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七尾の祭りから伝わる熱気
能登半島震災ボランティアの若者たちから写真が送られてきた。
能登のお祭りに参加している写真だ。
能登ではヨバレという地元の人でなくとも訪れた人が祭りに参加できる習わしがあるらしい。
![](https://assets.st-note.com/img/1720917486294-RAkBqBfayt.jpg?width=1200)
女の子も乗っている
![](https://assets.st-note.com/img/1720918579075-oZaiOLQbWk.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1720917586672-wfzQpw0NRv.jpg?width=1200)
他の地から来たボランティアも参加できるなんて懐の深い祭りだ。
祭りは復興の象徴だ。震災なにくそという心意気を示す。地域のつながりや郷土愛を高めることができる。応援する関係人口を増やすことができる。
この熱意や熱気が重要なのだ。祭りはそれを醸成する力を持つ。
時々自らの事をふりかえる。自分の地元も人口減少している。地元の祭り自体が縮小の一途だ。災害にまみえることもなく自然消滅しそうな町だ。若者が流出しお年寄りばかりとなり、祭りができなくなるぐらい弱体化した町だ。
必ずしも祭りでなくともいい。若者が集まる魅力ある町が復活する町なのだ。
若さがはじけ、祭りの熱気の伝わる写真を見ながらそんなことを思う。
自分はもう若者ではないが地元を楽しい町にしたい。能登は能登で、自分の地元は地元でできる事をしよう。
よし、今晩また能登にいくぜ。
![](https://assets.st-note.com/img/1720918458679-hWbKj1SKHN.jpg?width=1200)
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