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これまでの震災ボランティアまとめ
はじめに令和6年1月1日午後4時10分。能登半島地震が起き、富山市の海沿いに住んでいた私たち家族も津波警報を受けて一晩避難しました。警報解除とともに翌日自宅に戻り、軽微な被害を確認し、事なきを得ましたが、ニュースで流れる能登の被害にいたたまれない気持ちになりました。能登半島は大好きな観光地、自然と古い文化が豊かで大好きです。素敵な能登を守り暮らしてきた人々の生活が早く元に戻って欲しいと願いました
15 能登半島地震 ボランティア報告 高岡市 令和6年7月20日
最近、震災ボランティアに石川県ばかり行っていました。
他の県から来られたボランティアの方に尋ねると、富山県内の震災ボランティアをしておられる方が散見されました。自分の住む県なのに氷見市以外の募集を把握しておらず、知らなかった自分が少し恥ずかしくなりました。
地震から半年を過ぎ、富山県内のボランティア募集も少なくなってきていますが、今回高岡市の登録をしていたところ募集があり、しかも活動前に家具の解
14-2 能登半島地震 ボランティア報告 七尾市 令和6年7月15日(2日目)
朝食は各自すませ、8時半からミーティング。
今日は連休のせいか石川県出身者ほか各地から25人ほどの沢山のボランティアが集まっている。
5チームに分かれて七尾市内に分散していく。
私は高齢女性の住むアパートの被災物の搬出担当グループになり、軽トラを運転して現場へ向かう。
他のチームの状況報告がLINEで流れてくる。
かなり技術のいる作業をしているチームもある。
さすが!
新人も交えながら、皆手
14-1 能登半島地震 ボランティア報告 七尾市 令和6年7月14日(1日目)
仕事帰りに七尾の民間ボランティアの拠点に向かう。前泊するためだ。
最近石川県から送られてくるボランティアの案内はすぐに埋まってしまうので、代わりに民間ボラに参加することが多くなった。石川県の募集案内を見ると人数も少なくなっている。ニーズが減少しているのだろうか。
明日はあまり天気がよくなさそうだが、室内の活動もあるだろうし、暑さの方がまいるのでかえって好都合。雨具は持って来ている。
若者中心に
七尾の祭りから伝わる熱気
能登半島震災ボランティアの若者たちから写真が送られてきた。
能登のお祭りに参加している写真だ。
能登ではヨバレという地元の人でなくとも訪れた人が祭りに参加できる習わしがあるらしい。
他の地から来たボランティアも参加できるなんて懐の深い祭りだ。
祭りは復興の象徴だ。震災なにくそという心意気を示す。地域のつながりや郷土愛を高めることができる。応援する関係人口を増やすことができる。
この熱意や熱気が重
能登半島 経済を回そう 能登町 観光02 真脇遺跡
能登町を海沿いに東へ走ると真脇遺跡に辿り着く。
縄文時代の前期から晩期まで4000年もの間連続して住んでいたという。
イルカの漁をしていたらしく、沢山のイルカの骨が発掘されている。
(どうりで富山湾はイルカがよく観察されるし、宇出津もクジラ漁をしていたわけだ。イルカ漁の好適地だったようです。)
ユニークな土器、仮面、織物なども発掘されているので必見。
発掘物が展示されている縄文館では令和5年