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2024年5月の記事一覧
『超一流ヴィランの俺様だが貴様らがどうしてもというならヒーローになってやらんこともない!』第2話 【創作大賞2024・漫画原作部門応募作】
「かかれ!」
派手なタイツ姿の連中は無駄に前転や側転をしながら、舞を包囲しようとする。
「囲んで一気に無力化しろ!」
「そんなことさせないわよ!」
「ぐほぁ!」
「のわっ!」
戦闘員たちは舞の蹴りを喰らい、あっさりとその陣形を崩してしまう。
「俺様に喰らわしたビンタといい、なかなか筋が良いな。何か格闘技でも?」
感心したジンライの問いに舞は首を振る。
「特にやっていないわ……護身用空手を少々
『超一流ヴィランの俺様だが貴様らがどうしてもというならヒーローになってやらんこともない!』第1話 【創作大賞2024・漫画原作部門応募作】
あらすじ
若くして広大な銀河にその名を轟かす、超一流のヴィランの青年、ジンライ。
漆黒のパワードスーツに身を包み、幾つもの堅固な宇宙要塞を陥落させ、数多の屈強な種族を倒してきた、そのヴィランに課せられた新たな任務の目的地は、太陽系第三番惑星、地球。
広い銀河においては単なる辺境の惑星に過ぎないと思われた星を訪れた時、青年の数奇な運命が動き出す……。
一癖も二癖もある、常識外れのニューヒーロ
【Midjourney】線画プロンプト #AI画像生成
はじめにこんばんは。
今回は線画(?)っぽいプロンプトに挑戦してみました。
Midjorney でnijiモードか否かどちらで紹介するか迷ったのですが、出力がわかりやすかったnijiモードで紹介していこうと思います。
Midjourneyの通常モードでも線画にはなったのですが、だいぶアートよりだったのでここにはのせていません。
メイド喫茶のメイドさんメイド喫茶のメイドさん(アニメ調)メイド喫茶の
【自分にかけた呪いを解く】親の呪縛は深いもの
『自分の人生を生きる』
本当の意味で、
自分の人生を生きている人は
どれくらいいるのだろうか?
わたしは、
両親のことが嫌いで
ずっと親に逆らって生きてきて
感謝とは程遠い人生でした。
今、恋愛について発信しているのも
自分と両親との関係性から
恋愛が上手くいかない原因に
気づいたからです。
わたしが恋愛が上手くいかずに
拗らせていたのは
母親との関係が原因です。
わたしは母親のことが憎
ある出来事が起こってメディア運営の積み上げは最高だと思った話
どうも、たんぐです。
僕はネット上のメディアをいくつか運営しています。
そこからビジネスを展開してますが、最近ある出来事が起こりました。
他のビジネスではそうそう起きないことです。
いまメディア運営をしてる人で挫折しそうな人には
ぜひ見て欲しいですね。
まず先に結論からいうと
自動でリストが取れるようになりました。
アカウントが弱いときは記事を更新したり、いいねをつけたりして、
無理や
作業ばっかりしてても売上は伸びない
どうも、たんぐです。
今日は少し厳しめの内容を。
・作業してるけど売上が伸びない
・自分の方向性が合ってるか分からない
という人の悩みが解決するかと。
まず、結論から言いますね。
タイトルにもある通り、作業ばかりをしていても売上は伸びません。
必死に作業をして記事を量産しても、SNSにへばりついて更新したとしてもです。
最近、これを実感した話があって
僕が運営してる別垢でYouTub
『こちら転生者派遣センターです。ご希望の異世界をどうぞ♪』第3話 【創作大賞2024・漫画原作部門応募作】
「ゆ、勇者様……?」
スティラの気を遣う声が辛い。え、木? なんで? 普通こういうのは炎を放ったり、風を巻き起こしたり、雷を落としたりするものじゃないの? なんでまた木? そんなことを考えていると、俺は先の面談でのアヤコとの会話を思い出す。長く綺麗な黒髪に眼鏡がよく似合う美人でスタイルの良い転生者派遣センター職員のアヤコ=ダテニだ。
「まったりスローライフということは例えば山や森の中ですか?
『こちら転生者派遣センターです。ご希望の異世界をどうぞ♪』第2話 【創作大賞2024・漫画原作部門応募作】
「どういうことだ……?」
「勇者様! 良かった……!」
スティラが俺の手をか細い両手で握り締めてくる。俺は彼女に尋ねる。
「ひょっとして、貴女の魔法ですか?」
「はい、わたくしの回復魔法で治癒させて頂きました。まだまだ未熟ですが……」
スティラは目に溜まった涙を拭いながら答える。出逢ったばかりの俺の命が助かったことに感激してくれているのか、良い娘だな……いや違う、そうじゃない。ほぼ即死級の傷を
『こちら転生者派遣センターです。ご希望の異世界をどうぞ♪』第1話 【創作大賞2024・漫画原作部門応募作】
あらすじ
どこかにあるという、摩訶不思議な場所『転生者派遣センター』。その場所では簡単な面談を行い、自身の希望を伝えることによって、好みの異世界へ転生することが出来る。
今日も様々な思い(主に欲望)を抱いたものたちがその場所を訪れ、それぞれの希望にできるだけ沿った異世界へと旅立つ。あくまでもできるだけではあるが……。
これは転生者派遣センターを気軽な気持ちで利用し、様々な予期せぬ事態に見舞わ