ゆちよ@宙の星チャンネル別館

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普段は星という天体のテーマを扱っていますが、わたしの生きてきた旅に消えない足跡を残してくれた感動的な言葉のエッセンスを注入して紹介していきます。星オンリーなブログはこちらから→宙の星ブログ『https://soranohoshi.com/

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    【北海道民話】日本民話シリーズ第54弾!『神様のぼやき』

    北海道民話「白蛇姫伝説」原作オリジナル脚本(脚本:ますらお)うさぎたちと神々の神秘的な伝承物語です。総勢24名が声優としてご出演!子供たちへ読み聞かせや日本民話の知育ツールとして発売!【あらすじ】神様達の世界で、いつもぼやいていると有名な神様がいました。ある日、そのぼやきの神様が、地上に土地を作ります。その土地を、うさぎ兄弟が見つけ、うさぎ達が住みつきます。しかし、天災がうさぎたちを襲い・・・。自然を大切にし、感謝しながら生活していれば、みんな仲良く楽しい世の中になるかもしれませんよというお話。【配役紹介】・いつもぼやいている「神様(女神様)」・誠実で勇敢な「兄(姉)うさぎ」・自然を愛する心優しい「弟(妹)うさぎ」・物語の案内人「語り手(かたりて)」【1000枚限定生産】TSUTAYA、HMV、タワーレコード、紀伊國屋書店など全国流通商品。【JANコード】4573145471975
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    【山形県民話】日本民話シリーズ第53弾!『ずぼらネコと美ネコ』

    山形県民話「絵姿女房」原作オリジナル脚本(脚本:ますらお)総勢24名が声優として出演!<ストーリー>ある村に日向ぼっこばかりしているずぼらで有名なネコがいました。そのずぼらネコに一目惚れした美しいネコとずぼらネコが結婚。しかし、村の権力者ネコ殿が、その美しいネコを知り、自分の屋敷に連れてきます。その後、ずぼらネコは・・・こつこつ真面目に一つの事を続ける力があれば、いつか良い事が起こるかも知れませんよというお話。<物語の起源>山形県鶴岡市の黒川で昔から引き継がれている舞「黒川能」の起源となった物語に「瓜子姫」がある。その絵姿女房を題材としています。TSUTAYA、HMV、タワーレコード、紀伊國屋書店など全国流通販売。• ディスク枚数: 1• レーベル: Zelfstandig• JANコード:CD単価:¥1,500(税込・消費税 10%: ¥150)配送料:¥180(税込)
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    【秋田県民話】日本民話シリーズ第52弾!『神になった村人』

    秋田県民話「なまはげ伝説」を原作としたオリジナル脚本。総勢24名の声優が、4名ずつチームを組み、1つの脚本を各々の個性を生かして収録したオムニバス形式のボイスドラマCD。【ストーリー】ある村に昔から大切に守られている箱がありました。その箱を開けると、災いが生じ、村の者みんなが不幸になると言い伝えられていました。ある日、その箱を求めて異国の者がその村へやって来ました。周りの事を考え、前向きに行動する事によって、幸せな時間を多く過ごせるかもしれませんよというお話。• ディスク枚数: 1• レーベル: Zelfstandig• JANコード:4573145471906送料は別途かかります。配送料:¥180(税込)
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    ボイスドラマCD・日本民話シリーズ&ネコ事情シリーズ

記事一覧

盗人の寝言

いくら秘密にしていても、悪事は何かのはずみに人に知られるものだ、ということ。(日本) 寝言というと、 睡眠中に無意識に 口にする言葉だ。 私たちの潜在意識は、 意…

猫を追うより魚をのけよ

魚を狙う猫をいちいち追い払うその場その場の処置より、根本的な原因となる大もとを正すことが必要だということ。(日本) 人間に何度か 追い払われても、 猫が好きな魚を…

勝って兜の緒を締めよ

初めの敵に勝っても、次の敵がいつ現れるかわからない、兜の緒を締めて備えよ、ということで、物事に成功しても油断してはいけないという戒め。(日本) その昔、 戦国時…

多くのスキボタンに感謝!

