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最近の記事

【第4回 貧乏暇ナシ美】インスタを見てたら、さっきまでちっとも存在しなかったはずの欲求が誕生しちゃうの私だけ!?

 ナシ美だよ~~~~(´;ω;`)ナシ美は暇人だから、TwitterとインスタとYoutubeとTiktokのトライアスロンを毎日しているんだけど、そうすると、さっきまで欲しくもなかった(認識すらしていなかった)ものが欲しくなっちゃうし、肌とかムダ毛とか気にならなかったところが気になってくるし、食べたくもなかったものが食べたくなっちゃうんだよね。インスタをちらっと見ると、ミスドとかコンビニとかスタバの新作が目にはいって、そうしたらもうおしまい。気が付いたらナシ美はスタバの天井

    • 【第4回 李】台湾のバンドが懐かしいサブカル心をくすぐってくる。ずっとブックオフにいるような気持ちになる。

       最近、台湾のバンドにハマっています。ナンバーガール、銀杏BOYS、アジカンあたりを好んで聴いていた私に、台湾のバンドはピッタリハマりました。80年代~90年代くらいの、ちょっとだけ懐かしい香りがする邦ロックのバンドの雰囲気。 特に透明雑誌は、バンド名からしてももしかしたらナンバーガールの「透明少女」にインスピレーションを得ていたりするのでしょうか。  クリープハイプの尾崎世界観さんのコラム「東京湾のそこから」(月イチ更新と書かれていますが、二回で連載は止まっています。オ

      • 【第3回 勉】自己流・友達の作り方~「友達が少ない」人は性格が良くないわけでも、つまらないわけでもないのかもしれない~

         僕はすごく友達が少ないです。二人くらいしかいません。  いつも僕が不思議だったのは、「すごく気が合うな」「話していてとても面白いな」と思う相手でも必ずしも親しい友人になるとは限らないということです。すごく気が合うから数か月に1回くらいその友人と会って食事をしていたけれど、段々会う回数が少なくなっていよいよ会わなくなってしまった……(別に億劫だったわけではないのに)なんてことが結構ありました。  僕は、友情でも恋愛でも人間関係は以下のことから成り立っていると思っています。

        • 【第3回 お耽美ナス子】恋愛になんだか疲れてしまった人、不健康な恋愛を繰り返してしまっている人は甘々の少女漫画を読もう。

          こんにちは、お耽美ナス子です。実は私、最近少女漫画を毎日嗜んでおります。アプリで読んでいるのですが、キュンキュンと課金の指が止まりません。私自身は誰かとお付き合いしたことはないのですが、恥ずかしながら大変な耳年増なので周りの方から凄まじい恋愛の話をよく伺います。 友人のA子ちゃんは「私は浮気相手だ」と言って毎日悲しそうにしていますし、B子ちゃんは「毎回セフレどまりだ」と言っていてもう恋愛に疲れてしまっているようです。もちろん幸せな恋をされている方もたくさんいらっ

        【第4回 貧乏暇ナシ美】インスタを見てたら、さっきまでちっとも存在しなかったはずの欲求が誕生しちゃうの私だけ!?

        • 【第4回 李】台湾のバンドが懐かしいサブカル心をくすぐってくる。ずっとブックオフにいるような気持ちになる。

        • 【第3回 勉】自己流・友達の作り方~「友達が少ない」人は性格が良くないわけでも、つまらないわけでもないのかもしれない~

        • 【第3回 お耽美ナス子】恋愛になんだか疲れてしまった人、不健康な恋愛を繰り返してしまっている人は甘々の少女漫画を読もう。

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        • 貧乏暇ナシ美の愉快なマイライフ
          4本
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        記事

          【第3回 李】中国少数民族と聞きかじりイスラムの話

           先日、中国の少数民族である「回族」の婚姻にまつわる一般人向けの講義に参加した。  回族は言語や見た目こそ漢族と変わらないが、イスラム教を信仰している。婚姻に関しては教義上はムスリム同士でしか婚姻が認められていない。一応相手が改宗すれば結婚は出来るわけだが、彼らは歴史上「族内婚」を望ましいとしていたという。(ただ、現在では漢族との婚姻も増えてきていて、それに伴っていろいろ回族の間でも意見が分かれたり葛藤が起きたり……しているのだそう)  そんな「中国人ムスリム」の婚姻に関する

