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大学生活最後の言語として、5年生にはポルトガル語と出会います。

スペイン語、フランス語、イタリア語といくつかのラテン系言語を学んだ私が、新たな言語”ポルトガル語”に、どのように挑戦するのか。そもそも、なぜ学ぶことになったのか?など、綴ってみたいと思います^^



大学五年生~新たな言語 ポルトガル語登場~

ポルトガル語学習との出会い

さて、そんな大学5年生前の春。(実際は、4年生の後期+5年生の前期は大学を休学したので、便宜上”5年生”と言ってますが、休学生です)
就職活動はすでに年始から始めているものの、就職活動の合間も、翌年度に大学の語学センターにてどんな言語の勉強ができそうか。しっかり確認怠らずの私でした。(前回の韓国語留学話と、時系列は被っています)

そしてポルトガル語の授業があることを知り、大興奮。

ぜひ受講したいと思いつつも、休学中の身である私は、前期の内容はなくなく諦め、後期に教科書を手にして前期分は独学し、キャッチアップしながら半年で文法をすべて終えました。

それができたのも、スペイン語で文法の基盤を学んだからだと思っています。発音の癖は違いますし、単語の成り立ちも微妙は(当然)違いますが、ポルトガル語を一からやる人に比べれば、芯の様なものは概ね理解した上で学んだため、教科書の前半部分程度であれば、CD付の教科書であれば、やりこなすことができました。

また実は、その時教えていただいた先生が、ブラジルポルトガル語の教科書として有名なこちらの教科書を書かれた、兼安シルビア典子先生でした。

ブラジル人による生きたブラジルポルトガル語(初級)

当時は、なぜ大学にポルトガル語の先生がいるのだろうと、少し不思議にも思っていましたが、先生の経歴をその後確認し、とてもすごい方に教えていただいたのだと驚きました。

最終試験の思い出

その時に受けた最終試験の思い出は今でも忘れることができません。

試験内容は、6割ほどが文法や作文問題で、4割ほどがポルトガル語自由作文の問題でした。かなり忙しい毎日を相変わらず送る私は、いつものように、直前の詰め込み勉強で挑み、見事99点を取りました。

ただ、1点はどこで落としたのだろう?と疑問に思い、答案用紙を見てみると、文法は満点。そして、自由作文で1点ひかれていました。そこにはこんなコメントが・・。

「あなたの書いた作文は、すべて理解でき、正しいので、満点をつけたかった。ただ、ところどころスペイン語が書かれているので、さすがに1点を引かせてもらいました。なので、99点です」と。

自分としては、自分の力を出し切る思いで書いた文章だったので、その中にスペイン語が混じっていたとは感じもしませんでしたが、自分の出したものに自分の母国語じゃないものが混じり、そしてそれを理解してくれる人がいた体験に、言語を学ぶ面白さを改めて感じ、ポルトガル語を、新たな言語を学んでよかったと、改めて感じた瞬間でした。

ポルトガル語は、その時半年学んだのみで、その後は手を付けていない状況でしたが、その時の教科書は未だに持っていますし、いつでも勉強を再開したいと思っています。ポルトガルやブラジルに行く機会があれば、いつでも。
(ちなみにポルトガル語は再度、社会人で半年ほど学んでます)

次回:入社三年目秋~突然の海外異動辞令で、バンコクに~

ついに社会人に!少し月日はたち・・・、社会人3年目で、タイ・バンコクに。私の語学レパートリー最後の言語、ついにタイ語の登場です!タイ語は何語と混じるのか?など、色々と綴りたいと思います^^

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