おとといの週間集計で、 なぜかスキが多かったと指摘していた 「五十にして四十九の非を知る」 ですが、応募先の 「#うちの積読を紹介する」で 特にスキを集めたということ…

値切りて高買い

値切って、かえって高く買ってしまうこと。高い品物を安く値切って、買ったと思ったら、安物の粗悪品を買わされて、高くついてしまうということ。(日本) 値切りは常に売…

2024年4月15日〜20日まで週間集計

いつもお立ち寄りくださりありがとうございます。 今週の週間集計結果をシェアしたいと思います。 今週も立ち寄ってくださり、またスキボタンも いたただきましてありがと…

愛は死よりも強し、死の恐怖よりも強し

愛という感情には、あらゆるものに、死に対する恐れにさえ打ち勝つ力がある。愛は並びない思考の感情であり、愛あればこそ生命は永遠に続くのである。(ツルゲーネフ) ロ…

薬も過ぐれば毒となる

薬も飲みすぎれば害を及ぼす。 体に良いものも過度の摂取はかえって毒になるの意。(醒酔笑) 当然ながら、 健康な人は薬を必要としない。 薬の第一の目的は、 体の不調…

音色が音楽を作る

ものはいい方が大切である。(ドイツ) 美しい音楽を作るには、 個々の音符が 独自の音色と メロディーを生み出します。 しかし、 これらの音符が どのように編成されて …

腰抜け武士の後思案

臆病な武士が、戦いのときは引っ込んでいて何もせず、 終わってからあれこれ役に立たない思案をすること。(日本) かつての武士の世界では、 “真の強さ”とは 戦いで刀…

五十にして四十九年の非を知る

五十歳で、今までの自分の四十九年間の生活が誤りだと悟ること。人生は失敗と後悔だらけなので、そうならないよう反省すべきだということ。(淮南子:えなんじ) この言葉…

博士の愛した数式

【Spica スピカ】北斗七星がつづる春の大曲線の乙女座 おとめ座のスピカ特集で ご紹介した名言の詩人 ウィリアム・ブレイクの一編が、 あの名作映画「博士の愛した数式」…

2024年4月7日~13日までの週間集計

いつもお立ち寄りくださり、ありがとうございます。 先週日曜から、今日までにかけての1週間の 記事アクセス数、上位10位までになります。 薄い赤の欄は、今週投稿したも…

恋は一種の戦争である

愛する者は、互いに相手を征服しようとする。 この点で愛は戦争に似ている。(オウディウス) 愛は矛盾に満ちています。 人が誰かに夢中に なっているとき、 しばしば愛す…

碁将棋は親の死に目に会わぬ(意味に対して私見的な異論あり)

碁や将棋は熱中すると時間を忘れてしまいがちであり、 興じると親の死に目にも会えないことになってしまう、 ということ。(日本) 江戸時代の年中行事の一つである 「御…

鯨のけんかでエビの甲羅が裂ける

力の強い者同士が争うと、弱い者が そのとばっちりをくって、被害をこうむる。(朝鮮半島) この言葉は、 日本から見て、 海を隔てた隣国の 朝鮮・韓国の歴史から 生まれ…

盗人の寝言

盗人の寝言

いくら秘密にしていても、悪事は何かのはずみに人に知られるものだ、ということ。(日本)

寝言というと、
睡眠中に無意識に
口にする言葉だ。

私たちの潜在意識は、
意識が休んでいる間に
豆をこぼすようなものだ。

起きているときは
悪事を隠すことに
長けていても、
眠っている間に
自分でも気づかないうちに
真実を漏らしている
かもしれないというもの。

江戸時代の川柳集『排風柳多留』に
「掛人寝言

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猫を追うより魚をのけよ

猫を追うより魚をのけよ

魚を狙う猫をいちいち追い払うその場その場の処置より、根本的な原因となる大もとを正すことが必要だということ。(日本)