          【第3回 李】中国少数民族と聞きかじりイスラムの話

          【第2回 お耽美ナス子】私が夢女子だったころ~彼の美しき暗黒微笑に想いを馳せて~

           こんにちは、お耽美ナス子でございます。今日は私の薔薇色の青春を狂いに狂わせた「夢小説」のお話をいたしますね。私の10代の思い出は夢小説なしでは語りつくせません。蛇足かもしれませんが、夢小説というのは二次元、あるいは手が届かない三次元の方――こちらは「生モノ」と呼ばれていてちょっと特殊なのですが――恋愛をする「二次創作」でございます。多くの場合、ヒロインに自己を投影して小説を読まれる方が多い印象ですね。少なくとも私はそうでした。夢小説の中では私は真選組沖田総悟の右腕で坂田銀時

          【第2回 お耽美ナス子】私が夢女子だったころ~彼の美しき暗黒微笑に想いを馳せて~

          【第3回 貧乏暇ナシ美】「安い」「混んでない」が加点対象になるのなんか虚しい

           やっほー!貧乏暇ナシ美だよ!ナシ美はフリーターだけど、結構頻繁に旅行にいくの。(そして旅行前後は大体豆腐だけで生活しているよ。短い時間の快楽のために長期的な苦痛を強いられることを良しとするのがナシ美の人生における哲学だよ)  もちろんアタシはお金がないから、旅行に行くときに高級なホテルや旅館にはあまり泊まらないし、お高いごはんもそんなには食べないし、できるだけ安く済ませようとする。たまに高い旅館に泊まりたい!ってときもあるから、そういう時は大抵旅館の代わりに食費とか交通費と

          【第3回 貧乏暇ナシ美】「安い」「混んでない」が加点対象になるのなんか虚しい

          【第2回 勉】発展と進歩の象徴あべのハルカスから真っすぐ歩けば、僕たちはあいりん地区にたどり着く

           僕は京都に住んでいるので、長い休みの時は大阪に遊びに行くことがあります。中でも一番よく行くのは万博記念公園です。1970年の高度経済成長期に開催された大阪万博のテーマは「人類の進歩と調和」でした。万博記念公園はモノレールを使わないと行けないのですが(恐らく)、それもなんだか高度経済成長期らしいというか、「人類の進歩と調和」らしいというか、不気味に感じてしまうんですよね。当時はすごくきらびやかだったんでしょう、そんな中で岡本太郎がつくった「太陽の塔」のフォルムはすごく異質です

          【第2回 勉】発展と進歩の象徴あべのハルカスから真っすぐ歩けば、僕たちはあいりん地区にたどり着く

          【李さん】ニーハオトイレって知ってる?他人のお尻とこんにちはをするトイレ 【画像あり】

           トイレの話をしますので、お食事時には読まないでください。  私は今まで二度、中国を訪れたことがある。一度目は2017年に上海へ、二度目は2019年に北京へ行った。コロナの影響もあり、三度目の機会は未だに訪れていない。  中国のトイレの中で間違いなく綺麗なのは、おそらく空港のトイレだけだ。(わたしが訪れたところは少なくともそうだった) これまで私は中〜小規模の都市でぬくぬくと暮らしていたため、トイレには比較的恵まれていた。小学校のころ行ったキャンプ場で初めてボットントイ

