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【第4回 李】台湾のバンドが懐かしいサブカル心をくすぐってくる。ずっとブックオフにいるような気持ちになる。
最近、台湾のバンドにハマっています。ナンバーガール、銀杏BOYS、アジカンあたりを好んで聴いていた私に、台湾のバンドはピッタリハマりました。80年代~90年代くらいの、ちょっとだけ懐かしい香りがする邦ロックのバンドの雰囲気。
特に透明雑誌は、バンド名からしてももしかしたらナンバーガールの「透明少女」にインスピレーションを得ていたりするのでしょうか。
クリープハイプの尾崎世界観さんのコラム「
【第3回 勉】自己流・友達の作り方~「友達が少ない」人は性格が良くないわけでも、つまらないわけでもないのかもしれない~
僕はすごく友達が少ないです。二人くらいしかいません。
いつも僕が不思議だったのは、「すごく気が合うな」「話していてとても面白いな」と思う相手でも必ずしも親しい友人になるとは限らないということです。すごく気が合うから数か月に1回くらいその友人と会って食事をしていたけれど、段々会う回数が少なくなっていよいよ会わなくなってしまった……(別に億劫だったわけではないのに)なんてことが結構ありました。
【第1回 お耽美ナス子】近頃流行りの「悪役令嬢」モノの小説を読んで、私もniceな令嬢になりたいですわ
はじめまして。お耽美ナス子でございます。実は私、異世界小説に近頃ハマっています。とは言っても、いわゆる「なろう系小説」でイメージされるような「俺、またなんかやっちゃいましたか?」とか、「転生したら全部のスキルマックスでした」とかの雄々しいものはあまり私の好みではございません。私が好きなのは、女性の方たちがきらびやかな世界で強く逞しく生きていく異世界小説でございます。西洋の世界を感じさせる美しい装
もっとみる【第1回 勉】少し抜けてる良いヤツだった僕の友達に「境界知能」という名前がついた
はじめまして。勉です。突然ですが、僕には小学校から仲良くしている幼馴染がいます。家族ぐるみの付き合いなので、違う高校に通うようになった今でも彼は僕の家に頻繁に遊びに来ています。抜けてるところもあるし、些細なことで口論になることもあるけれど、まあ憎めない良いやつです。大体はゲームしたり、漫画読んだり、くだらないことを喋ったりしているんですが、彼はあまり勉強が得意じゃないみたいなので、テスト前は僕が
もっとみる【第1回 李】我々の「モンゴル人」像である、「ゲルで暮らす遊牧民」というのは今や人口の〇〇%しかいないらしい
はじめまして。李です。今日は私が「異文化」や「海外」に興味を持つきっかけになった話をしようと思う。お恥ずかしながら自分のかつての無知さをさらけ出す行為でもあるのだけれど、どうぞ優しいお心で読んでいただきたい。
私が学部1年生のころ、文化人類学の講義でアフリカの文化について学ぶ機会があった。そこで私は、黒人の人はみんな肌がキレイだが何か理由があるのだろうか、という疑問を抱いた。賢明な読者の方な
【第1回 貧乏暇ナシ美】給料日前にガストでハイボールを飲むアタシと、給料日前は安く自炊をするあのコ
こんにちは、ナシ美だよ。トップバッター嬉しい!トップバッターのところ突然で申し訳ないんだけど、アタシはお金がない。若いから?うん、多分若いからだと思う。10年後には立派なタワマンに住んでいるはずだよ。
アタシのお金がないレベルはどの程度かというと、毎日ちゃんと無駄遣いせずにしていればたまにちょっとした贅沢(ここでいう贅沢はコンビニスイーツを買うとか美味しい居酒屋に行くとか)は全然できちゃうくら