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2023年9月の記事一覧
【毒親育ち】「愛」という言葉が嫌いだった、という話。【#家族について語ろう】
ある所に、一人の少女がいる。
彼女は生まれてこの方、プリンを食べたことがない。
その代わり、母親に「これは世界で一番美味しいプリンだよ」と言われながら、毎日茶碗蒸しを食べさせられている。
彼女は茶わん蒸しが好きではないので、本当は食べたくないのだが、それは許されない。
「プリン」を食べるのは子供として当然であり、世界で一番美味しいプリンを残そうとするのは罰当たりなので、何が何でも毎日茶碗蒸しを
企画のたまご屋さん その20
企画書は事業計画書である。
ところが、このことを知らない人が、
ほとんどなので、
的外れな企画書を書かれる方が、
とても多いのです。
今日は、そんな的外れな企画書を、
具体的に、お伝えさせていただきます。
ひとつの例えとして自己啓発書としましょう。
タイトルは、仮に、
『誰でも成功できる魔法の3分瞑想法』
この企画の作者が、
企画書を書くと、
いかに、この方法の効果があると
【知られざるアーティストの記憶】第13話 バンド・デシネの夢を語る彼に、マリは代替医療の提案をした
▽全編収録マガジン
▽前回
第2章 入院2クール目と3クール目の間
第13話 バンド・デシネの夢を語る彼に、マリは代替医療の提案をした
「あなたはバンド・デシネを知っていますか?」
マリはこの時、バンド・デシネを初めて聞いた。バンド・デシネとは、フランス語圏の漫画芸術のことで、彼はその作画をやりたいのだと言う。
芸術と美術は違う、芸術にとって大事なのはテクニックではなくて思想だ、そして、
【知られざるアーティストの記憶】第12話 サムゲタンにリボンをかけて
▽全編収録マガジン
▽前回
第2章 入院2クール目と3クール目の間
第12話 サムゲタンにリボンをかけて
それはカルディコーヒーで売られている、3,4人前はありそうな大きなレトルトのサムゲタンだった。サムゲタンが好きだけれど自分で作りはしないマリが時々食べたくなると買うものだった。半透明の袋に入れて細く赤いリボンをかけ、天使のレターセットに書いた思いとともに彼のポストに押し込む。
彼が自
【知られざるアーティストの記憶】第11話 視線のぶつかり合う距離で
▽全編収録マガジン
▽前回
第2章 入院2クール目と3クール目の間
第11話 入院2クール目と3クール目の間 その5.視線のぶつかり合う距離で
2021年6月5日、彼は玄関の前で掃き掃除をしていた。マリの姿を認めたその目は好意的。柔らかく微笑んで
「この間はありがとうね。」
と言った。おそらく6月2日の朝に屋根の上の彼に手渡した手紙のことを言っているらしかったが、内容については特になかっ
「noteで収益化をはじめるタイミング」についてのヒント
noteでは、だれでも気軽にコンテンツを販売し、創作活動を支えるための収益を得ることができます。
だからこそ、クリエイターのなかには「どんなタイミングで有料記事を書いたり、サブスクをはじめたりすればいいかわからない」という方も多くいらっしゃると思います。
そこで、この記事では「noteで収益化をはじめるタイミング」についてのヒントをお伝えします。もちろん正解はありませんので、ひとつの考え方の例
『メモの取り方』美しいメモを作る5つのルール
先日、会社の研修会に参加しました。
そのときのつぶやきはコチラ☟
noteでの日々のアウトプットのおかげで、
講師の内容を素早くメモに残すことが
できました。
アウトプットとは、
インプットした情報を
脳内以外の外部へ表現すること。
文字や音、絵など…
アウトプットの方法はさまざまです。
そして、いかにインプットした情報を
短期間に鮮明に表現できるか
も重要視されます。
今回は、
アウ