腰抜け武士の後思案
臆病な武士が、戦いのときは引っ込んでいて何もせず、
終わってからあれこれ役に立たない思案をすること。(日本)
かつての武士の世界では、
“真の強さ”とは
戦いで刀を振るうこと
だけではなかった。
本当の武士は、
自慢したり
言い訳をしたりせず、
結果がどうであれ、
ただやるべきことをやる。
裏を返せば、
強さと勇気に
欠ける人は、
挑戦から
身を縮める(潜める)
傾向があり、
後になって
言い訳をしたり、
他人を批判したり
するだけである。
この古代の知恵は、
人生のあらゆる場面で
勇気と誠実さを持つよう
努力することを
思い出させてくれる
言葉として
今に伝わります。
よろしければ、応援のほど、よろしくお願いします! それにお答えできるよう、がんばります!