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全 41 作!買ってよかった漫画 2018 年版
今年も残りあと少し。今年は「今日のおすすめ漫画」を 3 月 1 日から毎日投稿したのだが、12 月 2 日でとうとうネタが尽きてしまった……。これが個人的には本当に悔しかった。丸 1 年間、続けるつもりだったのに。
まあ、それもあってか、今年になって新しく知って読んだ漫画がかなり多かった。その中から「今年の買ってよかった漫画」を発表したいと思う。完結漫画も連載漫画も、今年発売になった漫画が主だが
この布石は、「第3巻」から始まっていた?|私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!|第14巻
「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」の最新14巻が面白過ぎたので、感極まってAmazonに長文レビューを載せてしまった。以下に恥を晒す。
「修学旅行」を境に路線変更したという感想をよく目にするが、私は第3巻で生徒会長のめぐちゃんを登場させたときから、その布石は始まっていたと勝手に思っている。それまでは第2巻の巻末で作者が「干されているはずだった」と吐露しているように、ぼっち陰キャちんち
だから、「人間のクローン」が悪いとは全く思わない。「器」が複数存在するだけだ。駄目なのは「同じ魂」が存在することでしょう。「魂のコピー」こそ、禁忌にしなければならない。いつか現実になる。
「死」などない/スピリットサークル/水上悟志
https://note.mu/cutboss/n/n4c4aead9cc31
「死」などない/スピリットサークル/水上悟志
宇宙はパソコンと同じだと思った。
地球はフォルダだ。
人間はファイルだ。
水上悟志の「スピリットサークル」は、「魂の輪廻転生」がテーマの漫画なのだが、読んでいて「生きていることの定義」「死んでいることの定義」を改めて考えさせられる内容だった。
「肉体の機能停止」と「魂の消滅」は別のものではないのだろうかと、思わされたのだ。
つまり、皆が感じている「人の死」は、「肉体の機能停止」であって、
全生物は「宇宙」の為に存在する/デストロイ×レボリューション/森恒二
森恒二の漫画「デストロイ×レボリューション」、私は結構好きだったのだが、最終話が賛否両論あり、主に「否」が大多数のようだ。
それは最終話での森恒二の考えが理解できない、ということにあるらしいのだ。
私はその意見をレビューサイトなどで初めて確認して、理解できない、共感できない、という声にとても意外だったのだが、それは私が森恒二と似たような生物存在論を抱いていたからだった。
以下に、森恒二の「あ