          【李さん】ニーハオトイレって知ってる?他人のお尻とこんにちはをするトイレ 【画像あり】

          【第2回 貧乏暇ナシ美】私は皆さんに大量投資していますが、皆さんは私に投資してくれませんね。

           こんにちは世界。ナシ美だよ。世の中には最近、もうイヤ~~~になるくらい大量のコンテンツや商品が出回っているじゃないですかあ。例えば飲食店だったら日本に67万あるらしいんです。毎日67万の飲食店が1億3千万のお客さんをとりあってる。みんなが毎日外食してくれれば1店舗あたり190人のお客さんが来るってことなんでしょうか。あってる?アタシ計算苦手だからわかんない。  全国民が毎日外食して、1店舗あたり190人。現実的に考えたら全国民が毎日外食するわけはないので、そう考えるとなんか

          【第2回 貧乏暇ナシ美】私は皆さんに大量投資していますが、皆さんは私に投資してくれませんね。

          【第1回 お耽美ナス子】近頃流行りの「悪役令嬢」モノの小説を読んで、私もniceな令嬢になりたいですわ

           はじめまして。お耽美ナス子でございます。実は私、異世界小説に近頃ハマっています。とは言っても、いわゆる「なろう系小説」でイメージされるような「俺、またなんかやっちゃいましたか?」とか、「転生したら全部のスキルマックスでした」とかの雄々しいものはあまり私の好みではございません。私が好きなのは、女性の方たちがきらびやかな世界で強く逞しく生きていく異世界小説でございます。西洋の世界を感じさせる美しい装飾品や食べ物、優しく強い王子様、他の令嬢たちとのお茶会、ダンスパーティ....。

          【第1回 お耽美ナス子】近頃流行りの「悪役令嬢」モノの小説を読んで、私もniceな令嬢になりたいですわ

          【第1回 勉】少し抜けてる良いヤツだった僕の友達に「境界知能」という名前がついた

           はじめまして。勉です。突然ですが、僕には小学校から仲良くしている幼馴染がいます。家族ぐるみの付き合いなので、違う高校に通うようになった今でも彼は僕の家に頻繁に遊びに来ています。抜けてるところもあるし、些細なことで口論になることもあるけれど、まあ憎めない良いやつです。大体はゲームしたり、漫画読んだり、くだらないことを喋ったりしているんですが、彼はあまり勉強が得意じゃないみたいなので、テスト前は僕が勉強を教えたりもしていました。  最近、「ケーキの切れない非行少年たち」という新

          【第1回 勉】少し抜けてる良いヤツだった僕の友達に「境界知能」という名前がついた

          【第1回 李】我々の「モンゴル人」像である、「ゲルで暮らす遊牧民」というのは今や人口の〇〇%しかいないらしい

           はじめまして。李です。今日は私が「異文化」や「海外」に興味を持つきっかけになった話をしようと思う。お恥ずかしながら自分のかつての無知さをさらけ出す行為でもあるのだけれど、どうぞ優しいお心で読んでいただきたい。  私が学部1年生のころ、文化人類学の講義でアフリカの文化について学ぶ機会があった。そこで私は、黒人の人はみんな肌がキレイだが何か理由があるのだろうか、という疑問を抱いた。賢明な読者の方ならもうお分かりだろうが、「黒人の人はみんな肌が綺麗」などということはありえない。

          【第1回 李】我々の「モンゴル人」像である、「ゲルで暮らす遊牧民」というのは今や人口の〇〇%しかいないらしい

          【第1回 貧乏暇ナシ美】給料日前にガストでハイボールを飲むアタシと、給料日前は安く自炊をするあのコ

           こんにちは、ナシ美だよ。トップバッター嬉しい!トップバッターのところ突然で申し訳ないんだけど、アタシはお金がない。若いから?うん、多分若いからだと思う。10年後には立派なタワマンに住んでいるはずだよ。  アタシのお金がないレベルはどの程度かというと、毎日ちゃんと無駄遣いせずにしていればたまにちょっとした贅沢(ここでいう贅沢はコンビニスイーツを買うとか美味しい居酒屋に行くとか)は全然できちゃうくらいのお金の無さ。まあそんなうまく「毎日無駄遣いせずに暮らしてたまにちょっとした贅

          【第1回 貧乏暇ナシ美】給料日前にガストでハイボールを飲むアタシと、給料日前は安く自炊をするあのコ