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2019年6月の記事一覧
ゲームライターに「基礎教養」は必要か
カワチさんのゲームライターラジオに呼んでもらってから、「ゲームライターは『基礎教養的ゲーム』をどれくらい遊んでおくべきか」についてずっと考え続けていて、配信では「基本的には必要ないんじゃない?」みたいなことを言ってたんだけど、考えれば考えるほど「やっぱり必要なんじゃないか」と思うようになってきた。
で、自分でもちょっと面白いテーマだなと思ったので、ここらで一度考えを整理しておこうと思ってこれ
小説執筆ツールWavemaker.cards ―テキストエディタ、アウトラインプロセッサ、データベース、そしてマインドマップ―
なんかNotionのコピーみたいになったな
小説のプロットどうやって作るの問題は、字書きの悩みあるあるだと勝手に思っている。かくいう私も、プロットを書く方法や媒体について試行錯誤を繰り返しながら、いまひとつしっくり来るものが得られていない。
で、そんなときになんかのリンク集でWavemaker.cardsの名前を知った。名前だけ。だってろくな説明書いてなかったんだもんよ
一応、小説の執筆に使
武器は装備しないと意味がないよ!
だいぶ前に
こんな記事を見たので、遅まきながら自分の装備品を確認してみよう。
1.REAL稲妻に打たれ、そのあと隕石の直撃をくらってはならないのだ
(マーシアン/アンディ・ウィアー)
REALの話。リアリティの話。
『マーシアン』(邦題:オデッセイ)はぼくが尊敬するSF小説の中で最も新しいものだ。
これのあとがきの中で著者のアンディはこういっている。
物語の展開とは必然性から生まれなければ
ニンジャスレイヤーでニンジャネームを名乗りあう意味
ニンジャスレイヤーという作品は、パルプ小説として気軽にパッと読めるような工夫がそこかしこになされている。その中の一つが戦闘開始時に互いにニンジャネームを名乗りあうという作中のルールである。
ニンジャどうしのアイサツというルールは、一見するとある種のトンチキさを醸す要因になっているが、少し読み進めると読みやすさを確保するためのメタ的なギミックだとわかる。
1. 登場直後に固有名詞が与えられる通常
プロの文章が響かなくなっている
noteには書く職業(ライターだけでなく)の人が結構行き交ってる。なのにプロの物書きであるはずの人のnoteが読んでて響かない問題。
どきっとした。こういうのある。書いてることはプロの領域の話が書かれてる。なのに平板で引っかかり(いい意味での)もなく、こころが振れない。
自分じゃん!!!!!
思い当たることありすぎて思わず心の中で「うわっ」ってなった。
逆に言えば、こういうヤマシタ マサト
「sea」
青い色の眠り石
白い貝殻の墓標
波打ち際に思い出す顔
海岸線、そしてまた、波の音
太陽の名残が砂粒にうつっている
五時のチャイム
割れてしまった誰かの欠片を、拾い上げた夕暮れに。
#詩人になりたかった #詩 #バックナンバー #海