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【QOL向上】Notionで取得したデータで健康的な生活を送る

こんにちは、けいごです。

最近、以下の本でプライベートのDX化を実践しています。

DX化といっても統計手法も知りませんし、コーディングも出来ないので、ノーコードでたまに本とか読みながら、分析も試行錯誤していくような方向です。プライベートなのでゆるく笑

今回は、2023年10月4日〜の健康のための取り組みから、健康のために効果のある取り組み分析していきたいと思います。


DX化の目的

私がDXをしている目的は、以下です。

QOLの向上を図るため

QOLの向上を図るには、健康的な生活をする必要があります。それには、感覚的な把握よりも、今までのデータから推測する方が好きなものを見つけられる可能性が高まります。

病気になった後であれば、医者にかかる必要があります。しかし、予防や維持であれば管理できるのは自分しかいません。

データ化することで、効率的に自分にとっての健康的な生活を知れるため、QOLが向上していきます。

とっているデータ

2024年1月5日現在まで、私が集めているデータは、以下です。

・好きなもの
・健康

「好きなもの」は、読んだ本、見た映画やドラマ、アニメに対して、そのタイトル、感想や一言要約、数値評価(1〜9)のデータをとっています。

「健康」は、体調、体重、筋トレをした日、就寝・起床時間、タンパク質摂取量、取組、改善項目、仮説のデータをとっています。

実際のデータ

では、実際に収集した「健康」のデータから、傾向を導き出してみます。

前提として、私には以下の身体的悩みがありました。これは、健康DXにて「改善項目」として記載している内容です。

・慢性的な皮膚炎
・皮膚白癬
・汗疱
・蕁麻疹
・アレルギー性鼻炎
・指先の冷え
・謎の疲労
・爪のボコボコ

これら全て、原因は「不明」です。そのため、自分自身で何かの取り組みをして、改善する必要があります。そこで、健康的な取り組みのデータが必要になるわけです。

この不調のうち2023年11月現在、「データ活用」と「健康本の実践」によって改善したものは以下です。

・慢性的な皮膚炎
・皮膚白癬
・汗疱
・指先の冷え
・謎の疲労

これだけでも大きな成果だと思います。

大半の悩みは「生活習慣の改善」で解決しました。あとは、「蕁麻疹」と「アレルギー性鼻炎」、「爪のボコボコ」だけです。これは、薬を飲まないとどうしても発生してしまいます。現在の課題は、原因のわからないこれらを、なんとか薬を飲まずに改善していくことです。※2024年1月5日現在では、蕁麻疹もあまり出なくなりました。

アレルギー症状が発生すると、以下のシステムが発生するため、出来るだけ改善したいのです。

アレルギー性鼻炎→薬を飲む→副作用で眠くなる→眠くなるとカフェインが欲しくなる→夜寝れなくなる→生活リズムが崩れる→治癒力や回復力が下がる→またアレルギー症状が酷くなる→ストレスが溜まる→異常が増える

現在の状況であれば、アレルギーさえ改善して仕舞えば、本質的に異常が出ることを防げます。そのため、それを目標にします。

では、データを以下に添付します。

取組のみ抽出

2023年11月22日までのデータ

就寝・起床、体調を抽出

2023年11月22日までのデータ

全体的な傾向を見ると以下のことがわかります。

10/3の夜勤がなくなってから、大半の問題が改善しました。ここから、睡眠が重要なことが分かります。また、コーヒーを制限して、午後に飲むのをやめると、圧倒的に寝つきが良くなり生活リズムも整います。

上で紹介した自身の健康的な悩みのうち、以下が治った時の取り組みを考えます。

・慢性的な皮膚炎
・皮膚白癬
・汗疱
・指先の冷え
・謎の疲労

この改善までに大きく実施した取り組みは、「睡眠の改善」と「コーヒーの制限」のみです。また、ここには書いていないですが、夜勤が無くなったことによって「食事時間が改善」されたことも要因としてあると思います。※夜勤の時はお腹が空くので、深夜に糖質を摂ったりしていました。それ以前から毎食バランスのよい食事摂取をしていましたが、深夜の食事は良くないことがわかります。

因みにですが、睡眠が快適になるようにする具体的な方法としては、以下の本を参考にしました。

簡単に紹介すると、睡眠においては以下が重要です。

・寝る時間と起きる時間を決める
・20時以降は何も食べない
・ストレスを溜めない
・睡眠の2時間前は、部屋の明かりを間接照明にだけにする

次なる課題

現在(2023年11月)までの取り組みにより、大半の体の悩みは改善しました。しかし、アレルギー性鼻炎や皮膚炎は、発生する量は少ないですが、薬が切れるとどうしても発生してしまいます。

残っている身体の課題は以下になります。

・蕁麻疹
・アレルギー性鼻炎

・爪のボコボコ

つまり今後の取るべきデータとしては、アレルギー改善の取り組みを中心に行うと良いことがわかります。

例えば、生姜湯を一ヶ月続けてみる、東洋医学を勉強して、漢方薬に入っている成分を食事で補う、などです。

一般的に西洋医学は「原因がわかる不調に対してのアプローチ」であるのに対し、東洋医学は「原因不明な不調に対してのアプローチ」と言われています。そのため、アレルギーなどに関しては、東洋医学の知識が有効と考えています。

また、「爪のボコボコ」は、小さい時から悩んでいますが、どんなに生活習慣を改善しても治りません。自身の記憶では、全て綺麗に真っ直ぐ生えている爪は今までなかった気がします。しかしながら六ヶ月間で全て入れ替わるようなイメージなので、様子を見てみます。この生活でも治らなければ、体質的な問題なのかもしれません。

同じ生活リズムを続けるメリット

また、健康的な生活を意識するようになってから、「いつも同じ生活リズムを送ること」を出来るだけ守っています。何故なら、同じ生活リズムを送ることに以下のメリットがあるからです。

いつもと違うことをした後の、身体の反応がわかりやすく現れる

例えば、いつも23時に寝ているのに、昨日は0時に寝たとしたら、次の日以降に何らかの影響が出るかも知れません。

私の場合、アレルギー薬を一週間ぶりに飲んだら、いつも出ない眠気が出てしまいました。本当にそれが原因かはわかりませんが、影響が出ていることがハッキリと現れます。

また現在は、カフェインの摂取を朝のコーヒー一杯と午前中の緑茶のみにしているのですが、久々に午後にカフェインをとったら眠気が一気に覚めました。普段と違うことをすると、比較がしやすいので、その分健康リテラシーが高まります。

このように、データを活用することによって、自分が楽しめる方法を見つけやすくなります。

読者さんも是非やってみて、充実した時間を過ごす手段にしてみてください!

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