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何者をも否定しない街
行ってみました、パークハイアット東京 ピークラウンジ！
東京で生まれ育ったのに行ったことなかった私でしたが、ついにこの度、外から眺めてばかりいた日々に終止符を打ちました（大げさ）。
私の現在の住まいは、新宿のビル群や都庁がほど近く見えるのに、人が少ないいわゆる下町。超高層ビルがたくさん見えるのに、自分が生活しているところは静かすぎて遠くの家の風鈴の音さえ聞こえてくる。そんな場所に住んでいます。そ
現実は自分で作るものだから。
日が暮れてライトアップされた東京ディズニーランド内はすべてがキラキラと輝いて、そこに居合わせた人間たちも心なしかいつもより2割り増しでキラキラして見える。
華やかで幻想的な夜のパレードが終わった園内。
静寂が戻りつつあるなか、美しく佇むシンデレラ城が重厚な面持ちですべてを見守る時刻がきた。
そんなシンデレラ城をバックに
向かい合う一組のカップル。
突然、そのうちの一人が少し相手から距離をと
みんなが攻めないところをあえて攻めるクリスマス。
会社近くのよく行くコンビニ店員のおばちゃまが、クリスマスという避けては通れないイベントに乗じてトナカイの角を頭に付けてレジ打ちをしていたので、私はいつものブレンドコーヒーとプロテインバーをレジで「ピッ」としてもらう間、頭上の角付近に目線を合わせ
「かわいいですね！」
と言ってみた。すると...
「はい、ありがとうございます」
と、いつものレジ打ち「〇〇円でございます。ありがとうございます。
同じことばかりは、いたしません！
キッチンでちょっとした腰掛け用の椅子に座って
キッチンをながめながらご飯を食べてみる。
そうすると、なぜか落ち着く。そしてアイデアが浮かぶ。
これはこうでなければいけない
とか
これはこうするのが当然だから
とか、
そうやって無意識のうちに自分を縛り付けているものは全部いらない
と思っている私は、
意識的にいつもと違うことをしたりする。
「ご飯を食べる」という一連の流れもそう。
できあがっ
共有できる想像は、身近にある。
同僚と「あ〜お腹すいたねえ。今日は何食べよっかなあー」なんて言いながら駅まで歩く帰り道、幸せなひととき。
みんなそれぞれ違う暮らしがあって、家族構成も全然違ってて心配ごとの種類も違ったりするから、もちろん分かり合えないことばかり。
だけど「今夜食べたいもの」だけは別。
食べたいものにありつけた時のあの嬉しい気持なら、誰もが想像できるし共有もできる。
「いつまでたっても片付かない問題なんかよ