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ためになるnote

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自分を鼓舞するために。
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記事一覧

「ライターになりたい」と思ったら読むnote(商業ライティング基礎の“き”)

「ライターになりたい」と思ったら読むnote(商業ライティング基礎の“き”)

はじめまして、フリーランスでライターをしているオバラ ミツフミと申します。学生時代にプロを目指し、モメンタム・ホース代表の長谷川リョーさん(当時はフリーランス)に弟子入りし、文筆業の道に進みました。

ライターとしてお金を稼ぐまでに、およそ2年くらいの時間がかかりました。師匠には、「本当にセンスがない」と言われたほどです(笑)。

ただ、弟子入りから1年でブックライティングをまかせてもらえるまでに

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常に自分へ問いかけている、届く文章を書くための5つの質問

常に自分へ問いかけている、届く文章を書くための5つの質問

ライターになりたての頃、良い記事を作るために意識したほうが良いと教えてもらったことが2つあります。

ひとつは、記事のゴールを決めること。目指すべき対象を決めることで、目的を持って執筆と呼ばれるマラソンを走り切ることができるから。

もうひとつは、記事の構成を決めること。最短距離でゴールに向かうためには、どのようなルートを走るのかを考える必要があるから。

3年間、ライティングを生業にしていると、

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ニートが10万円で映画を作ったら、全国上映が決まった話

ニートが10万円で映画を作ったら、全国上映が決まった話

現在、映画監督・脚本家の村上リ子です。

この度、私が初監督・脚本を務めた短編映画が、イオンシネマを中心に全国50館以上の映画館で上映されることになりました!

実は、私は去年の10月まで映画と無関係な人生を送っていました。

そして、映画学校に通ったことも制作会社で働いたこともない、完全未経験で制作資金も人脈もない状態で映画を作り始めました。

結果的に、かかったお金はたった約10万円。
巻き込

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あなたは、変わる事への不安と、変わらない事への不満。
どちらを選ぶ人か

あなたは、変わる事への不安と、変わらない事への不満。 どちらを選ぶ人か

2021年が明けて、もう1ヶ月が経ってしまったことに驚愕しながら、日曜日の朝、このnoteを書いている。隣では、0歳の息子が寝起きでウンウン唸る声が聞こえる。旦那さんはまだ寝ている。明日は会社の株主総会だ。来週は期限の遅れられない大事な仕事が目白押しだ。

・・・そんな私のちょっと貴重な日曜日。
年が明けてからも小忙しく、やっと1日まるっと予定が空いたので、これを機に、2020年妊娠・出産・CEO

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noteのネタに困ったら読むnote

最近、いろんな人から「note続けたい気持ちはあるけどネタがないんだ!」という話を聞くようになりました。

たしかに・・・!

私自身も、書き始めてから1、2ヶ月のあいだが一番苦しかった記憶があります(私の場合、過去の日記を引っ張ってくるというチートもやらかしてました。せこいな、おい)。

偉そうに何か言えるような立場ではありませんが、「毎日note仲間になろうよ~~」とけしかけている身でもあるの

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エモい文章の作り方

エモい文章の作り方

エモい。この不明瞭な形容詞が定着するなんて思わなかった。

エモさとは何なのか? Wikipediaには「感情が動かされた状態」、「感情が高まって強く訴えかける心の動きなどを意味する日本語の形容詞」と書いてあるけれど、いまいちよくわからない。

一方で、私の文章は、「エモい」と評価をもらうことが多い。謎めいた形容詞で言い表される文章とは一体どういうことなのか?

こんなことを書きながらも、自分自身

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学校よりも先に必要なもの。

学校よりも先に必要なもの。

会社とは別に、「学校」をつくるのはどうだろう?

