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#小説

会社やめてアフリカで10億円の前澤ファンド通過した話

会社やめてアフリカで10億円の前澤ファンド通過した話

こんにちは、なつめぐです。
コロナで先行き不安な2020年いかがお過ごしでしょうか。

ぼくも完全に自粛モードで、ここ数日間一歩も外出せずに家で料理とZoomで打ち合わせばかりの日々です。

こんな状況の中ですが、10億円の出資を得られるチャンスがある元ZOZO前澤さんのファンド「前澤ファンド」を通過しました!ありがとうございます!

「通過」と言っても書類でまだ先があるので、まだまだなのですがと

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文章が好きなら、きっと好きーnoteで出会い『LEE』で紹介された話

文章が好きなら、きっと好きーnoteで出会い『LEE』で紹介された話

noteは、3年前に始めた。最初の一年は「マレーシア在住のヨガの先生」というだけで、顔も出してなかった。

続けていくうちに、互いに記事を読みあう人たちができた。井上さんもその一人だ。すっきりした無駄のない文章を書く人で、たぶん、私からフォローしたのだと思う。

ただ、noteはほとんどがハンドル名だ。顔も名前もどこに住んでるかも知らない人たちとのやり取りで、やめてしまったらそれっきりだし、ここか

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初対面の人たちと「夢のような時間」になったのは、スタバでグランデにしたからではない、、と思う

初対面の人たちと「夢のような時間」になったのは、スタバでグランデにしたからではない、、と思う

9月の初めに行われた新宿バーでの「飲みながら語ろう」は、すごかった!「夢のような時間」「まだ余韻が」など次の日もメッセージのやりとりをしたりして、特別な時間となりました。

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この企画の募集は、8月にスタートしました。すぐにお申し込みが続き驚きました。

私に会いたい人が多いのか(←えっ?)「表現について」というテーマがよかったのか、新宿の会員制のバーだからか、お知らせ文が良かったのか、

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世界に、そのままで存在していいって、知らなかった

世界に、そのままで存在していいって、知らなかった

橘川幸夫さんに対して、どう振る舞っていいかずっと分からなかった。「ジミー」を出版しようと膝を乗り出して言ってくれた私の恩人だけど。

50年もメディア業界にいて、裏も表も知っている人。

「俺はカリスマにならないように逃げてるんだ」と、表舞台に立つのを避けてるけど、岡崎京子さんや田口ランディさんがデビューするきっかけを作った人だし、彼から少しでも学びたいという人も多く、人間性を慕う人も大勢いる。

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自分の感覚に従ってやることが好き

自分の感覚に従ってやることが好き

クンダリーニヨガ のオンラインクラスですが、再開に向けて動き始めようと考えてます。

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私は、noteを始める前は、「ペナンでヨガ」というサイトでヨガクラスの情報を載せていました。

最初は、スタジオを借りることもできず、自宅コンドミニアムで体験レッスンをしました。

そこからも、全部、手探りでした。スタジオに飛び込んで「借りられますか」と訊き、やっと3箇所確保しました。

サイトも名刺も

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はたらいて、愛したい。

はたらいて、愛したい。

ある日、ぷつんと糸が切れてしまった。

―こんなになってまで、わたし、何ではたらいているんだっけ?

洗面所の鏡に映るうつろな自分に問いかける。
私の目はうつろなままで、沈黙を貫いている。遠くから泣き声が聞こえる。



営業先に向かう大江戸線に飛び乗り、窓に反射する自分と目が合った。
コンシーラーで隠しきれないクマ、ファンデーションが浮いた肌。
老け込んだ自分の姿に愕然とする。

バッグの中で

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