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出雲大社と宍道湖温泉その2

出雲大社で無事お参りをすませた後、私は宍道湖温泉に一泊しました。

泊まったのは、なにわ一水。
部屋に案内されると、目の前は宍道湖!
露天風呂がついています。

広々としたベッドルームのお部屋
アメニティも充実していました。
バルミューダのスピーカーや本格的な望遠鏡(花火大会用?)まで備えてあります。
ウェルカムの冷たいデザート

最近は、旅館でもひとりで泊まれるところがあるのは嬉しい。
素泊まりでもOKでしたが、私は朝食だけつけました。
けれど、周りにあまり食べるところがなく、夕食もつければ良かったかなーと思いましたが、近くのコンビニでおにぎりやサラダを買ってきて、居心地のよいお部屋で湖を見ながらゆっくり食べて満足しました。

部屋の露天風呂はお湯の温度調整ができるので、のぼせやすい私は低めに設定.。
おかげで、ずーっと長い時間、何度でも入ることができました。湖を眺めながら。
そして!お湯が全くカルキ臭くないのが良かった。
ホテルの大浴場で消毒液臭くて、ここはプールか?と思うことがあります。
せっかくの温泉なのに、、
感染症を避けるためなのは分かりますが。

お湯は柔らかくて、肌に優しく、本当にツルツルになります。
さすが美肌の湯ですね。

夕方は湖を見ながらお散歩しました。
夕陽がキレイ!
露天風呂からも陽が傾いていくのを眺めました。

宍道湖の夕陽
夕暮れ時の入浴

夕食を軽くすませた代わりに、ホテルのスパへ行きました。
問診を受けて、気になる体の部位をお伝えしたり、好きなアロマを選んて、まずはフットスパ。
それぞれの足の指の間に、出雲大社の裏側の山でとれた石を挟んでお湯に足を浸します。足の指を広げると気持ち良いものですよね。
キレイなブルーグリーンの石でしたが、翡翠ではないそう。
出雲近辺では、美しい石が沢山とれるそうです。

そこから、ベッドに移り、照明を暗くしてじっくりとオイルマッサージをしていただきました。
体の施術を受ける時は、体の感覚を感じて自分の体と会話するのが好きです。
日常生活では、体感を疎かにしがちですから。
私の場合、ホテルに宿泊して楽しみなのは、食事よりスパかもしれません😁

翌朝も、気持ちの良い天気で迎えることができました。

朝風呂に入った後、朝食が用意されている別室へ。
しじみの味噌汁は、お代わり自由。
しかし、一番美味しかったのは、あなごの一夜干し。適度に脂がのっていて、濃厚な味で、ビックリしました。
お土産に買って帰りたかったけど、この後も旅は続くので、諦めました。

しじみの味噌汁
部屋からの眺め
嫁ケ島が臨めます。
鳳凰みたいな雲

朝食後は部屋に戻り、11時のチェックアウトまでのんびりと過ごしました。

こちらのホテルは、一休で見つけて予約したのですが、客室が少なくて、従業員の方の目が行き届いて、ホスピタリティがとても良かったです。
わたしは小さめなホテルが好きだなーと改めて思いました。

この後、関西方面へ移動したのですが、日本海側と自分が住んでいる太平洋側の違いを肌で感じる旅でした。

出雲は良いですねー
普段は時間を気にして前のめりで生活しているのが、こちらに来ると時間の流れがゆったりとして、執着がなくなっていきます。
陰の気で、アドレナリンがおさまる感じ、、
やっぱり、黄泉の国なのかなぁと思いました。
時々ここにきて、我に帰ると良いのかもしれないです。

最後に、、
松江にはお茶文化があり、美味しい和菓子が沢山ありそうですが、わたしのイチオシは、「お福わけ」のぜんざいおこしです。
歯ごたえと、豆の香りがたまらないです。

最後までお読みくださり、ありがとうございました!

尚、この旅の行程は、インスタリールにあげています。
良かったらご覧ください。

その1はこちら 
https://note.com/nishima36/n/n3e3e4f7ac952?sub_rt=share_b

ありがとうございます!これからもお役に立てる記事を投稿していきます。