カンタービレ

50代、子どもも大きくなり、さあ仕事する!と思って起業したら、ある病気発症し、ぶっ倒れ…

カンタービレ

50代、子どもも大きくなり、さあ仕事する!と思って起業したら、ある病気発症し、ぶっ倒れる。後どれくらい生きられるのか。波乱万丈?の前半人生は、第一幕と捉え、これからの人生の第二幕をそれなりにクリエイトしたい。半生を振り返ったり、日々の思いをつづります。

記事一覧

ことばにならない

若い時が、かなり遠くになってしまった。 いつまでも、その時の気持ちのままというのも、なんだかどうなんだと思うけれど、時々、鮮烈にその時の気持ちが思い出されること…

カンタービレ
1か月前
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涙止まらない時もあるよ

50代半ばになっても、ふとしたことで、15歳の時の悲しみが噴き出すことがある。 もう、40年経つのに。 なくしたものは、大きいし、傷ついたことも大きくて、深い。 何年…

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お客であることと、お友だちであることの区別

私は、友だちは少ない方だ。 広く浅く付き合える人もいると思うが、 私は信頼できる人と、じっくり付き合う方が好き。 人間関係、そんなに得意でもないのかもしれない。…

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ユーミンは永遠の憧れ

若い頃、ユーミンばかり聴いていたな。 今も、歌詞を覚えている曲は結構ある。 イントロで、きゃーっと思う曲も何曲もある。 一瞬、私の周りの空気が、当時の空気に戻る…

2

「サラバ」を読むと

私は久しぶりに心震える思いで、その本を閉じた。 書きたいという衝動なのか、身体の奥から書きたいと声が響いてくるようだった。それは、私の欲望なのか、それとも一瞬、…

4

執事とのおしゃべり

以下はフィクションです。 アラフィフ女の心のつぶやき はじまりから、 アラフィフ女の心のつぶやき その7 の続きです。 ********* 黒岩という執事は、週3…

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アラフィフ女の心のつぶやきーその7

これは、すべてフィクションです。 私のために書いております。 ******* 黒岩という執事は、週3回プラスα、家事手伝いや、カンタービレの施術(黒岩は鍼灸師、整…

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アラフィフ女の心のつぶやきーその6

以下はフィクションです^_^ 自分のために書いております。 ********* 黒岩という執事は、週3回プラスα、家事手伝いや、カンタービレの施術(黒岩は鍼灸師、整…

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アラフィフ女の心のつぶやきーその5

以下は全てフィクションです。 ********* 黒岩というのはうちの執事で、鍼灸師、整体師の仕事もできます。 黒岩、今日も首が痛いわ。ほんと、毎日、痛いところ…

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アラフィフ女の心のつぶやきーその4ー

以下は全て私の妄想、フィクションです。 自分の健康増進のために書いてます。 ********* 黒岩っ! はい、なんでございましょう。 私のドラマ好きは知ってる…

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アラフィフ女の心のつぶやき その3

以下は全て私の妄想、フィクションです。 ちょっと元気を取り戻すためのコーピングとして妄想してます。 ****** 黒岩!黒岩! 私は執事を呼んだ。 なんでござい…

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母親は2度生きる

カンタービレは親とは疎遠です。 ですが、珍しく電話がかかってきました。 これまで、私の誕生日などに電話がかかることなど皆無でしたが、 〇〇歳になったんでしょ、 …

アラフィフ女の心のつぶやき その2

以下は全て妄想、フィクションです。 自分の体調回復のために、妄想してみました。 **** 私の家の執事、黒岩は、私の生まれる前の話を始めました。 カンタービレさ…

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アラフィフ女の心のつぶやき そのIー

以下は全て妄想、フィクションで、私のメンタルヘルス向上のためのコーピングとして書いています。 私こと、カンタービレは、黒岩という執事に家事もろもろ頼むことにしま…

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アラフィフ女の心のつぶやき はじまり

元気になるためのコーピングとして、 妄想をしてみました(笑) 以下は全てフィクションです。 カンタービレこと、私は体調を崩したので、家事全般や、あれこれ頼める執…

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107歳、大往生

夫の祖母は、107歳で、先日、大往生しました。 本当に大きな病気をすることもなく、とても元気な、そして、とても優しくてさっぱりした穏やかな人でした。最愛の孫である…

