鱗蜻蛉(うろことんぼ )

本を読むこと、考えることが好き。好きな本だけを紹介します。日々、想う事を少し。なお、ア…

鱗蜻蛉(うろことんぼ )

本を読むこと、考えることが好き。好きな本だけを紹介します。日々、想う事を少し。なお、アフィリエイトはしてません。

マガジン

  • ちょっと想うこと

    鱗蜻蛉が世の中の気になったことをnoteに綴り、それをまとめ記事にしました。お読みいただけたらと思います。

  • 私の本棚

    鱗蜻蛉がお勧めする本を棚に格納しています。ご自由に手に取り、お読みください。

  • 歩み方(考え方の整理)

    様々なところで表現してきた内容をここにまとめます。みなさんの世の中への視点が少しでも変えることができて、面白みを感じていただけたらと思います。読んだみなさまで消化して、ご利用ください。

最近の記事

  • 固定された記事

自己紹介

noteで本紹介をしている“鱗蜻蛉”です。 子供の頃から本を読むのが好きでした。しかし、読解力がないという悲しい事実が。気になるフレーズで思考が止まってしまうんですね。 本が好きだけど成績が悪い文系という始末の悪い人生を過ごしてきました。しかし、やはり本が好き。色んな本を手に取り、読んできました。自分が面白いと思った本のみをnoteに残したいと思っています。 noteでは、自己啓発の本を中心にお勧めを挙げていきたいと思っています。自己啓発の本は、今が旬で将来的には陳腐に

    • 息苦しさの中で

      間が開きました“鱗蜻蛉“です。 季節だからか、環境の変化からか、凄く息苦しい日々が続いています。 人のネガティブな発言や思想は、その人の心の声がもしれませんが、それを真に受けてしまう私は、時々、苦しくなります。 「平気、平気」と片付けてしまうことができる人は、凄いのだなと思います。 ばぁぁぁぁぁぁんと突き抜けて明るいことがなかなか起きにくい昨今。 みなさんは、どんな息抜きをしているのだろうか。 楽しさって、人それぞれ。 人それぞれだって、分かっていても、他人の楽し

      • 企業家たちの心得

        今、読まずに、いつ読むの。 そんな本があります。 著書:START UP 著者:堀新一郎、琴坂将広、井上大智 初版:2020年5月29日 今まさにホットな企業家17名のケーススタディがこの1冊にまとめられています。 企業家を目指す人も、企業家を目指さない人も、今、どのような起業家が会社を起こし、活躍しているかを知ることは大切なことです。 また、起業家の方々がどのような意気をもって、仕事に当たっているかを知ることは、現在の世界を知ることに繋がります。 多くを語ること

        • 同じ世界なのに

          大雨が降っている地域がある 大きな選挙を実施している地域がある 越境を躊躇する地域がある とっても狭い世界でもいろんなことが起きている 肌の色で揉めている地域がある 何もしない方法を選んだ地域がある 不自由な生活になるかも知れない地域がある 世界でいろんなことが起きている 私の目の前の世界だけが みんなの世界とは限らない そんだけ それだけのことだけど 人は忘れてしまう スマホに流れる文字だけの世界を信じたり スマホに流れる動画だけの世界を信じたり 友人の話すこ

        マガジン

        • ちょっと想うこと
          51本
        • 私の本棚
          58本
        • 歩み方(考え方の整理)
          26本
          ¥200

        記事

          暑い日の冷戦

          現代人にあるまじきなのか、 クーラーが嫌い。 梅雨の時期から、 このジメジメした時期から、 私の戦いは始まる。 暑いより涼しいことは良いこと。 ジメジメするより爽やかなことは良いこと。 熱中症対策はやるべきこと。 でもね。 クーラーは嫌いなの。 クーラーに当たると、 怠くなる、 お腹が痛くなる、 眠くなる、 やる気がなくなる、 思考回路が止まる、 総じて、調子がイマイチになる。 なぜかわからない。 昔から。 色々と試した。 風に当たらないようにしたり、 毛布を掛け

          過去を評価できない

          もしかしたら、救われる人がいるかもしれない。 そんな想いで、今日は書きます。 私は過去を評価できない人間です。 自身の過去の良し悪しを言えないというわけではないです。 過去に起きたモノ、コトを評価できないのです。 どういうことか? ・自分の所有物を人に壊されても怒れない。 ・他人が過去に起こした問題を非難できない。 ・自分/他人の失敗を反省できない。 など 人に指摘されること数知れず。 どういうことか? 所有物を壊される自分が購入した物は、極論どうしようが購入

          過去を評価できない

          不自然を共有する ーひげと髪型と制服ー

          多くの人が、日本人が、気付かずに身に付けている「協調性」は、不自然の共有から出来ている。 とても大切な考え方なのですが、なかなか知られていないと思っています。 良いとか、悪いとかではなく、日本人の良い点は、長い長い文化の中で、様々な形や習慣に変わりはしましたが、今なお、残っています。 段々と薄れています。 残すべきなのか、または薄れるのは自然の流れなのか。 それを知ることで考えても良いかもしれません。 ひげ男性限定ですが、ひげってどうしてますか? 早い人は、小学生ご

