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【顔がない。絶対的なスーパースターはもういない。】
今日久しぶりにフットサルをして来た。今までコロナ禍だった事もあり、随分長い間やってなかったので、開始早々すぐにキツくなって動けなくなる覚悟でいたが、意外と体力は落ちておらず、怪我などもせず、それなりに出来てしまった。今年で35歳になったが、昔から運動習慣があるおかげか、まだ体力の衰えは感じない。だが久しぶりにプレーして、昔散々感じたサッカーやフットサル特有ののキツさを思い出した。
そして学生の時
【南米勢が息を吹き返している】
アルゼンチンが2022年W杯を優勝してからもうすぐ1年が経つ。アルゼンチン代表はずっと不思議だった。いつの時代も全員が小さい。殆どの選手達が中肉中背か小柄で、長身は今でもバティストゥータぐらいしか思いつかない。にも関わらず、何故か守備の強度は恐ろしく高く、高さがある方が圧倒的に有利なセットプレーにも競り負けず、闘志溢れるプレーで簡単には失点しない。ヨーロッパの大柄な選手達の間を繊細なタッチでスルス
もっとみる【お金で買えないものはあるのか?】
クリスティアーノ・ロナウドが去年サウジアラビアのアルナスルに移籍してから、後を追う様にサッカーのスーパースター達が中東に集結し始めている。カリム・ベンゼマ、エンゴロ・カンテ、サディオ・マネも後に続き、そしてつい最近ネイマールまでも中東行きが確定した。その理由はたった一つしかない。超破格の年俸だ。
中東へ渡ったスーパースター達の年俸は200億や300億と言ったとてつもない金額だ。サラリーマンの生涯
【慣れ、疲弊、思考放棄】
新型コロナウイルスの感染者数と死者数が世界的に減少して来ている様だ。検査数が以前より減ったことももちろんあるとは思うが、去年とは比較にならないぐらいに少なくなってきている。日本も例外ではない。終息してきたのだろうか。
いつも2手も3手も後手に回り、呑気で無能な日本政府の決めた事はまったく当てにならないので、パンデミック初期から自分で世界各国の情報を集めながら、状況に合わせて身を守る為に行動してき
【僕が思い描いていた未来はこんな筈じゃなかった】
最後にワクワクしたのはいつだか覚えていない。恐らくかなり長い年月の間、もうそういった感覚を味わっていないと思う。ワクワクする感情とは、これから先に起こるであろう事への期待と興奮だが、近年その未来へ期待するという事が極端に減ったか、もしくはまったく無くなってしまった。今期待している事と言えば、もういい加減に新型コロナウイルスが終息する事だが、残念ながらそれにはまだもう少し時間がかかりそうな気がする。
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