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僕のお楽しみ

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僕の好きな物や事に関して書いた記事をまとめました。
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記事一覧

最近、久しぶりに俳句を始めました。
下手ですが💦

熱燗や一人部屋での涙かな

うまっちの新年の誓いは小説を書くことです。

うまっちの新年の誓いは小説を書くことです。

 あけましておめでとうございます。

 2012年がやってきました。

 僕の2021年は村上春樹さんの「村上RADIO」で暮れ、「村上RADIO」で明けました。

 「村上RADIO」は、ご存じの方も多いと思いますが、作家の村上春樹さんがDJを務めるFMラジオ番組で、今回が20回目、12月31日23時~1月1日1時まで京都のスタジオから初の生放送でした。

 この番組は、ジャズやクラシックに造詣

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今日で仕事納めです。お疲れ様でした‼️

今日で仕事納めです。お疲れ様でした‼️

 皆さん、お疲れ様です。
 僕は今日で仕事納めです。

 今、1人で行きつけの焼き鳥屋さんでビール飲んでいます。
 ホッとします。
 今年も終わりますね。

 7月の終わりにnoteを始めて5か月。
 飽きっぽい僕にしては細々とですが、よく続いていると思います。
 それもこれも、やっぱり書くのって楽しいからだと思います。
 書くときは、読書とは違う集中力が働きますよね‼️
 そんな時間が好きです。

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京都の老舗J A Z Z喫茶YAMATOYAのこと

京都の老舗J A Z Z喫茶YAMATOYAのこと

 京都の熊野神社の近くにYAMATOYAというジャズ喫茶がある。
 1970年開業の老舗で、僕とほぼ同い年である。
 東大路・丸太町通を少し東に歩き南側の路地に入ると「JAZZ SPOT YAMATOYA」という看板と素敵な青い扉が見えてくる。
 そのドアノブに手をかけ、一歩足を踏み入れると、そこには70年代のジャズ喫茶そのままの空気が流れているのを感じる。
 暖色系の照明に照らされた店内はいい感

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古郷を想う小林一茶の俳句から僕が感じたこと

古郷を想う小林一茶の俳句から僕が感じたこと

 今日は、僕の好きな小林一茶の俳句をご紹介しながら、俳句の魅力について語りたいと思います❗️

初雪や古郷見ゆる壁の穴  小林一茶
 みごとな心理表現といわなくてはならない。雪の句というだけでいえば、芭蕉にも蕪村にもこれほど深く自分の心の襞を表現した句はなさそうだ。
 近代俳句の開拓者といわれる子規に先立つこと百年。ここにはすでに古典を典拠とせず、生身こ言葉で自分の心を表現する近代が生まれている。

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父とビールにまつわる思い出

 僕が子供の頃、父親が飲むビールは、決まってキリンビールだった。冷蔵庫にはいつもキリンラガーの大びんが数本冷えていた。

 まだ、大型量販店が普及する前で、近所の酒屋のおじさんが24本入りのビールケースを家まで配達してくれていた。

 僕が小学生の頃、父親は酔っぱらうと、いつも少しだけビールを飲ませてくれた。泡の部分を恐る恐るすすって、「にがっ」という僕を見て笑っていた。そんなやり取りがうれしくて

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早朝の散歩から一日を始めると、とても気持ちいい

早朝の散歩から一日を始めると、とても気持ちいい

 毎朝、起きると僕は散歩に出かける。
 3年前、大変なことが重なり、うつになり、主治医に勧められたのが、きっかけだ。
 歩き始めたのは冬で、朝5時に起きるとまだ、辺りは真っ暗だった。外の空気は凛と冷えて、僕の眠気を吹き飛ばしてくれた。
 歩くコースは家の裏側に広がる田んぼ道だ。冬枯れの田んぼ道はすべてが茶色く、寂しげだ。田んぼは家よりも低い位置にあるので、家から田んぼ道に出ると、眼下に広がる田んぼ

