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#エッセイ
【読書感想】天才すぎて「人間のフリをした悪魔」と呼ばれた男の生涯
こんにちは、Yukiです。
今回ご紹介する本は、高橋昌一郎(著)『フォン・ノイマンの哲学 人間のフリをした悪魔』です。
本題に入る前に「ジョン・フォン・ノイマン」という人物をご存じでしょうか?彼は一言で言えば、超天才なのですが、それとは裏腹に日本ではあまり聞きなじみのない名前かもしれません。
かくいう僕も、この本を読むまで、彼の存在は知りませんでした。
しかし、彼は日本と関係の深い人物でも
【読書感想】読書は必ずしなければならないものか?
こんにちは、Yukiです。
今回ご紹介する本は、齋藤孝(著)『読書力』です。
齋藤先生はこれまで、数々の本を出版され、読書に触れたものも多いです。
そのため、齋藤先生の本を一度は読んだことがあるのではないかと思います。
今回はその中でも、今から約20年前に出版されたこちらの本を取り上げたいと思います。
齋藤先生の読書に対する考え方が非常に明確に表れています。
今回は、「読書力とは何か?」「
【読書感想】『ビジネス書を読んでもデキる人にはなれない』
こんにちは、Yukiです。
今回ご紹介する本は、漆原直行(著)『ビジネス書を読んでもデキる人にはなれない』です。
なかなか刺激的なタイトルで思わず二度見してしまいます。
著者の主張を一言でまとめると、タイトルになるわけですが、さすがに呆気ないので、少し中身を見てみましょう。
本の内容本書は、ビジネス書を読者からの視点だけではなく、出版社の視点からそれぞれ分析していきます。
今回は出版社の
【読書感想】被害者なら何をしても許されるのか?
こんにちは、Yukiです。
今回ご紹介する本は、貫井徳郎(著)『悪の芽』です。
久しぶりに小説を紹介してみたいと思います。この小説はミステリー小説に位置づけられるようですが、それよりも読んで考えさせられることが多かったです。
それも簡単には結論が出ない、とても難しい問いでした。
ぜひこの本を読んだ際は、この本が投げかけてくる問いに向き合ってみてください。
本の紹介小説なので、内容紹介はあら
【読書感想】迷い、苦しみ、壁に直面する度に読み返したい本
こんにちは、Yukiです。
今回ご紹介する本は、森岡毅(著)『苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」』です。
ちょくちょく、「この本は良いよ!」といった評価を耳にしていたので、ずっと気になっていた本でした。
今回、タイミングが合ったので読んでみました。
口コミの通り、読んで良かったです!
この本からは、キャリアをどう考えたら良いのか、壁に
【読書感想】子供の「心の病」は親の苦しみを受け継いだ
こんにちは、Yukiです。
また、読書感想の投稿を再開していきたいと思います。
ゆるくお付き合いいただけると嬉しいです。
今回取り上げるのは、高橋和巳(著)『子は親を救うために「心の病」になる』です。
行きつけの本屋さんでたまたま見つけ、タイトルに惹かれて購入いたしました。
僕はこのタイトルを見て、「どういうことだろうか?」と疑問に思いました。そこで今回は、タイトルの「心の病」について簡単
【読書感想】目からうろこ!ストレスに悩むあなたに読んで欲しい1冊
こんにちは、Yukiです!
ここ最近バタバタしており、なかなか投稿できずにいました。今日からまたゆるく更新を再開していきたいと思います!
今回ご紹介する本は、ケリー・マクゴニガル(著)『スタンフォードのストレスを力に変える教科書』です。
僕はこの本を読んで、驚きの連続でした。ここ最近読んだ本の中で、一番ワクワクしたと思います。
今回はこの本を見ていきます!
本の紹介
この本は、「ストレス
【読書感想】この本をきっかけに、科学リテラシーを身につけてみませんか?
こんにちは、Yukiです!
今回ご紹介する本は、戸田山和久(著)『「科学的思考」のレッスン 学校では教えてくれないサイエンス』です。
先日、『科学技術と上手に付き合うための本4選!科学リテラシーを高めよう!』という記事を投稿しました。
その記事のPV数が過去最高でした。このことから、科学と上手に付き合う方法が分からないから知りたい、と思っているのではないかと考えました。
今回は、その記事で
【読書感想】語彙力を高めれば自分の世界も豊かになるし、周りからも一目置かれる存在になる
こんにちは、Yukiです!
遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます!
昨年はnoteを通じて、普段出会えないような人と関わることができました。
今年も宜しくお願いします!
さて新年一発目のnoteとして紹介する本は、斎藤孝(著)『語彙力こそが教養である』です。
最近は新書を貪るように読んでいます。その中でも斎藤さんの本は読みやすい印象です。
今までも何冊か斎藤さんの本を読ん