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ことばにならない

ことばにならない

若い時が、かなり遠くになってしまった。

いつまでも、その時の気持ちのままというのも、なんだかどうなんだと思うけれど、時々、鮮烈にその時の気持ちが思い出されることがある。私はその時、高校生でまだ15歳だった。

その高校生の頃、私の家は借金だらけで、高校生活を続けられたのも不思議なくらいの貧乏生活だった。父は所得がそもそも底辺の仕事をしていたし、かつ病気がちで、母は半分障害者みたいなものだったから

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涙止まらない時もあるよ

50代半ばになっても、ふとしたことで、15歳の時の悲しみが噴き出すことがある。

もう、40年経つのに。

なくしたものは、大きいし、傷ついたことも大きくて、深い。

何年も繰り返してトラウマ体験の夢を見ては、号泣して目を覚まし、、、。

最近になって、夢は見なくなったなと思っていたのだけれど、、、

最近昔のツラいことを思い出したせいか、

すとーんと、その時に戻った感覚で、何故か涙が止まらなく

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お客であることと、お友だちであることの区別

お客であることと、お友だちであることの区別

私は、友だちは少ない方だ。

広く浅く付き合える人もいると思うが、

私は信頼できる人と、じっくり付き合う方が好き。

人間関係、そんなに得意でもないのかもしれない。

でも、これから、歳をとっていくとき、友だちと呼べる人が、いるといいなあと思う。

数年前、あるところで知り合ったマッサージ師(便宜上そうしておこう)さんがいて、何故か彼女は私を気に入ってくれたみたいな感じだった。

好意をあらわに

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ユーミンは永遠の憧れ

ユーミンは永遠の憧れ

若い頃、ユーミンばかり聴いていたな。

今も、歌詞を覚えている曲は結構ある。

イントロで、きゃーっと思う曲も何曲もある。

一瞬、私の周りの空気が、当時の空気に戻る感じ。

懐かしい。

せつない。

もうあの頃には戻れないし、戻りたいとも思わないのに、せつない気持ちだけがいっぱいになる。

不思議だ。

いくつもの、違う私が、身体の中にいるみたいだ。

懐かしむ今の私、この曲を聴いていたころの

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「サラバ」を読むと

「サラバ」を読むと

私は久しぶりに心震える思いで、その本を閉じた。

書きたいという衝動なのか、身体の奥から書きたいと声が響いてくるようだった。それは、私の欲望なのか、それとも一瞬、小説の中の主人公の気持ちに浸ったからなのか、わからなかった。

少なくともその小説には、私の奥底をかき回すだけの力がパワーがあった、ということは確かだった。
著者がそこにそれだけの想いを注ぎ込んでいるってことだろう。作家が読むと、身震いす

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執事とのおしゃべり

執事とのおしゃべり

以下はフィクションです。

アラフィフ女の心のつぶやき はじまりから、

アラフィフ女の心のつぶやき その7
の続きです。

*********

黒岩という執事は、週3回プラスα、家事手伝いや、カンタービレの施術(黒岩は鍼灸師、整体師)やら、カンタービレの話し相手や、運転手、つまりはカンタービレのお世話をしにきているのです。

カンタービレは、50半ばの女性。
ただいま、身体がヘロヘロになり、ほ

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アラフィフ女の心のつぶやきーその7

アラフィフ女の心のつぶやきーその7

これは、すべてフィクションです。
私のために書いております。

*******

黒岩という執事は、週3回プラスα、家事手伝いや、カンタービレの施術(黒岩は鍼灸師、整体師)やら、カンタービレの話し相手や、運転手、つまりはカンタービレのお世話をしにきているのです。

カンタービレは、去年、ある病に倒れ、家事をするのがつらくなり、仕事はしたいけど、身体がついていかず、仕事を減らし、ほぼ療養生活してます

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アラフィフ女の心のつぶやきーその6

アラフィフ女の心のつぶやきーその6

以下はフィクションです^_^

自分のために書いております。

*********

黒岩という執事は、週3回プラスα、家事手伝いや、カンタービレの施術(黒岩は鍼灸師、整体師)やら、カンタービレの話し相手や、運転手、つまりはカンタービレのお世話をしにきているのです。

