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#起業

田舎で起業して気づいた 「売上の大小」よりも大事な「お金の出どころ」

田舎で起業して気づいた 「売上の大小」よりも大事な「お金の出どころ」

僕は2020年に田舎に移住してきたと同時に、この地で仕事を始めました。

田舎に住みつつ、発信力を高めながら、商品・サービス・コンテンツをつくってあれこれと試行錯誤をしています。

今回は田舎で起業して2年ほど色々とやってみた僕が気づいた、「お金の出どころ」の大切さについてまとめてみます。

無理ゲーからスタートする田舎起業いきなり冷淡なことを言いますが、田舎でビジネスを始めると、割と無理ゲー感を

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道がなければ、つくればいい。子ども3人とつくってきた「私の働き方」。

道がなければ、つくればいい。子ども3人とつくってきた「私の働き方」。

10年前。長男が1歳半の時に会社をクビ同然でやめた。1年間の育休をとって復帰した後、会社に通えなくなってしまったためだ。

会社を辞めたけど、仕事はやめたくない。

そこからどうやって自分で仕事をつくってきたか。

今、10年前に描いた理想よりも「少し先」に来た実感があるので、この10年間でやったことと当時の気持ちを振り返ってみたい。

子育てと仕事の両立に悩む方や、独立して仕事がしたいと思う方の

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日本で起業することは“特に”リスクが高いという話

日本で起業することは“特に”リスクが高いという話

令和元年版情報通信白書では、日本のICT産業が平成時代に停滞あるいは凋落したこと、そして日本からはGAFAのようなグローバルに存在感を持つICT企業が出てきていないことについて書いています。

このような話は、もうあらゆる所でさんざ言われているので、今更感があると思います。それでも、それではなぜそうなってしまったのか?ということは、意外と冷静に分析されていないように思います。この問いには、当然なが

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デジタルトランスフォーメーションで日本の競争力を高め、子ども達が幸せに過ごせる豊かな日本を残したい デジタルトランスフォーメーション研究所 荒瀬光宏さん

デジタルトランスフォーメーションで日本の競争力を高め、子ども達が幸せに過ごせる豊かな日本を残したい デジタルトランスフォーメーション研究所 荒瀬光宏さん

AI時代を迎えた今、国内外の企業が急速にデジタル化を推進しています。
一方で、デジタルトランスフォーメーションは単純にデジタルに置き換えただけでは失敗してしまうため、多くの企業が壁に突き当たっています。そんな中、日本企業のデジタル変革を支援しようと立ち上がったデジタルトランスフォーメーション研究所”荒瀬光宏さん”にお話を伺いました。

荒瀬光宏さんのプロフィール
出身地:東京都
活動地域:東京都

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テクノロジーから学ぶ「STEM教育」が注目されるわけとは?

テクノロジーから学ぶ「STEM教育」が注目されるわけとは?

今日は世界で今注目の「STEM教育」について書いていこうと思います!

STEM教育とは、一言でいうと「現代のグローバル社会において、科学技術の発展に貢献できる人を育てる」教育のことです。

今の現代の情報社会では、テクノロジーの知識と知恵が生活に必要不可欠となっています。画期的なSTEM教育の体制が学校や企業などに取り入られていることで近年注目を集めているんです。

調べるまでは全く知らなかった

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「将来、何になりたいの?」という質問はなくした方がいい

「将来、何になりたいの?」という質問はなくした方がいい

大学時代、私が人から訊かれて一番苦痛だったのが「将来、何になりたいの?」という質問だった。
その問いに爽やかに即答できる人たちのことが心底羨ましかった。

私とは何か ー「個人」から「分人」へー より抜粋

今日読んでいた本にこんな一節があった。やっぱりそうだよな、とすごく考えさせられた。

理由は2つある。

1つ目は、僕自身、つい先日投稿した記事でもまさに同様のことを書いていたということ。

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社会に貢献したい。はただの甘え

おはようございます。夏の陽気が続いていますね。今日も早速行きたいと思います。皆さん、道端に1万円札が落ちていたらどうしますか?もちろん拾いますよね?僕は間違いなく拾います。ただビルゲイツは拾わないそうです。それは、その1万円を拾う数秒が自分の数秒よりも経済的価値が低いからだそうです。すごいですね。今日はそんな、経済的な自分の価値の考え方のお話です。

人の幸せよりまずは儲けファーストよく聞きますよ

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