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意見の違いを乗り越えるための戦略:対話と読み物のバランス

まずは前回の話題から↓


主にネットで他人と話す際、相手の気持ちを理解しようとしても「ロジハラ」や「正論厨」などと言われることが多く、うまくいかないことがあります。
プライドが高く、自分の意見を曲げない人も多く、私の会話力では相手の意見を引き出すことが難しい。


話し合いをする界隈選びの間違いなのか、
色々問題はありそうですが、自分の話し合いする能力や話し合いできる環境が整っていない。
また、近い話題が好き同士でのコミュニティを設立できていない為、分かり合えない相手との話し合いは、一旦のところは、諦めるというか保留するべきなのかと考えています。
この経験を経て導いた対策は、話し合いができずに遮断してしまう相手が多いのなら、直接的に相手に特攻するのではなく、まずは間接的に普段から色んな人の記事を読むことが良いと考えました。

しかし、記事にはデメリットもあり、記事の内容が必ずしも書き手の本心を反映しているとは限らず、表向きの美しい言葉で飾られていることもあります。
これにより、書き手の真意を見失う可能性があり、記事を読むのと実際に話し合うのとではどちらが正確かはわかりません。
ただ、自分のペースで読むことができるため、忙しい日常の中でも時間を見つけてじっくりと内容を把握できます。
また、文章としてまとめられているため、考えが整理されており、一貫性があることが多いです。

また、一方で、話し合いには話し合い特有の良さもあり、相手の表情や声のトーン、反応を直接感じ取ることができ、より深い理解が得られる場合があります。
しかし、話し合いには難しさも伴い、衝突して、話し合いの途中で相手がいなくなったり、話が途切れてしまったりすることがあるということ。
相手の意見を理解できないまま、勘違いしたままかもしれない状態で考えが突き進む恐れがあり、ヒントが見えるどころか、課題が増えてしまうだけってことも多い。

結局のところ、記事を読むことと話し合うことのどちらにも良い点と悪い点があります。

私は、時間を無駄にしたくないと思いつつも、私自身、他人の意見を聞き出すために、しばしば口論という名の重くてカクカクしたゲームを楽しんでいたのかもしれません。
簡単じゃないことだから…この、手こずってる感じをクリアさせたいって思うからかな?
そう、どこかでクリアできるという期待感があったからです。
ゲームが簡単すぎると面白くないように、意見の衝突を乗り越えて良い結果を出せた経験があるため、その過程を楽しんでいたのかもしれません。
いい大人なのに情けないですね…w

しかし、私の本当の目的は「自分と違う意見を理解したい」ということであり、それは決してゲームではありません。

結論
記事を読むことも話し合うことも、それぞれに価値があります。
重要なのは、自分の目的を見失わず、相手の意見を真摯に受け止める姿勢を持つことです。
継続することが、真の理解への第一歩となるでしょう。


本日は区切るところがなかなかなくて、いつもより少々長めになってしまい、読みづらいかもしれません。
読んでくださった方、ありがとうございます。

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