最初は毎日来てもらっていましたが、1日おきでも、十分なのと、黒岩も知り合いの鍼灸院の手伝いに出かけたいとかで、週3回になりました。

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アラフィフ女の心のつぶやきーその5

アラフィフ女の心のつぶやきーその5

以下は全てフィクションです。

*********

黒岩というのはうちの執事で、鍼灸師、整体師の仕事もできます。

黒岩、今日も首が痛いわ。ほんと、毎日、痛いところがたくさんありすぎて嫌になるのよっ。
首もこるし、頭も重いわ、腕もだるいし、使うと手首も痛いの、背中も辛いわ、腰も痛いのよっ。

また、施術をして差し上げましょうね。毎日、毎日痛むのはほんと、お辛いでしょう。私の腕をもってしても、カン

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アラフィフ女の心のつぶやきーその4ー

アラフィフ女の心のつぶやきーその4ー

以下は全て私の妄想、フィクションです。

自分の健康増進のために書いてます。

*********

黒岩っ!

はい、なんでございましょう。

私のドラマ好きは知ってるわよね?

はい、存じております。
今季は、プロミスシンデレラ、ハコヅメ、楽しまれておられますよね。

そーなのっ。もうすぐ終わるから、残念だわ。プロミスシンデレラの眞栄田郷敦くんの演技が、サイコーだったわ。ハコヅメも、永野芽郁ち

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アラフィフ女の心のつぶやき その3

アラフィフ女の心のつぶやき その3

以下は全て私の妄想、フィクションです。
ちょっと元気を取り戻すためのコーピングとして妄想してます。

******

黒岩!黒岩!

私は執事を呼んだ。

なんでございましょうか。

聞いてちょうだいっ!

はい。

あなたが休みの時にしか、ワクチンを打つ予約が取れなかったのよ!!

申し訳ございません。

ワクチンを打ったら、すぐに気分が悪くなって、プチショック状態で、大変だったのよっ!

そう

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母親は2度生きる

母親は2度生きる

カンタービレは親とは疎遠です。

ですが、珍しく電話がかかってきました。

これまで、私の誕生日などに電話がかかることなど皆無でしたが、

〇〇歳になったんでしょ、
私が、夫を亡くした歳だから、、、という。ああ、そうだったわね。。。父は割と早めに亡くなったので。

だから、なんだというのよと、心の中で思う。
だから、思い出したのか?!
自分と私を重ねて無事を確認したかったのか?

母の思惑は謎です

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アラフィフ女の心のつぶやき その2

アラフィフ女の心のつぶやき その2

以下は全て妄想、フィクションです。
自分の体調回復のために、妄想してみました。

****

私の家の執事、黒岩は、私の生まれる前の話を始めました。

カンタービレさまは、なぜ自分がここに生まれてきたのか、長い間、考えて来られましたね。
なぜ、この親だったのか、と。
でも、実はそれはあなたさまが、生まれる前に選ばれたのです。

えええーーーっ!?

生まれる前に、カンタービレさまの魂は、迷っておら

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アラフィフ女の心のつぶやき そのIー

アラフィフ女の心のつぶやき そのIー

以下は全て妄想、フィクションで、私のメンタルヘルス向上のためのコーピングとして書いています。

私こと、カンタービレは、黒岩という執事に家事もろもろ頼むことにしました。

理由は体調回復のためです。

カンタービレには、山のように痛みがあるのです!

療養には、執事が必要なのです!

ということで、家事もマッサージや整体も鍼も得意な黒岩を執事として迎え入れました。

黒岩はカンタービレの体調のため

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アラフィフ女の心のつぶやき はじまり

アラフィフ女の心のつぶやき はじまり

元気になるためのコーピングとして、
妄想をしてみました(笑)

以下は全てフィクションです。

カンタービレこと、私は体調を崩したので、家事全般や、あれこれ頼める執事を見つけることにしました。

執事の条件は、そこそこイケメン男性、家事が得意で好き、鍼灸師、整体師の資格を持っている、霊能力者と知り合いで、本人にも多少霊能力がある、運転ができる、、、

そんな人いるわけないと思う方もいるでしょうが、

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107歳、大往生

107歳、大往生

夫の祖母は、107歳で、先日、大往生しました。

本当に大きな病気をすることもなく、とても元気な、そして、とても優しくてさっぱりした穏やかな人でした。最愛の孫である夫の嫁のわたしにも、優しい人でした。

夫は共働きの両親のもと、その祖母に、育てられたようなもの。

少し前に、祖母は食事がだんだん取れなくなり、医師から栄養補給など延命措置をするかどうか、家族の意向を聞かれていたのです。なので、家族と

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