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読書録「0~4歳 わが子の発達に合わせた1日30分間「語りかけ」育児」
この本は私が初めて読んだ育児書です。
0〜4歳までの育児アドバイスが書いてあり、息子はあと半年でこの本を卒業。
私は普段からよく話す方ではないので、なんとなく息子も似そうだな〜と思い、赤ちゃんの頃からよく話しかけていました。まだ言葉もわからないけれど、散歩した時には「空が青いね〜」「お花がいっぱい咲いてるね」などナレーションしていました。
そんな私がこの本に出会ったのは息子が3ヶ月
読書録「世界一子どもを育てやすい国にしよう」 ◎社会で生きていく武器を与える
前回の記事の続きです。
今回でこの本の紹介も終わりです。
『日本は欧米に比べて30年くらい遅れているわけですが、日本の幼児教育に関わっている人たちも「子どもの非認知能力を高めていくべきだ」ということは知っています。』
『非認知能力を高めるために大切なことのひとつに、よく遊ぶこと。遊びというのは非常に高度で、例えばひとりの子どもが「ガオー!」と言うと、もうひとりが「シュワッチ!」と言い
読書録「世界一子どもを育てやすい国にしよう」 ◎根拠のない3歳児神話
前回の記事の続きです。
今回は本の中から「根拠のない3歳児神話」という項目を紹介します。
私の息子も今ちょうど3歳で、この3歳児神話という言葉は何度か耳にしたことがあります。
歴史の本も出されている著者・出口さんは『人類の歴史に学びたい大切なことがあります。子育てや介護は、社会全体でやるもので、家族だけでやるものではないということです。』と話しています。
『20万年前に僕たち
読書録「保育士おとーちゃんの『叱らなくていい子育て』」
現在、3歳の息子が大きな“反抗期”を迎えており、毎朝&毎夕、私は大きな声を張り上げています。
大嵐が吹き荒れる度に(泣きわめく声のボリュームも大きい)お腹にグッと力を入れて堪えます。が、限界が来れば私の火山も噴火…。
そんな毎日に…ヒントをくれそうな本を見つけたので、読んでみました。
『「叱らない子育て」とは「子どもを叱って育てていく」のか「一切叱らないで子どもの好きにさせる」のかとい
読書録「お母さんは命がけであなたを産みました」
冒頭はこのような文章で始まります。
『「私は親から何もしてもらっていない」
そんな不満を口にする人がいます。
みなさんは、自分がどんなふうに生まれてきたか知っていますか。
想像したことがありますか。
あなたのお母さんは、命がけであなたを出産したのです。
あなたが、ここに存在することは、どういうことなのか。
考えてみてくださいね。
あなたは「親から何
読書録 「子どもはみんな問題児。」
私のこどもは3歳の男の子です。
自分の性格とはかけ離れていて、わんぱくで、ひょうきんもの。
おしゃべりで、食事中は白目剥いて変顔ばかり見せて、園庭で遊ぶお友達に誰かれ構わずついていって追いかける…。
こどもらしく自由奔放なのは良いことなのですが、危ないことをした時に注意すれば鬼のような形相で大泣きし、その後もずっとグズグズを引きずって私までイライラ…。普段はおしゃべりなのに、話を聞いてほしい場面