描くのはたやすい作業でした。
多分、私の脳裏に「うちのコ」の映像がびっしり入っているからでしょう。

ウチのボクコ
しっぽを描くのを忘れました💦

「大人のお絵描き教室」のWSは今年5回参加しましたが、それぞれに学びがあったような気がします。
絵を描いている時もそうですが、その後のお食事会で井出先生と参加者のみなさんとの楽しい談話にも、ちょっとしたヒントが隠されていたりします。

私は心理学っぽいことにも興味があるのですが、絵を描くことは深層心理に通じるものがあるような気がします。
それは、小説や音楽など、表現すること全般に言えると思うのですが、
自分の中を深く掘っていって、それを表現することで万人が繋がるものがある、ということです。
なんだか不思議なのですが、集合意識、みんなの無意識みたいなものに通じる気がするのです。

そして、、おととしの星読みyujiさんのバチスタ(セッション)で言われた
「世界に通じるアーティスト」
という言葉が北極星のように私を照らしていて
何か、表現とか創作で、人々の深い心理、気づかないほどの深いレイヤーを表現することによって、気づきや癒しを与えらることができたらいいなーーと今は思っています。

魚座の私っぽいでしょ? ヒッヒ🤭

この記事は、今朝こちらの井出先生の配信を聞いてインスピレーションがわいて書きました。
アートに興味がある方、ぜひ聴いてみてください。

最後に、静岡の大人のお絵描き教室を開催してくださった、みほさん、そして井出先生、ありがとうございました!


ありがとうございます!これからもお役に立てる記事を投稿していきます。