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#宇宙人
天使と悪魔の大事典 (Gakken mook―ムー謎シリーズ)
天使と悪魔の大事典 (Gakken mook―ムー謎シリーズ)
題名のとおり、天使と悪魔とについて、解説した本です。
天使や悪魔といっても、キリスト教のものとは限りません。イスラム教、ゾロアスター教、ヒンドゥー教、道教など、各宗教において、天使や悪魔に相当するものを紹介しています。
本書が一冊あれば、基本的な天使と悪魔とについては、ほぼ、カバーできると思います。
本書がもの足り
なぜ人はエイリアンに誘拐されたと思うのか
なぜ人はエイリアンに誘拐されたと思うのか
題名を見ると、トンデモ本かと思われそうですね。
でも、これは、まじめな本です。常識ある大人が読むにふさわしい、と断言できます(^^)
普通の人には信じがたい話も出てきますが、フィクションではなく、ノンフィクションです。
エイリアンやUFOの本というより、心理学の本です。
「エイリアンに誘拐された」と思い込んでしまう人たちを、調べた本で
たったひとつの冴えたやりかた
たったひとつの冴えたやりかた
もはや、私ごときがレビューを書くまでもありません。SF小説の中の、永遠の名作です。
普段、SFを読まない方にも、お勧めできます(^^)
この中には、三篇の小説が収められています。表題作「たったひとつの冴えたやりかた」と、「グッドナイト、スイートハーツ」と、「衝突」の三話です。
表題作の評判が高いですが、他の二作も良いです。私は、「衝突」が好きですね。
オカルトの惑星―1980年代、もう一つの世界地図
オカルトの惑星―1980年代、もう一つの世界地図
同じ青弓社から出ている『オカルトの帝国』の続編といえる本です。
オカルトという視点から見た日本社会について、解析しています。
『オカルトの帝国』は、ほぼ、一九七〇年代の日本に限って、語っています。
対して、本書は、一九六〇年代から一九八〇年代という、より広い範囲を語っています。
一九七〇年代の日本は、大変なオカルト・ブームで
オカルトの帝国―1970年代の日本を読む
オカルトの帝国―1970年代の日本を読む
副題にあるとおり、一九七〇年代の日本社会について、語った本です。
かすかにでも、当時を覚えている日本人であれば、読んで損はありません。
それは、単に、「郷愁を呼び起こされるから」ではありません。
当時を知らない人でも、十二分に読む価値があります。
なぜなら、現在の日本社会の、「ある一部分」の基礎が作られたのが、一九七〇年代だからです。
論破できるか!子供の珍説・奇説―親子の対話を通してはぐくむ科学的な考え方
論破できるか!子供の珍説・奇説―親子の対話を通してはぐくむ科学的な考え方
講談社ブルーバックスの一冊です。「わかりやすい科学」を提供することで知られるシリーズですね。
この本は、ブルーバックスの正統派といえます。まさに、子どもに説明できる、わかりやすい科学を示してくれます。
例えば、あなたは、こんな質問に、「科学的に正しく」答えられますか?
「宇宙人がいる確率は、二分の一だよね