人間に何度か
追い払われても、
猫が好きな魚を
しつこく追いかけるのは
動物の習性であり、
驚くことではありません。

このようなサイクルを
繰り返すよりも、
もととなる魚を
ネコから遠ざけてしまえば、
事は簡単にすむということ。

この考え方は、
問題の原因となっている
根本的な

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勝って兜の緒を締めよ

勝って兜の緒を締めよ

初めの敵に勝っても、次の敵がいつ現れるかわからない、兜の緒を締めて備えよ、ということで、物事に成功しても油断してはいけないという戒め。(日本)

その昔、
戦国時代と呼ばれる
激動の時代には、
武将たちが権力と
支配権をめぐって
絶えず争っていた。

1400年代後半の
応仁の乱の後、
日本は強大な
大名に率いられた
派閥に分裂。

大久保彦左衛門の
『三河物語』という本に、
こんな粋な言葉があり

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多くのスキボタンに感謝!

多くのスキボタンに感謝!

おとといの週間集計で、
なぜかスキが多かったと指摘していた
「五十にして四十九の非を知る」
ですが、応募先の
「#うちの積読を紹介する」で
特にスキを集めたということで
お祝いのメッセージが届きました。

注目されていたのは
このことだったのね。
と納得した次第。

多くの方に立ち寄ってくださり
ありがとうございました!m(_ _)m

値切りて高買い

値切りて高買い

値切って、かえって高く買ってしまうこと。高い品物を安く値切って、買ったと思ったら、安物の粗悪品を買わされて、高くついてしまうということ。(日本)

値切りは常に売買の一部であり、
本質でもあります。

買い手が商品に目をやり、
売り手は
「持って行け、持って行け 」と
熱唱しているのに対し、
買い手はさらに
商談成立に向けて
巧みに会話を操る。

この活発なやりとりは、
かつてのにぎやかな
ビジネ

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2024年4月15日〜20日まで週間集計

2024年4月15日〜20日まで週間集計

いつもお立ち寄りくださりありがとうございます。
今週の週間集計結果をシェアしたいと思います。
今週も立ち寄ってくださり、またスキボタンも
いたただきましてありがとうございました。

昨日アップされたばかりなのに、やはり「愛」は強い!
1日にして今週ダントツのトップに躍りでました!

スキの評価が多かったのは、薬、健康関係。
年代を感じる「五十にして〜」の評価も多かったのは、
予想していませんでした

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愛は死よりも強し、死の恐怖よりも強し

愛は死よりも強し、死の恐怖よりも強し

愛という感情には、あらゆるものに、死に対する恐れにさえ打ち勝つ力がある。愛は並びない思考の感情であり、愛あればこそ生命は永遠に続くのである。(ツルゲーネフ)

ロシアの作家
ツルゲーネフ(1818~1883)の
『散文詩』の一編
「すずめ」の中の
一節に見られることば。

落ちたヒナを犬から守る
勇敢なスズメを通して描かれる
『親の愛』についての
ツルゲーネフの探求の中で、
私たちは
単なる決意を

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薬も過ぐれば毒となる

薬も過ぐれば毒となる

薬も飲みすぎれば害を及ぼす。
体に良いものも過度の摂取はかえって毒になるの意。(醒酔笑)

当然ながら、
健康な人は薬を必要としない。

薬の第一の目的は、
体の不調を治すことである。
いわば、体の不調に
特効薬を投与するようなものだから、
いわば悪い部分にとっては「毒」
なのである。

だから薬の使い過ぎは、
時として身体の
健康な部分にまで
影響を及ぼし、
副作用をもたらす。

さらにその不調

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音色が音楽を作る

音色が音楽を作る

ものはいい方が大切である。(ドイツ)

美しい音楽を作るには、
個々の音符が
独自の音色と
メロディーを生み出します。

しかし、
これらの音符が
どのように編成されて
いるかによって、
音楽の全体的な印象と
雰囲気が本当に
形成されていきます。

多くの指揮者やオーケストラが、
バロック音楽界の
著名な人物である
バッハの作品を
取り上げています。

彼の楽曲に
モダン・ジャズ風の
アレンジを加

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腰抜け武士の後思案

腰抜け武士の後思案

臆病な武士が、戦いのときは引っ込んでいて何もせず、
終わってからあれこれ役に立たない思案をすること。(日本)