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noteを始めた初期の記事からオススメを紹介します‼️

noteを始めた初期の記事からオススメを紹介します‼️

noteを始めて3か月。

note大学に入学して、「たまご」で勉強している毎日です。

 今日から、僕のnoteのサイトマップをつくり始めました‼️

 やってみると、これが結構大変です。今日中の完成はとても無理です💦

 7月末からこれまでにほぼ毎日書いた記事はそれなりの量で、マガジンもまだ整理しきれていません💦

 この辺りで一度、立ち止まって、これまでに書いた記事を整理しようと思ってい

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図書館を使い倒す。

図書館を使い倒す。

 3週間に1度は図書館に行く。

 僕は好きな本は手元に置いておきたい人間だが、読みたい本は毎日どんどん増えるし、それをすべて買うなんてのはとても財布がもたない。

 だから、図書館は僕にとって必要不可欠な存在だ。

 昨日も図書館に行って、5冊の本を借りてきた。その内容はこんな感じ。

「古本泣き笑い日記」山本善行(青弓社)

「私の神保町」紀田純一郎(晶文社)

「この道」古井由吉(講談社)

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詩うたいのバラッド~俳句を始めた話

詩うたいのバラッド~俳句を始めた話

 俳句歳時記(角川書店編)を買った。

 ぺらぺらと眺めるだけで、これまで日本人が積み上げてきた季節感の豊かさを感じることができる。

 序文を読むと「歳時記は日本人の感覚のインデックス(索引)である」という詩人寺田虎彦の言葉が紹介されている。

 歳時記には、季語と一緒に、その季語を使った代表的な俳句が収録されていて、句集としても楽しめる。

 例えば、夏の季語を探してみる。

 「夕立」 蓬生

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ジャズ喫茶がすごく楽しい話

 ジャズ喫茶が好きだ。

 もしかしたら、ジャズ喫茶に入ったことがない人のほうが多いかもしれない。

 ジャズ喫茶とは、その名のとおりジャズを本格的なオーディオシステムで聴かせてくれる喫茶店のことだ。

 音量は店によって違う。会話ができないくらいの爆音で鳴らす店もあれば、心地良い音量で鳴らす店もある。僕はどちらも好きだ。

 京都で僕が通うジャズ喫茶は、熊野神社の近くにある老舗のジャズスポット・

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めんどくさいけど止められない、僕が好きなレコードの魅力

めんどくさいけど止められない、僕が好きなレコードの魅力

【僕が好きなレコードの魅力】 皆さんは、音楽を何で聴いてますか?

 僕はレコードで聴くのが大好きです。

僕が考えるレコードの魅力は

🌲暖かく奥深い音がする

🌲プレーヤーのセッティングで音が劇的に変わる

🌲レコードをプレーヤーに置き、針を落とすという行為そのものがスキ

ってところです‼️

 レコードを好きになると、プチプチいうノイズも愛らしく思えます。

【絶滅しかけたレコード】

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僕がnote大学に入学して良かったと思う3つのこと

僕がnote大学に入学して良かったと思う3つのこと

【note大学に入学】
 noteを始めて3か月が経ちましたが、最近、僕にとっての初めてのサークル「note大学」に「入学」しました‼️ ひな姫💖さんが運営されている有料サークルで、noteでファンを増やすためのいろんな考え方を教えてくださいます❗️

 まさにnoteのための「大学」です‼️

 僕がnoteを始めた理由は、自分の考える力を伸ばしたいということです。

 仕事柄、文章を書くこと

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クロス・ロードで悪魔に魂を売り渡したギタリスト

 そんなに頻繁に聴くわけじゃないけど、時々無性に聴きたくなるアルバムがある。僕の場合、そんなミュージシャンの1人がロバート・ジョンソンだ。

 1911年にアメリカミシシッピ州で生まれた彼は、アコースティック・ギターを片手にアメリカ大陸を渡り歩いた流しのブルース・ミュージシャンだった。エリック・クラプトンが尊敬するギタリストとして彼の名前を挙げている。クラプトンがカバーしたロバート・ジョンソンの曲

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