          不自然を共有する ーひげと髪型と制服ー

          これに入れてください

          ビニール袋が配られなくなる日が近づいてきた。 本日、近所のお弁当屋に夕飯を。 次々と買いに来るサラリーマン。 出来立てを待つ間はスマホを触る。 私の前には3人はいただろうか。 私の後には2人はいただろうか。 たまたまだが、、、 私の前の3人が3人とも、袋を持参していた。 みんな、ペンギンが描かれた黄色い袋。 愉快な音楽が思い出されるあのお店の。 なんだかほんわかしません?? クシャクシャの黄色い袋を出すサラリーマン。 中にはお弁当。 新しい光景になるかもしれま

          これに入れてください

          ありがとう→おはよう

          数日前、公園周りがキレイなことに気付いた。 雨の翌日も 風の強い日の翌日も 公園の周りはキレイだった。 もう何年も住んでいるのに、 初めて気付いた事実。 明らかに、不自然。 ある日、かなり早い時間に家を出た。 シャッ、シャッ、シャッ、シャッ 公園の方から聞こえてきた。 1人の女性が道を掃いていた。 一心不乱に掃いていた。 公園の隣のアパートの大家さんだ。 残念ながら面識はない。 あぁー、そういうことか。と思った。 そして、私は目を伏せて通り過ぎた。 後悔した

          ありがとう→おはよう

          あぁ、見えない

          最近、PC端末の画面が見えない、見えづらい。 疲れているのかな? 家での作業が増えているからか? noteのやりすぎ? 色々と考えた。 原因が不明と思っていた。 いや、逃げていた。 たぶん「老眼」。 年齢非公表なのに、老眼宣言。 まぁ、いいでしょう、、、 学生時代にメガネ屋でバイトという当時では珍しいバイト先に居たぐらいメガネとの関係が深い。 ずっとメガネをしている。 様々なメガネをしてきた。 メガネ柄の靴下も持ってたり。 変わった形のメガネもしてきたが、

          音楽のある風景

          ずっと音楽のない生活を過ごしてきた。 いや、嘘。 音楽を聴くことはあっても奏でることはなく。 現在も奏でることはなく、聴くだけ。 そんな中、たまたま巡り合った動画が。 ストリートピアノのある世界 街中に設置されたピアノ ふらりと立ち寄った人が思い思いに奏でる 世界の至る所で 様々な職業の方の様々なバックボーンで 上手いとか、下手とかではなく 気持ちのある音楽は心地よい そこにピアノがあったから そんな一言を述べるだけで あとは奏でるだけ 周りは聴くだけ そっと

          大きく変わった価値観とそれぞれの生き方と

          今年に入ってからの大騒動がひと段落し始めた。 問題が全くなくなったわけではない。 ちょこっと問題がある。 少し不安が残ってる。 そんな中でも人は、街は、企業は息をしている。 分かってはいる。 私も実はあんまり気にするタイプではない。 呑気に日々過ごしている。 でもね。 でもねでもね。 友よ。 友よ、待ってくれ。 「飲みに行こうぜ」 これは、まだ早いよ。 うちらには、早いよ。 「つれねぇーな。」 「付き合いわりぃな。」 そんなことを言わないでくれ。 大きく変

          大きく変わった価値観とそれぞれの生き方と

          弱いけど頼りに

          梅雨の季節 面積は小さく ちょっと風が強ければ揺れ 気付けば、どっかに忘れてしまう そんなビニールの傘を 毎年買ってしまう 季節もの そんな一言では済ませられない 長年の付き合い 弱々しいあなたにいつも助けられて この季節を過ごしていく 今年もよろしく ーーーーー✏️ーーーーー 本格的な梅雨の季節の到来 コンビニで今年も購入しました。 でも、家にはこれで2本目。 なんで、ないんだろ??

          目に映る世界と、、、

          以前は、カメラを持って出かけていました。 最近は、ご無沙汰。 Instagramなどで好きな方をフォローし、眺めていました。好きな写真を見るのは、気分転換になります。 noteは好きな文章を好きなように書かせてもらっています。 そんな時、1人の方の写真が目に止まりました。 今回のトップ画像で、あいさんの写真。 様々な写真を撮られているのですが、青みがかった写真に惹かれるものがあります。 ステキな目線だな。 ステキな色合いだなぁ。 と、眺めさせてもらっていました。

          目に映る世界と、、、

          気付くと目に留めている

          街を歩くと、 公園を歩くと、 今まで気付かなかったことが目に留まる。 多くのベンチがある 子連れのお母さんが、 杖をついたおじいさんが、 腰が曲がったおばあさんが、 ちょっとひと休みのサラリーマンが、 スマホをいじっている学生さんが、 座っている。 多くのベンチがある ビル影にも、 ひなたにも、 木陰にも、 水際にも、 ひっそりとある。 多くのベンチがある。 なんで気付かなかったのだろう。 小さなスペースに、小さな憩いの場が。 最近は、時間があれば、そっと腰を下

          気付くと目に留めている

          二面性の記事たち

          noteは難しい。 赤裸々な自分を晒すことも、空想の物語を描くことも、キーボード1つで出来てしまう。 実生活は破天荒なことなく、日々凡々で過ごしており、奇想天外なエピソードなど皆無の世界で過ごしている(つもり)。 昔から詩が好きで、ショートショートが好きで、たくさんの本に出会い、感動し、泣き、笑い、多くの友人と語り合った。 活字中毒とも言える時期があり、生活のため、仕事のために手当たり次第に読み漁った。今でもペースが落ちたものの、それなりに読んでいる。それが自己啓発本