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私の本棚

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鱗蜻蛉がお勧めする本を棚に格納しています。ご自由に手に取り、お読みください。
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記事一覧

企業家たちの心得

企業家たちの心得

今、読まずに、いつ読むの。
そんな本があります。

著書:START UP
著者:堀新一郎、琴坂将広、井上大智
初版:2020年5月29日

今まさにホットな企業家17名のケーススタディがこの1冊にまとめられています。

企業家を目指す人も、企業家を目指さない人も、今、どのような起業家が会社を起こし、活躍しているかを知ることは大切なことです。

また、起業家の方々がどのような意気をもって、仕事に

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自分の価値の創り方

自分の価値の創り方

1冊の本が、1人の人が「人の人生に影響を与える」ことはあると思っている。

それは、リアルタイムの場合もあれば、過去の資料として、未来の指南として、評価されることもある。

リアルの場合、その瞬間に出会うこと/目の当たりにすることは、稀だと思う。

本書は、継続する/継続しているリアルな変化を示唆している。現在もなお、多くの人を魅了し、評価されている本書をあえてお勧めしたい。

作品:転職と副業の

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人を活かす方法

人を活かす方法

他の記事でも書きましたが、人との関わり合いが「ティーチング」→「コーチング」→「エンゲージメント」と変わってきていると思います。

適切な表現ではないかもしれませんが、人と人との関係は、上下からフラットへと変わり、目標/目的が同じ/似ている同士が集まり、最適な状態を築いていく形になるのではないかと思っています。

そんな“鱗蜻蛉”の思いは、本日、ご紹介する本からも。。。

作品:TALENT W

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継続的に購入してもらう仕組み

継続的に購入してもらう仕組み

社会が大きく変わろうとする時に、経済の仕組みも大きく変わる時があると思っています。

SUBSCRIPTION(サブスクリプション)は、間違いなく、1つの構図になると思います。

作品:SMART SUBSCRIPTION
著者:サブスクリプション総合研究所
初版:2019年10月17日

BtoCの正解でのサブスクリプション(サブスク)は、徐々に認知度を高めており、「サブスク」という響きももう耳

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エンゲージメントを求めて

エンゲージメントを求めて

長らく自己啓発本を読んできていると、全く変わらないトレンドと大きく変わるトレンドの違いを面白く感じる。

会社/社会における人と人との関わりあいは、言葉は変われど大きく変わっていないように思われてきた。変わっていないように思ってきた。

しかし、本当のところは大きく変わっている。

作品:仕事の思想
著者:田坂広志
初版:2003年9月17日

違和感があれば、正しい。

直近の人と人との関わり合

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言葉の力

言葉の力

以前にも書いたが、日本語が好きだ。
響き繊細な表現は、他の言語を凌ぐと思っている。

と書きつつも、世界でも様々な場面で言葉が世界そのものを、人それぞれを動かしている事実も。

日本語以外の言葉が輝いた瞬間を知る楽しさもある。

作品:世界の名言100
著者:遠越段
初版:2013年8月4日

独り言は、世界にインパクトを与えない。
世界に発せられた言葉は、何かしら意味を持つ。

その中でも多くの

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光の当たり方

芸能人の方は、TVに出演するときに、ライトを当ててもらうらしい。当て方によって、映りが違うとのこと。

持っているアイデアも光の当て方次第で、、、
と思う“鱗蜻蛉”です。

作品:発想の種 IMAGINE[育成編]
著者:川崎健二&茂木健一郎
初版:2014年10月20日

社会には色々なアイデアが転がっている。
気付くか、気付かないかは、人次第。

また、アイデアを昇華することが上手い人と上手く

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種はどこから

種はどこから

花が咲くには、種が必要。
種がなるには、花が必要。

さて、種はどこから?
“鱗蜻蛉”です。

作品:発想の種 IMAGINE[発見編]
著者:川崎健二&茂木健一郎
初版:2014年10月20日

物事を考える際に、見えるものを追うのは簡単。
頭の中の引き出しから、物を出すのは難しい。

トップクリエイターがどのようにして自身の引き出しから、イメージを取り出すのか、また、そもそもしまっているのか、

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あ、い、う、え、お

あ、い、う、え、お

この世に生まれてきて、最初に話した言葉はなんだろう。

きっと「日本語」なんだろう。

今でも日本語は使っています。
noteも日本語で書いています。

日本語をどれだけ知っているのだろう。

作品:日本のコピーベスト500
著者:糸井重里
初版:2011年9月1日

あぁ、日本語って、面白い。
そう思わざるにはいられない。

だって、言葉だけで、色んな条件を読み手に浮かばせられる言語が他にあるだ

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月見草の人

月見草の人

年齢を重ねると、知っている著名人がお亡くなりになるニュースに触れることが多くなります。

昔、両親がニュースから流れる訃報を読んで、話している姿を思い出します。自分は誰なんだろう?と思う人でも知っている両親を不思議に感じたものです。

あっ、“鱗蜻蛉”です。

作品:リーダーとして覚えておいてほしいこと
著者:野村克也
初版:2020年2月20日

noteの題名って、悩みます。
ちょっと凝った題

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気持ちと身体

気持ちと身体

気持ちって、本当に持ちようだと思っています。
状況や雰囲気によって変わるものです。
変わることが悪いわけではありません。

変わるからこそ、その変化を楽しみ、知ることが必要だと思っている“鱗蜻蛉”です。

作品:組織の未来はエンゲージメントで決まる
著者:新居佳英、松林博文
初版:2018年11月10日

ひと昔前、ゆとり世代と称された若者は、企業に就職後、多くの年月を費やす前に、退職する現象が見

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仲間を創り、進む

仲間を創り、進む

人は1人では生きていけないことを強く感じる今日この頃。1人では生きていけないということは、誰かと繋がるということ。

noteも1つの繋がりだと思っています。
“鱗蜻蛉”です。

作品:ハートドリブン
著者:塩田元規
初版:2019年10月5日

普段の生活における人との在り方/距離感については、人それぞれだと思います。

一方で、仕事については、関わっているメンバーが同じ方向に向かっていることが

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チームプレー

チームプレー

スポーツはある目標に向かって突き進むことができるので、チームが一丸となりやすい。仕事も同じなのに簡単ではない。難しいですね。“鱗蜻蛉”です。

作品:戦略完遂力
著者:堀江正平
初版:2019年9月17日

社会人として、働くということが「お金を稼ぐこと」だけであると、その働きに未来はありません。

つまりは、その人の未来も、その組織の未来も、その会社の未来も、あやふやになってしまいます。

会社

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コーヒー、いれるね

コーヒー、いれるね

料理が大の苦手な“鱗蜻蛉”です。

作品:超言葉術
著者:阿部広太郎
初版:2020年3月4日

SNSが世の中に浸透するとともに、言葉の重要性を感じています。正しい言葉遣い、正しい表現が求められているわけではありません。

伝わる言葉、伝わる表現が大切なのかと。

苦労されて今の立場を得られた著者のその過程とその発想を垣間見れる作品。

ちょっとしたポイントの指摘だが、そのポイントが重要なんだと

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