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オバケが怖い人生よ

わたしはオバケが怖くて仕方ない人間です。
ホラー映画を見ることができません。。

大人になった今はだいぶ平気になってきたけれど、子どもの頃はもうとにかくオバケが怖くて怖くて。。

大きなお屋敷住まいでもない実家なのに、暗い部屋には怖くて一人で行くことができなくて、隣の自分の部屋に行くのさえも怖くて「お母さん、電気つけて」っておねだりし(かわいい笑)、照明をつけてもらってから部屋に入るというビビりっぷり。
(おそらく子どもの頃、私が一番発していた言葉はこの「お母さん、電気つけて」だとおもう笑)

デートでお化け屋敷なんて入ろうとするふざけた輩がいようもんなら、「こんなとこ入るくらいなら、この場で舌噛んで死んでやる!」と言い放ち(冗談でね)入り口で断固拒否。笑

内容を知らされずデート中に映画館に入ったら、途中から心理的ホラーな内容だと気づいたときにはわたしほんとに激おこ状態になりまして、その人とは後日お別れしましたよ(それだけが理由じゃないけどね)。

小学生の頃、みんなでジャングルジムで遊んでいる最中にも

え…なにか…今日、怖いものがいる、、気がする…!!

と、ジャングルジムの銀の鉄棒を握りしめてガタガタ震えていたこともありました。オバケが映像のように見えたりはしないのですが、何かがそこにいる…ってことは感じられたようです。

子どものころはまだいろいろ不安定だった、ということなのでしょうか。詳しいことは私にはわかりません。

だけど今、ふと思うわけです。
あーー大人になって、少しでも怖いものが減ってよかったー!!怖いものを自分の方から避けられるって、し・あ・わ・せ♡

都庁でやってるプロジェクションマッピング。
こんな赤ベースの色合いで巨大ゴジラが投影されていて、
もし私が子供の頃だったら泣いてるわ!笑

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