二面性の記事たち

noteは難しい。

赤裸々な自分を晒すことも、空想の物語を描くことも、キーボード1つで出来てしまう。

実生活は破天荒なことなく、日々凡々で過ごしており、奇想天外なエピソードなど皆無の世界で過ごしている(つもり)。

昔から詩が好きで、ショートショートが好きで、たくさんの本に出会い、感動し、泣き、笑い、多くの友人と語り合った。

活字中毒とも言える時期があり、生活のため、仕事のために手当たり次第に読み漁った。今でもペースが落ちたものの、それなりに読んでいる。それが自己啓発本など。時代に合った新しい風を本から得る面白さは、何物にも替えがたい。

mixiなどのsnsが流行り出すと、ちょこちょこと詩を書くなどの創作活動をしていた。友人のみに公開し、笑われたりもしつつ、楽しんでいた。非公開の内輪の楽しみ。

たくさんの本を読んでいたが、読みづらい本や人気な本でもなぜ人気があるかを理解できない本が出てきた。たぶん言葉のリズムが合わないのだろうと考えた。無理に読まないようにしたら、心が楽になった。いまでも読みきれない作家さんの本はある。読みたいのだけど。

好きな作家さんの言葉のリズムを真似た。言葉の響きを真似た。音楽で韻を踏んだり、日本語を大切にする演奏者を好んだ。文章の内容も大切にしているが、リズムを大切にしている。自分のリズムに合わない人もいると思う。逆に、同じようなリズムの人の文章を読みたいと思う。


私のnoteは、現実と空想を、堅い文章と詩の形を、行ったり来たりしている。

どれも私。

楽しんでもらえたらと思う。
1週間に1つでも「おぉ」と思っている文章が書けたらいいなと思っている。

あくまで自分らしくありながら。


読んでいただき、ありがとうございます。
また、いつか!!

私よりもっと必要なところへ。もし、サポートしていただけたら、noteで還元できるよう頑張ります‼️