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2024年2月の記事一覧
やさしいビジネス発想
column vol.1148
今日は若きZ世代の経営者との打ち合わせだったのですが、社会課題解決をそのままビジネスにしており、非常に刺激を受けました。
やはり、自分の仕事が世の中の為になっているという実感を得られることは幸せなこと。
私も20年以上積み重ねてきたマーケティングの力を改めて良きことに活用しなければという気持ちにさせられました😊
〜ということで、最近「やさしい気持ち」にさせ
何でも “ポータブル” の時代
vol.72
ラスベガスで行われている世界最大級の家電・IT見本市「CES2024」で最優秀賞を獲った日本の製品があります。
それが、ポータブルレンジバッグ「WILLCOOK」です。
〈TABI LABO / 2024年2月27日〉
…電子レンジを携帯するとは、なかなかユニークな商品ですね…(驚)
さらに驚きなのは、布製ヒーティングシステムを採用し、繊維自体が発熱するのです。
誕生は2
“おいしい”コラボの話
column vol.1147
昨日は、メタバース×観光のコラボについてお話ししましたが
今日はもう少し身近なコラボについてご紹介したいと思います。
それは、「食」のコラボ。
ちなみに今、この国に、1秒間に11.5個も売れているヒット食品があるのはご存知ですか?
「現場任せ」でヒットを連発……と、言われても…、という感じですよね…😅
正解は山崎製パンの「ランチパック」です。
〈日経
「メタバース」で “没入感” 観光
column vol.1146
昨日は「昭和の学校」体験が観光コンテンツになっているというお話をさせていただきましたが
“没入型” といえば、「メタバース」の存在を思い出します。
コロナ禍の巣篭もり生活で一躍脚光を浴びましたが、制限緩和とともメディアで取り上げられる機会が以前に比べると減少傾向に。
一方、メタバースは着実に足元に広がっているとも感じるのです。
〜ということで、本日は「メタ
「昭和のヤンキー」が観光資源に
vol.71
昨日は「学校教育」についてお話ししましたが
最近はインバウンドの新しい楽しみ方として「昭和の学校」に注目が集まっています。
千葉県君津市では、昨年11月に昭和の時代を再現した「日本の田舎の学校体験」がスタート。
〈ITmediaビジネスオンライン / 2024年2月24日〉
サービスを提供するのは、運動会の企画・運営と、廃校キャンプ場を運営する「株式会社運動会屋」。
この
「夢を描く」ための教育
column vol.1145
不登校児童・生徒の人数は近年急速に増加しているそうです…
〈産経新聞 / 2024年2月4日〉
文部科学省の調査によると、令和4年度(2022年度)の小中学校における不登校児童生徒数は前年度比22.1%増の29万9048人。
10年連続で過去最多を更新しています。
そうした中、不登校生徒の受け入れ強化に乗り出した学校が人気を集めているとのこと。
例えば、
思わず唸った「飲食店」の一手
column vol.1142
劇作家の寺山修司さんの評論集のタイトルですが、マーケターとして街に出向くと様々な新しい発見があります。
その気づきの拠点が小売店にはある。
生活者と企業(ビジネス)が直接交流する、この場には、多彩なアイデアが見られます。
そこで本日は、飲食店にスポットライトを当てて、思わず唸ってしまったユニークな一手をご紹介したいと思います。
ぜひ、最後までお付き合いくだ
「主語」は誰なのか?
vol.70
「若者のビール離れ」と言われて久しいですが、そんな流れに「待った!」をかける酒造メーカーがあります。
それがアサヒビールです。
若者の心を掴むべく、「スマート缶」が2月27日より数量限定で発売されます。
〈ITmediaビジネスオンライン / 2024年2月14日〉
なぜ、スリムなフォルムにしたのか、分かる方はいらっしゃいますか?
………。
これが分かったら、相当するど
ニッポンの凄い「技術」
column vol.1141
新型の国産主力ロケット「H3ロケット」が17日、打ち上げに成功いたしました。
〈Science Portal / 2024年2月19日〉
三菱重工業を始めとする日本企業の技術力の高さが世界に知れ渡った瞬間でした😊
今回の成功は日本の宇宙ビジネス市場における国際競争力を高める大きな一歩になったでしょう。
〜ということで、本日は宇宙産業における日本の技術力の
「note投稿」がますます財になる
column vol.1140
最近、社会学者の古市憲寿さんが綴った「自分史アプリ」の記事ついて、ピンとくるものがありました。
〈デイリー新潮 / 2024年2月8日〉
自分史アプリとは、例えば、位置情報を使い、写真とテキストの日記を作成する「PAIPAI」などがそうです。
こうしたアプリを利用することで、自動的に写真付きの年表ができる。
今後はAIの出現によって、それが加速していくこと
「身だしなみ自由化」が救う未来
column vol.1139
小売業の大きな課題の1つが「人財不足」。
それは、それは切実なものがあります…
一方、課題解決に向けてキラリと光る取り組みも増えています。
その1つが接客スタッフの「身だしなみ自由化」です。
〈読売新聞オンライン / 2024年2月10日〉
接客スタッフといえば、これまで「茶髪禁止」「ピアス禁止」など、身だしなみに関する厳しいルール(制限)があることが一
リーダーは「聞く」じゃなく「聴く」
column vol.1138
昨夜、久しぶりにFacebookのアプリを開いたら、当社OBの興味深い投稿を見つけました。
そのOBは私と同世代なのですが、若い頃、ウチの会社の仕事で元NHK会長の福地茂雄さんを取材する機会があったそうです…(驚)
福地さんといえば、アサヒビールやNHKで経営者として手腕を発揮し、旭日重光章受章まで受章された方。
特にNHKでは、当時さまざまな不祥事が顕在化
「先生になる」という社会貢献
column vol.1137
そんなユニークな記事に目を奪われました。
〈AMP / 2024年2月6日〉
こちらは、カンボジアの農村部の話。
同国では、首都プノンペンを始めとした都市部では経済特区が制定されインフラ整備が進む一方で、地方は後回しにされ地域格差が広がりつつあります。
農村部の貧困家庭の子どもたちは、児童労働を余儀なくされ、教育を受ける機会がないまま成長。
そのため、十