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生きる、生活系

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#闇

暗黒メモ「『男児叩き』にハマる女性たち」

暗黒メモ「『男児叩き』にハマる女性たち」

 ここ最近のマガジンは購読者にも恵まれ、忙しさのあまり自分が追い切れていない話題とか、過去の記事に対する思いがけない意見とか着眼点などを提供していただくことがどんどん増えています(いつもありがとうございます)。

マガジン限定記事「未来の日本の最大の『格差』とはなにか?」

マガジン限定記事「未来の日本の最大の『格差』とはなにか?」

 つい先日、インターネットをパトロールしている最中にとても考えさせられる記事を見かけたので、皆さんにシェアしたいと思います。

 その記事というのは、バブル最盛期にリゾート地に建てられたマンションの現状を取材した迫真のレポートで、書かれたのはマンション批評系インフルエンサーとして知られる「のらえもん」氏です。

 のらえもん氏は、親族が数百万円で購入したとあるリゾートマンションに旅行を兼ねて調査に

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白饅頭日誌:10月5日「理解のある我が子ちゃん」

白饅頭日誌:10月5日「理解のある我が子ちゃん」

 生きづらい女性のもとに現れた理解のある彼くんがそのまま理解のある夫くんになり、そしてふたりの間に子どもが生まれたとき、その子の人生はこの世における「地獄」の一種になる。
 

白饅頭日誌:5月17日「子どもに不寛容なお年寄りが激増する未来」

白饅頭日誌:5月17日「子どもに不寛容なお年寄りが激増する未来」

 先月末のこと、なかなか衝撃的なポストを見かけました。

 電車で泣いている赤ちゃんとその親に対して、やおら近づいてきた高齢女性が思いもよらぬ非難の言葉をぶつけるという、「戦慄」の二文字がふさわしい一部始終の記録でした。
 

マガジン限定記事vol.121「あるヒモの考え方があまりにも凄かった話」

マガジン限定記事vol.121「あるヒモの考え方があまりにも凄かった話」

 今日の記事は、いわゆる「ヒモ」として人生の長い時間を生きてきた、ある男性と交わされた奇妙な対話の記録である。

※本記事は2018年9月の購読者にのみ配信された特典コンテンツの復刻・増補再編集版です。

白饅頭日誌:6月15日「芸術家タイプを襲う波」

白饅頭日誌:6月15日「芸術家タイプを襲う波」

いつからだろうか。気が付いたら、すでにそうなっていたように思える。

白饅頭日誌:11月9日「体罰の物語」

白饅頭日誌:11月9日「体罰の物語」

 私の世代(ゆとり世代)以降は、基本的には「体罰」が急速に教育の現場から消えていったといわれている。

暗黒メモ「弱者コミュニティにおける『ふたつの困難性』について」

暗黒メモ「弱者コミュニティにおける『ふたつの困難性』について」

 「人生無理」と実感する人びとが集うあるコミュニティで、特定の属性を持つ「人生無理」な人があえなく締め出されてしまったようだ。

マガジン限定記事「なぜ『意識の高い系』はマルチビジネスに嵌りがちなのか?」

マガジン限定記事「なぜ『意識の高い系』はマルチビジネスに嵌りがちなのか?」

 いわゆる「意識高い系(※実質のともなう「意識の高い人」とは区別される)」とされる人物が、ネットワークビジネスの搾取街道を爆走していく様子がシェアされ、大きな注目を集めていた。