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メンタルモデルを知る
2019年に発売された由佐美加子さんの著書「メンタルモデル」を皆さん読んだことがあるでしょうか?
最近身近な人とのやり取りで、相手のメンタルモデルが分かり、その人にどんな声掛けをしてあげることが最適か、について考える機会があったので、皆さんにご紹介したいと思います。
簡単な概要
詳しくは本を購入してみてください、もちろん。
簡単にAmazonで紹介されている本の概要をここに転記すると:
A~
モチベーションを上げる探究❶運動
はじめに…
コーチとして色々な方のセッションをして行く中で、モチベーションということがまずは何よりも大事だと痛感することがよくあります。
特に私のセッション場合、何かを成し遂げるという目標を明確に設定することが多いので、自ら行動を起こしたり、セッションで宣言したことをクライアント自らが実行していくためには、必須条件です。
もちろんセッションの中でモチベーションが上がるような関わりをしてはいく
「コーチングスキルを使えるようになる」ことと「コーチになること」の違い
私は銀座コーチングスクールという場所で講師を務めさせていただいています。そのため、コーチングスキルを一通り学んだ方から、「どうやったらクライアントを獲得できますか?」という相談をよくいただくのですが…。
スクールで学べる事
これはどこのスクールでも同じことだと思いますが、スクールで学べることは「コーチング」というコミュニケーションスキル、人の深層心理や思考パターンなど、技術としての方法論から学
「問題だ!」と思っている事、実は問題ではないかもよ!
クライアントの「○○を何とかしたい」
コーチングセッションの中でクライアントが
「○○を何とかしたい」
「○○な自分を変えたい」
テーマを持ち込む際に、「それって本当に悪い事なの?」という問いから始まることがとても良くあります。
先日頂いたのはこんなお話でした
「他者の意見に左右されすぎている自分が嫌で、もっと自分軸のある人になりたい」というお悩み。
詳しく聴くと、他者の評価を気にしすぎて
「今日が人生で一番若い日」
「今日が人生で一番若い日」
この言葉、どこかのSNSで誰かが以前に呟いていた言葉ですが、
とても心に刺さり、今でもフっとした瞬間に頭に浮かんでくる言葉です。
10代や20代の方にはもしかしたらこの言葉の重みがじっくり感じられないかもしれません。でも40歳も過ぎてくると、身体的な衰えを感じずにはいられなくなり…(涙)&(笑)
「頑張りすぎた後の体力回復が遅いな…」
「新しいテクノロジーの変化につ
セッション事例①「目標がない」
色々な方のコーチングセッションをやらせていただくと、
「目標がない」というお悩み、「目標を見つけたい」とう目的でコーチングを受けに来てくださる方にお会いします。
目標がない事は悪いことか…
まずはそもそもですが、目標がない事はそんなに悪い事でしょうか?
私は必ずしも目標がない事が悪いことだとは思っていません。
と言うよりはむしろ、「目標」と言われると長期的な大きな目標をイメージする方が多いので
妻の話にアドバイスしてしまう夫
男女の夫婦、もしくはカップルあるあるなお話ですが、コーチングの受講生さんやクライアントからも最近よく耳にする話なのでこちらでちょっとご紹介しよう思います。
男性からみたことの顛末
朝から晩まで仕事で頭はフル回転、ヘトヘトになって自宅に帰ると
妻(パートナー)が今日の一日を話し始める…
人間関係の悩み、職場での悩み、子育ての悩み…
疲れた頭から最後のエネルギーを振り絞って、
妻(パートナー)の
「月記」月1の振り返り
このところ娘の体調不良が続き、私の朝のルーティーン(散歩→瞑想→水シャワー)の時間が確保できずにおりましたが、今朝は久しぶりにこのルーティーンをやることができました。
朝の散歩に出るのは約10日ぶり。たったの10日なのですが、この期間で季節が急に変わったのを感じ、地面にたくさんの落ち葉を見つけたり、いつの間にか聞こえてくるものが蝉の声から鈴虫の鳴き声に代わっていました。
こんな変化を感じたのは、
ちいさな成功を積み重ねる
先日とある企業の管理職の方のセッションをさせていただいた時のことでした。テーマは新しく入社してくる方の今後の対応について。
色々とお話を聴いていく中で、そのクライアントがおっしゃったのは、
「小さな成功体験を得られるような設計をしてあげたい」と言う事でした。
つまり、新しく入ってくる方に色々な仕事をお願いする中で、敢えて小さくても仕事で本人が「成功した」と感じられる体験ができるよう、上司として仕組
「こんな事上司には話せないので…」
「こんな事、上司には話せないので…」
これは先日、とある若手リーダーのセッションをやらせていただいていた時にクライアントが口にした言葉。
セッションの始まりに「今日はどんなことを話したいか?」と私が訪ねたところ、仕事に終われ、家のことが全くできず生活環境が荒れすぎている。
という話がスタートしたのでした。
仕事に全力投球のこの方から、生活環境の話題が出たことがとても意外だったのですが、「こんな
「意識」も定期検診で
先日、あるコーチの体験セッションを受けさせていただいた時の話です。
そのコーチとはお会いするのが初めてだったため、
私自身のことをたくさんお伝えする必要がありました。
現在の自分の状況、自分が抱えている課題、そのあたりをじっくりとお伝えさせていただくことで気づいたことは
「目先のあれやこれやに囚われすぎて、最も重要で肝心なことをおざなりにしていた」という事実でした。
改めて考えてみると、なぜそ