記事一覧
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/77324008/rectangle_large_type_2_3ecbd0fd047c94ce893a335199d557e5.jpeg?width=800)
これって意味ある?は禁句
祇園「都をどり」で見た夢浮橋の美しさに感化されて(その時のエピソードはこちら https://note.com/ponioponio/n/ne1c4e509fa9d )、瀬戸内寂聴さん訳の「源氏物語」を読み…
2022年7月18日
蒸し暑く、晴れても曇ってもいない天気の今日、愛犬が亡くなった。17歳と1ヶ月だった。
近所で生まれた雑種で、ラブラドール、ゴールデン、芝犬の血を引くオス犬だった。優しく穏やかで、あまり賢くはないけどとても良い子だった。
昨年からあまり体調が良くなく、これまで何度も「もうダメかも」という瞬間があったので、心の準備はできていた。
そのせいか、現時点ではそこまでしんどさはない。
「愛犬の死はつら
これって意味ある?は禁句
祇園「都をどり」で見た夢浮橋の美しさに感化されて(その時のエピソードはこちら https://note.com/ponioponio/n/ne1c4e509fa9d )、瀬戸内寂聴さん訳の「源氏物語」を読み始めた。
元々大まかなストーリーは知っていたので、物語を追うと言うよりも言葉の美しさや世界観に触れてみようと思って読み始めたのだけれど。
うん、なかなか、難しい。
何が難しいって、私の乏し
ヅカヲタ10年目にして花男の意味がやっとわかった話〜ウェイター沼の淵〜
一つ前の記事で冬霞の凄まじさについて述べたわけですが、それとは別ベクトルで凄まじいものを見たので今日はその感想を。
私今までそんなに「花男」を体感したことはなかったんですよ。ブランクありつつ10年くらいヅカヲタしてるのでそれなりに回数観劇してるんですけど、もちろん花組には素晴らしい男役さんばっかりだけど、他組と比べてめちゃめちゃキザってくるとかウィンク飛ばしてくるとか、あんまり思ったことなくて。
“冬霞の巴里”目撃談
※ネタバレあります
いやー。凄まじいものを見た。
観劇したというより目撃した。
私は普段芝居を見るとき、登場人物の誰か一人に共感して物語に入り込むことが多い。
けれど今回は、たった一人真冬の巴里の街で、目の前で起きていることを覗き見ているような、そんな不思議な感覚になった。
そして、しっかり全部見届けたはずなのに、なぜかどんどん記憶が朧げになっていく。
つい数分前みたあの光景は真実だったのだろ
魂を揺さぶられたい人は、ロミジュリを見よ
わたしは感情揺さぶられたいときが定期的に訪れるのですが、皆さんどうでしょうか。思いっきり泣いて、怒って、笑いたいとき。そんな時わたしは大抵「映画 泣ける」とか調べて観たりするんですけど。
もし、今そういう「感情揺さぶられたい」と思っている人がいて、たまたま今日5月2日の18時30分から暇ならば、ぜひぜひこちらを見てほしい。
宝塚歌劇団星組公演「ロミオとジュリエット」ライブ配信※決して宝塚の
滅多に漫画を読まないわたしがハマった『ミステリと言う勿れ』
わたしは普段滅多に漫画は読みません。絵柄が苦手だったり、なかなか面白いと思えるものに出会えなかったり。今までに読破したのは、母の実家にあった古い少女漫画くらい。
そんなわたしが、今どハマりしているのが
『ミステリと言う勿れ』。https://flowers.shogakukan.co.jp/work/300/
こちらの漫画、謎解き要素が面白いのはもちろん、主人公や登場人物もとても魅力的で、お
いつも思っていること
文章を書く習慣をつけようと、note毎日更新を宣言するか迷いに迷ってまだ宣言できていない。
こんなに毎日色々悩んでいる気がするのに、いざ書こうとすると手が止まるのだ。
「僕いつも思うんですけど」
というセリフはわたしが好きなマンガ「ミステリと言う勿れ」の主人公のセリフだが、わたしがいつも思っていることはなんだろうか。
何かしらの出来事に対して感じたり意見を持ったりすることはよくあっても、そ