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自分の価値の創り方

1冊の本が、1人の人が「人の人生に影響を与える」ことはあると思っている。

それは、リアルタイムの場合もあれば、過去の資料として、未来の指南として、評価されることもある。

リアルの場合、その瞬間に出会うこと/目の当たりにすることは、稀だと思う。

本書は、継続する/継続しているリアルな変化を示唆している。現在もなお、多くの人を魅了し、評価されている本書をあえてお勧めしたい。

作品:転職と副業の掛け算
著者:moto
初版:2019年8月9日

多くの人が読み、評価し、そして、本書の影響を正しく受けて実践している。

今更ながらと今回のnoteを読んで思う人がいてもおかしくないぐらい売れている本でもあると思います。

本書について、1つ。

本職を誠実に実施し、評価を得られる中において、現在の枠に収まらず、副業など自分の能力を活かせる分野を模索する/転職など自分の価値を高められる場所を追い求めることを「正しい自分自身の市場価値の求め方」として本書では評価しています。

「自分自身の市場価値の求め方」

多くの日本人は、1つの社会で、1つの企業で、自身の価値を築き、自身の価値に満足する。果たして、その整理が正しいのか?という問いの投げかけでもある。

実は、著者のこの問いかけ。
全く優しくない。

「自分自身で判断しろ」
「自分自身で磨け」
「自分自身で道を探せ」

そう書いているように思います。

本当に当たり前のことなのですが、誰も指摘せず、実践した人も教えてくれない。それを著者は正々堂々と作品の中で描き示しています。

著者は今後、様々な形で評価されるでしょうし、非難されることはないと思います。多くの人が指標とするでしょう。

大小の違いはあれど、副業/転職は今後の社会において必要な動き/働き方になるでしょう。

何も考えずに過ごしている“今”から目を覚ます機会になる本になると思います。

ただ、繰り返しとなりますが、本業で評価を得られていることが前提となりますのでご注意を。

ーーーーー✏️ーーーーー

副業/転職と今まさに必要なキーワードを盛り込み、そして、きちんと実績を残して、本書を書かれている点で、最強の本だと思います。

リアルな時代に読むからこそ価値がある本だと思います。つまりは、10年後の価値は分かりません。

でも、今なんです。
この本の価値は。ぜひ。

私よりもっと必要なところへ。もし、サポートしていただけたら、noteで還元できるよう頑張ります‼️