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儚く、脆く、強く。

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#自己表現

愛のかたち。

愛のかたち。

2023.12.30-31

2023年が終わる頃。
私は大切な人に逢いにゆきました。
場所は、愛知県の常滑市。

常滑と言えば....
私がnoteを更新してきて、
一番多く読まれている「私の大切な人」
このnoteの原点となる場所です。

やっぱり、海、とっても良かったです。

日本の海、いくつか行っていますが。
今のところ、常滑の海が一番好きかもしれない。

それは、きっと。
海が美しいから

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くまちゃんを連れて歩く小さな女の子。いつも何かに怯えていて。震えていて。小さな女の子は、外からも、内からも、壊れてゆく。

人との出逢いは、言葉に宿る力に彩りを添える。

人との出逢いは、言葉に宿る力に彩りを添える。

2023.10.13-14

今日は大切な人が暮らす神戸へと向かう日。

朝は妙なザワザワ感で4時半に目が覚めました。
(逢う日はいつも早めに目が覚めます、、)

朝のルーティンで、バレットジャーナルを描き、
白湯を飲み、ストレッチをし、
スッキリした気持ちになりました。

その後、食パンとスープを食べ、、
忘れものがないか最終確認をします。

ありがたいことに、
母が車で駅まで送ってくれました。

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楽しさが消える前に。

楽しさが消える前に。

私にとって、楽しいとは何だろうか。楽しいっていう感情がよく分からないんです、昔から。

「学校、楽しい?」「仕事、楽しい?」
こう聞かれることって、人生の間に何度かあるけれど、「楽しいです!」って自信を持って答えられたことがあるだろうか。聞いた本人は、深い意味を持って聞いていないのだろう。でも、受け手としては、楽しいという表現が腑に落ちなくて。楽しいって、何だろう、って。

でも、だからといって、

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きえないで、と響くから。

きえないで、と響くから。

2023.3.24-25

待ち合わせは東京の新宿駅。大切な人が泊まっていたカプセルホテルの方へと向かいます。そのホテルの前で合流しようと思っていましたが、歌舞伎町という、今まで感じたことのない空気に圧倒され、奥へと進めなくなってしまった私。その場で留まり、大切な人に来てもらいました。

空色のコートに、空色のマスク。(私も空色のコート着てくれば良かった..と少しの後悔から旅が始まります)。

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海月と、男と、女と。

海月と、男と、女と。

2023.1.13

13日金曜日。私は母と江ノ島へ行きました。ありがたいことに、新江ノ島水族館の入場券を2枚ギフトで頂いていたのです。この日は冬時期としては珍しく暖かな陽気だったので、行くことにしました。

江ノ島まで約2時間半。私は移動中の電車で、千早茜さんの「神様の暇つぶし」を読んでいました。これは大切な人から薦められた本でした。私は働き始めてから、あまり読書に没頭できていなかったのですが、

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613号室の先に。

613号室の先に。

2023.1.1

私は環境の変化に敏感なため、ホテルでぐっすりと眠れることは殆どありません。だいたい何時間か置きに目が覚めるか、ただ目を瞑っているだけか、といった感じなのです。それでも泊まりたいと想える人との出逢いは、私にとっては凄く大きな大切な感情です。時間をかけていきたいと想える人、そして相手もその長い時間に付き合ってくれる人だと、信じることができたから。

朝起きて、隣に大切な人が居ること

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613号室。

613号室。

2022-2023

2022年の仕事を無事に終え5日間の年末年始休暇を迎えました。その内の2日間を、私は大切な人と時間を過ごすことができました。年が明ける瞬間を、家族以外の人と過ごすのは、今回が初めてでした。

2022.12.31

今回は私が暮らす関東の方へ大切な人が来てくれました。待ち合わせは御茶ノ水駅。遠くから夜行バスで来てくれたので、朝の人気の少ない時間に逢うことができました。逢う瞬間

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アイ。

アイ。

2022.11.26

言葉にできない、
でも確かにそこにある、
沸々と湧きあがる何かを感じて、
電車に乗りこみました。

時間の経過とともに、その何かは、今にも溢れだしそうな涙に変わろうとしていました。
茜色の宇宙(そら)が目の奥に映り、涙が大きくなるのを感じていました。

人と人との繋がり。出逢い。
こんなにも美しく尊いものだとは想っていませんでした。

その想いへのきっかけを与えてくれたのが

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