かつての武士の世界では、
“真の強さ”とは
戦いで刀を振るうこと
だけではなかった。

本当の武士は、
自慢したり
言い訳をしたりせず、
結果がどうであれ、
ただやるべきことをやる。

裏を返せば、
強さと勇気に
欠ける人は、
挑戦から
身を縮める(潜める)
傾向があり、
後になって

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五十にして四十九年の非を知る

五十にして四十九年の非を知る

五十歳で、今までの自分の四十九年間の生活が誤りだと悟ること。人生は失敗と後悔だらけなので、そうならないよう反省すべきだということ。(淮南子:えなんじ)

この言葉は、
大夫(官職名)という
栄誉ある地位にあった
衛の『蘧伯玉(きょはくぎょく)』
という人物に
代表されることば。

彼は内省的な性格で知られ、
自分の行動や
決断について日々、
よくよく考えて
過ごしていた。

そのことからも、
よく

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博士の愛した数式

博士の愛した数式

【Spica スピカ】北斗七星がつづる春の大曲線の乙女座

おとめ座のスピカ特集で
ご紹介した名言の詩人
ウィリアム・ブレイクの一編が、
あの名作映画「博士の愛した数式」に
使われていたという件です。

映画の最後に流れるメッセージ
To see a World in a Grain of Sand
And a Heaven in a Wild Flower,
Hold Infinity in t

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2024年4月7日~13日までの週間集計

2024年4月7日~13日までの週間集計

いつもお立ち寄りくださり、ありがとうございます。
先週日曜から、今日までにかけての1週間の
記事アクセス数、上位10位までになります。

薄い赤の欄は、今週投稿したもので、
色なしは、以前までに投稿した記事になります。
いいねボタンもありがとうございました。

見逃した言葉など見つけましたら、
お気軽にご覧ください。
それでは、良い日曜を過ごされますように。

P.S.
後々、改めてご報告しますが

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恋は一種の戦争である

恋は一種の戦争である

愛する者は、互いに相手を征服しようとする。
この点で愛は戦争に似ている。(オウディウス)

愛は矛盾に満ちています。
人が誰かに夢中に
なっているとき、
しばしば愛するその人を
征服したいという
欲求にとらわれます。

その気持ちは、
自分ばかりでなく、
愛し合う相手とて
同じ気持ちにとらわれます。

そのとき、
愛はチェスの試合や
ポーカーのラウンドのような
戦略や駆け引きによる
恋愛ゲームが生

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碁将棋は親の死に目に会わぬ(意味に対して私見的な異論あり)

碁将棋は親の死に目に会わぬ(意味に対して私見的な異論あり)

碁や将棋は熱中すると時間を忘れてしまいがちであり、
興じると親の死に目にも会えないことになってしまう、
ということ。(日本)

江戸時代の年中行事の一つである
「御城碁(おしろご)」の対局者は、
勝敗が決するまでは
帰宅も許されなかったことから
用いられ始めたことば。
とされています。

その意味として、
なにしろ遊び(←??)は
夢中になると
我を忘れてしまうものである。

(↑↑↑異論あり!後

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鯨のけんかでエビの甲羅が裂ける

鯨のけんかでエビの甲羅が裂ける

力の強い者同士が争うと、弱い者が
そのとばっちりをくって、被害をこうむる。(朝鮮半島)

この言葉は、
日本から見て、
海を隔てた隣国の
朝鮮・韓国の歴史から
生まれた言葉。

朝鮮半島は
その位置から、
長い間侵略の
脅威にさらされて
きました。

中国、ロシア、
日本のような
隣国間の緊張や
ユーラシア大陸での
衝突があると、
しばしば
その渦中に
巻き込まれます。

そのため、
長年にわたっ

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