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精神的に成熟した大人になりたいと言い放ったASD思春期息子
なんかここ最近、ASD息子の精神的な発達スピードが日増しに加速しています。
基本静かな子なのですが、何気ない会話の中で、自分と向き合ってるんだなと思う言動があって、その度に母は心の中で嬉し泣きしています😭
つい先ほど「僕は精神的に未熟な人にはなりたくないから心がけてることがあるんや」と言い放った思春期息子。
おぉ…
どないしたんや急に。
嬉しい動揺を隠しながら、
「ちなみにどんな事を心がけ
感情にも応急手当てが必要と教えてくれた心理学
低空飛行な毎日が長らく続いていた時に、私を救ってくれたものがある。
それは…
友達が勧めてくれた占いではなく
発達障がいは食べ物や水を変えれば治るよという自然派食品でもなく
祈りが全ての悩みを解決してくれるという街で声をかけてきた新興宗教でもない。
心理学や精神医学、福祉学という学問。
混乱状態だった時、藁をもすがる思いでこれらの学問に没頭した。
このままいったら、私は死んでしまう…
命の危
自由と個性ではみ出していこう
息子が普通高校という、いわゆる一般的な正規ルートではなく美術高校という個性的ルートに進もうとしていることを、一瞬だけ不安だったけど、今はすごく楽しみになった。
「えっ?美術って、、、」って言いそうな知り合いの顔が何人も浮かぶけど、私の心の中の小さなお守り、小島よしおがそんなの関係ねぇーと励ましてくれる。
「自由と個性ではみ出していこうー!」っていう「新しい学校のリーダーズ」のキャッチフレーズが
ADHDでLGBTQな娘を受け止めた その後
性別違和がある。
バイセクシャルだと公言した思春期ADHD娘。
忘れもしない2021年
私はカサンドラ発覚やら、息子の不登校やら、当時の私としては壮大なテーマと格闘していた。
そんな時期、娘もまたひっそり自分自身と格闘していた。
娘がなんか徐々に黒尽くめになっていた。
カラフルなランドセルが卒業した兄の黒色のランドセルに変わり、カラフルだった靴は黒色に。
カラフルだった水筒も黒色になり、
愛着形成の理解 世の中に広まれ〜
社会的にもっと愛着形成の理解が深まればと思うがそこに壁をいつも感じる。
生きづらさを抱えている方の多くに、愛着のこじれがある。
果たしてどれだけの親が、愛着の大事さを知っているのだろうか。
幼少期だけでなく生涯、いや世代をまたいで、その影響が及ぶことをいったいどのぐらいの人達が理解しているのか。
漢字ドリルも大事だけど、愛着のことや親になった後のこと、子どもの人権、お金のこと、福祉のこと、