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人を頼りにするということ(嬉しいやつ)

帯状疱疹にかかってしまいました。
皮膚科の先生が言うには、コロナ禍に入ってから同じ症状で受診する人ばかりなのだそうだ。先生もそれ以上のことは語らないものの、それってコロナワクチンを接種したせいで免疫のバランスが崩れてしまってるのでは…?という疑惑が頭をかすめている人は多いはず。

まあそんな事情を私にはどうすることもできずなため、
そんなことはさておき!
体調を崩して気づいたことがありました。

私の母はもう亡くなってしまっているので、何かあったときには叔母や叔父たちに頼ることがあります。とはいえ本当にたまーに連絡して「元気?」とか「引っ越したよー」とかそのくらいのやり取りが多いのですが、今回「帯状疱疹とかいうやつにかかってね」とLINEでさりげなく書き添えたところ、すぐに折り返しで電話がかかってきました。

今の身体の状態や、しばらくは痛みでつらいかもしれないけれど服薬していけば治る病だから心配しすぎなくて大丈夫ということ、そんなことをあれこれしゃべったあとにこんなことを言われました。

「頼りにしてくれてありがとう。帯状疱疹だったら私に言わないで済んでしまうことかもしれないのに、こうして話してくれたことが嬉しかった。何でも話してくれるだけでいいんだよ。もっと頼ってくれていいんだよ。」

わりと早くに母を亡くし、兄弟姉妹もおらず、なんだか色んなことを自分でなんとかするしかなく(というかそうすることしか知らずに)長い年月を過ごしてきた私が、人に頼ることで喜ばれるんだ!!という喜びがあることに気づけた今日この頃。

そういえば叔母に連絡するときって「元気~?」みたいにものすごく他愛のない会話か「やばい。手術することになった」という大事件の、超ライトかヘビーかの2択ばかりでした(笑)ごめん。。

これからはもうちょっと上手に人に頼れるようになっていこうと思います。手探り状態で上達していくはずなので、温かく見守ってくれたら幸いです!

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