月曜日からだらだら続けてきた「これから」の話、きのうはここで止まっていました。でも、学校のプランを説明する前に、そもそもなんでぼくが「次代のライター育成」なんて大それたことを考えているのか、そこに時間と労力を投じようとしているのか、お話ししておく必要がありそうです。

なぜ「ライターの育成」なのか?長年ビジネス雑誌やビジネス書のライターをやっていた

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凡人で良かったと思うこと

凡人で良かったと思うこと

生まれた年代を問わず「普通は嫌だ」「人と違ったことがしたい」「レールの上を歩きたくない」と思う若者は少なくないようで、最近こんなエントリーがバズっていた。

4ヶ月で大学を中退し起業します。レールに沿ったつまらない人生はもう嫌だ。(いしだの話)
※こちらのサイトがクローズされフィッシング詐欺サイトになっていたのでリンクを削除しました。

この往年の尾崎豊の歌詞を彷彿させるようなエントリーに対して、

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〜成功のクセをつける〜 大学生のうちにつけておきたいお金と時間に関するクセ

私は今まで、30歳で生活保護を受けながらアート活動をしている自称アーティストから、大企業で成功しているけど酒を飲むとクソ面白い人までいろいろな人とご飯を食べたり、仕事をしたりしました。
その中には、ある程度共通している話だったり言葉があって、それはしっかり自分の中に蓄積されていました。

さらに、私は、自分で胸が小さい人向けランジェリーブランドを立ち上げて色々なところに営業をかけたり大学生でありな

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勝ち組の驕りがもたらすもの

メリトクラシーとは、身分や人種などではなく、本人の能力によってその人の社会的地位が決まるべきという考え方だ。たいていの先進国では、この考えが社会のあり方についての基本思想になっている。

「能力がある人にこそ重要な役割を担ってもらう、なんて当たり前じゃないか」という人も多いだろう。確かに、社会全体のパフォーマンスを最適化するためには、すべての人が身分社会の軛から外れて、能力を最大限に発揮できるポジ

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結局、優秀な人が持っているのは「何とかする力」説

結局、優秀な人が持っているのは「何とかする力」説

仕事出来る先輩は何が凄いんだろうな~と思い、ふと感じた事をtweetしました。

職種やスキルを超えて、いわゆる「仕事が出来る」先輩が持っていたのは「何とかする力」だった気がしています。

「何とかする力」ってなんだろう?言ってしまえば、リーダーシップに近いのかもしれませんが業務範囲は特に関係なく、飛び越えてでも何とかしていました。

「この仕事のオーナーは自分である」「最悪何が起きても自分がどう

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デザイナーの「すぐやる人」と「やれない人」の習慣

デザイナーの「すぐやる人」と「やれない人」の習慣

こんにちは。スマートキャンプデザインブログ、花岡です。

実は私、苦手なことや気が進まないタスクをあとに回しにしがちのタイプです。いつもはデザイン知識をかしこまって紹介しているスマートキャンプデザインブログですが、今日は少しだらしないパートでお送りします。

さて、「結局はやらなければいけないのに、後回しにしてしまうこと」ってありませんか。

「どうしたもんかな〜」っとそんなとき手にとったのが、

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未経験からライターの仕事を得るためにやった5つのこと

未経験からライターの仕事を得るためにやった5つのこと

フリーライターになって約1年10ヵ月が経過します。

振り返ると、ここまでさまざまなお仕事をさせていただいたなあ……。

私はコネがなくほぼ未経験からフリーライターになったんですが、なんとか今生活ができています。(会社員と平行してブログを書いたり、コラムを書いたりして独立の準備はゆるくしていたけれど、ライターとしての取材案件などは一切なし。フリーランスの知り合いもゼロでした)

そこで今日は、コネ

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「仕事がなくなる不安」があれば、仕事はなくならない

「仕事がなくなる不安」があれば、仕事はなくならない

こんにちは!すだです。10年ライターとしてやってきて、今はフリーランスとして「PRライター」の名のもとに活動しています。

フリーランスは自由気ままなイメージを持たれますが、実際自由気ままです。好きな時間に好きな場所で仕事できるし、いつ休んでも誰にも何もいわれません。満員電車にゆられなくていいし、人間関係にわずらわされることも少ない。私自身の経験からいうと、イメージの通りだなと思います。

ただそ

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