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#ブランディング
これからは「一番最初に思い出してもらえる第一想起ブランド」しか生き残れない
(2024年1月4日 追記)
この記事が含まれる内容が本になりました! 2024年1月17日出版です。
(追記ここまで)
世界に冠たるマーケティングカンパニー、P&Gがとても重視している指標があります。
それが、Evoked Set(想起集合)です。
Evoked Setとは、何かをしよう(買おう)としたときに、頭に浮かぶ好意的な選択肢の集合体のこと。
あらゆるモノやコトで(どれを買って
定員割れから超V字回復!愛知東邦大学から学ぶ「0からのブランディング術」
こんにちは、ブランディングプランナーのヤマグチタツヤ(@yhkyamaguchi)です。
最近の気づきは、電話口で名前の漢字を確認された時に「あのTOKIOだった人と同じです」と伝えれば全てが1発で伝わることに気づいたことです。
さて、今回のブランド解体noteは受験シーズンということもあり、「大学ブランディング」を取り上げます。
※これまでの「音楽解釈×ブランディング」は"noteじゃない
草彅さんの「メルカリしようよ!」はどうやって生まれたの?電通・東畑チームのクリエイティブ裏話【前編】
こんにちは。
メルカリ コピーライターの長嶋太陽です。
2018年11月から、メルカリは新しい広告キャンペーンをスタートしました。
草彅剛さんが投げかける「メルカリしようよ!」という投げかけにポジティブな反響をたくさんいただき、社員一同嬉しく思っています。
2019年1月からは、こんなキャンペーンを実施しました。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
誰もが一度は目にしたことの
ノンデザイナーでも出来た!ゼロからの名刺リブランディング思考プロセスのまとめ
こんにちは、ブランディングプランナーのヤマグチタツヤ(@yhkyamaguchi)です。
名刺交換で「名前、いじっていいんですか?」とよく聞かれますが、ここぞとばかりに盛大にぜひいじってやってください。
さて、今日はそんな名刺に関してのお話です。
普段はコーポレートブランディングのお仕事をしているのですが、「最近、自分自身に目を向ける時間が減っているな......」と感じることがありました。
BUMP OF CHICKENから学ぶ!年代別ブランドPR戦略の極意
こんにちは、ブランディングプランナーのヤマグチタツヤ(@yhkyamaguchi)です。
だんだん病院に行ってフルネームを呼ばれても、僕を見る人が少なくなってきました。平和な日常に戻れそうで何よりです。
さて、前回のELLEGARDEN、前々回の欅坂46と「音楽解釈×コーポレートブランディング」で趣味的にnoteを書いていたところ、「面白いから定期的に書いてほしい!」というヤマグチの身に余るコ
欅坂46から学ぶ!ベンチャー企業のためのブランドPR戦略
こんにちは、ブランディングプランナーのヤマグチタツヤ(@yhkyamaguchi)です。
「歌詞解釈から学ぶ!企業ブランディング」という、なんとも世にも奇妙なイベントをやるようで、そこで歌詞からアーティストのコアとなる価値観(=ブランド)を分析・解釈することを14歳の頃から趣味でやっていたヤマグチにゲストのお声がかかりました。
その前哨戦的な感じで、久しぶりに「このアーティストがなぜいいのか?
セルフブランディングは「痛い」のか?
ときどき周りの人から「なんでそんなにTwitterがんばってるの?」とか「実名顔出しでつぶやくの恥ずかしくない?」と聞かれることがある。
私は昔からさくらももこさんやたかぎなおこさんのエッセイを読むのが好きで、自分のことを発信するのに抵抗がなかった。
(▼昔はエッセイストになりたいと思ってた)
でも周りに聞いてみると「いやー、自分で自分のことを発信するのはちょっと・・・」と難色を示す人が結構
【ブランド広告の本質】『いいちこ』が宣伝部を作らずに3億から500億のブランドになった話
先日の記事がnote/twitter/newspicksでもシェアしていただいております。
『資産になるブランド広告』と「消費されるキャンペーン広告」の違いについて
では、どんなブランド広告が良いかは『いいちこ』の広告を「ブランド広告」として紹介しております。
こちらの記事で、広告を打っていなかった三和酒類さんが、外部のアートディレクターの河北さんに頼んだ経緯が記事になっています。
経営
「価値を上げる」=ブランディングって本当?
最近SNSを流し読みしていた時に「ブランディングは価値を上げること」といったタイトルの記事が目に留まりました。
「…ん?」
と、どこかに違和感を感じながらも後で読めばいいやとスルーをして結局その記事が見当たらないというよくあるパターンでモヤモヤしてます 笑
でのこの違和感、初めての感覚ではないんですね。
ブランディングについてお客様から相談をいただいてる時にも感じることがあります。それは、
30年前のチーズケーキとブランディングディレクターの仕事
昔からチーズケーキが好きでした。
甘いものはあまり食べないのですがチーズケーキだけは別で、カフェを経営してた頃も毎日せっせと仕込んでいました。カフェを閉めたあともチーズケーキの専門店を開く計画を立てるほど(頓挫しましたが)。いまだにあちこちのチーズケーキを取り寄せては家族と楽しんでいます。
そんなある日、とある企業からリブランディングの依頼がきました。
地元でお菓子を製造している会社で、企業
ブランディングの正体〜Minimalから学ぶ「こだわり」と「顧客体験」
あなたは今までに心を捉えて離さないようなブランド体験をしたことがありますか?
一瞬でその商品やサービスのファンになり、暇さえあればネットで情報を集め、頼まれてもいないのに周りに宣伝してしまう。否定的な意見を見つければ「いや、そうじゃない」と憤慨し、そのブランドに代わって反論する。
一般的にこのような人たちをロイヤルカスタマーと呼びます。昨今ブランディングの世界では顧客をファン化させ、如何にこの
仕事/登壇依頼について
この度は、私に興味を持っていただき誠にありがとうございます。
まずは、最初にわたしたちの大事にしている価値観です。
この価値観に共感できる方と対等なパートナーとプロジェクトをさせていただきたいです。
わたしたちは『思い』がすべての判断基準です。
理由は、なぜ会社が存在しているか
創業者の『思い』があってはじめて存在し、『思い』が続くかぎりビジョン実現のサポートするパートナーです。
1)問い合