チカイケ秀夫@CBO(最高ブランディング責任者)

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【無料公開】原体験ドリブン(はじめに)

やりたいことが見つからない、自信がないあなたへ■「自分はこうしたい」がない子どもだった「しょうがない。ここまで育ててもらったんだし、言われたとおりにするか。ほかにやりたいこともないし」    19歳のとき。大学入試で失敗し、親に言われるがままに浪人生活に突入した僕は、父から言われて予備校通いをやめ、父の会社に入ることにしました。  大学に落ちるのはあたりまえでした。僕自身は大学に行きたいとは全然思っていなかったのだから。父が僕を、大学に行かせたがっていただけでした。  予備校

    • ミドル・マネジメント廃止論

      現代のビジネス環境は、前例のない速さで変化しています。この変化に対応するためには、組織内の意思決定プロセスと構造を根本から見直す必要がある。 特に、従来の「ミドルマネジメント」の役割は、今日の動的なビジネスシーンでは非効率で時代遅れのものとなりつつある。 ミドルマネジメントが属人化する傾向があり、これが組織の柔軟性と迅速性を阻害しています。こうした背景から、ミドルマネジメントの廃止と、より効果的な管理構造への移行が提案されています。 これは、従来のミドルマネジメントに代

      • U35 NEXT CHRO勉強会について

        U35 NEXT CHRO勉強会について そもそも 2013年 CBOで活動から、ブランディングで言語化やビジュアル化をしても、HRと連携しながら、制度/仕組/採用に直結させないと「つくって終わり」だとダレも幸せになれないと感じ、CHROの存在を必要だと痛感してから、有識者のディスカッションから、新しいCHROの形を参加者で共有、外部にも共有している活動となります。 【アウトプット】 プロジェクトを通して、それぞれのナレッジをまとめて共有しております。 CHRO MAP

        • もしリーマンブラザーズが異世界転生したら?

          小学生向けのコンテンツを叩きとして、歴史的な企業と、異世界転生の叩きです。 リーマン・ブラザーズの実際の歴史を基にして、異世界転生物語を6話構成です。 リーマン・ブラザーズの実際の歴史と異世界転生を組み合わせた作品のプロットは、次のように構成できます。この物語は、移民の家族から出て、大成功と大失敗を経験したリーマン兄弟が異世界で新たなチャンスを掴む様子を描きます。 作品タイトル: 『異世界経済奇跡!リーマン兄弟の再挑戦』 プロット概要: 背景と導入: リーマン兄

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        【無料公開】原体験ドリブン(はじめに)

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        • 【公式】原体験ドリブン(原動力)プロジェクト
          チカイケ秀夫@CBO(最高ブランディング責任者) 他
        • CBO(最高ブランディング責任者)の教科書
          チカイケ秀夫@CBO(最高ブランディング責任者)
        • #理念ドリブン -すべての選択が自己実現につながる-
          チカイケ秀夫@CBO(最高ブランディング責任者)
          ¥100
        • 『STARTUP NOTE』
          チカイケ秀夫@CBO(最高ブランディング責任者)
        • スタートアップのためのブランディング
          チカイケ秀夫@CBO(最高ブランディング責任者)
        • 原体験ジャーニー(仮)
          チカイケ秀夫@CBO(最高ブランディング責任者)

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          リーマン・ブラザーズSTUDY HISTORY from 原体験ドリブン

          リーマン・ブラザーズは、アメリカの大きな証券会社の一つでした。今から話すことは、この銀行がどうやって始まり、どうして大きな問題になったのか、という話です。 まず、リーマン・ブラザーズは1850年にヘンリー・リーマンとエマヌエル・リーマンという兄弟によって作られました。この兄弟は移民の家族から来て、アメリカで成功することを夢見ていました。彼らは自分たちの知識と経験を使って、銀行業を始めました。この銀行は、お客さんに良いアドバイスと信頼を提供することを大切にしていました。 次

          リーマン・ブラザーズSTUDY HISTORY from 原体験ドリブン

          日本初の原体験の深掘りに特化AI(GPTs)をつくってみた。

          どうも原体験ドリブン著者のチカイケです。 「ダレが」他人や同調圧力ではなく、『自分が』を理由に生きる人を増やすため、自分が実際に体験して感じた事、そこから出た、原体験を原動力を増やすために活動しております。 上記の理念を実現するために、原体験認定ファシリテーターや、企業/学校/自治体向けの出張原体験ワークを実施しておりますが、『自己ワーク』の限界があったので、書籍のペアワーク(お互いに原体験の深掘りをしあう)を推奨しておりました。 GPTsのリリースで、原体験の深掘りに特

          日本初の原体験の深掘りに特化AI(GPTs)をつくってみた。

          『量子ブランディング』 量子力学が解き明かすブランディングの未来

          プロローグ: 量子世界とブランドの融合第一部: 量子理論の探求とブランドアイデンティティ 量子理論入門: 微小な世界の不思議 量子力学の歴史と基本概念 ブランドアイデンティティにおける量子理論のメタファー 量子状態とブランドの本質 重ね合わせの状態とブランド属性 確率的な性質とブランド価値の形成 量子もつれとブランドの関係性 もつれ状態の解明 ブランドのコミュニティと顧客エンゲージメント 量子観測とブランド認知 コペンハーゲン解釈とブランドイメージ

          『量子ブランディング』 量子力学が解き明かすブランディングの未来

          シャネル創業者の原体験と、ブランドに与える影響について。

          創業者 ココ・シャネル(Gabrielle Chanel) 創業年 1910年代から1920年代 企業理念 :シャネルの企業理念は、シンプルでエレガントなデザイン、女性らしさの再定義、ファッションの機能性強化などが含まれています。 創業の思い ココ・シャネルは、当時の女性のファッションに革命をもたらし、コルセットなどの制約から解放された自由なファッションを提供することを志しました。女性に快適さとスタイルを提供することが彼女の中心的な思いでした。 創業者の幼少期

          シャネル創業者の原体験と、ブランドに与える影響について。

          倒産した企業のWHYを調べるシリーズ。ウェストングハウス・エレクトリック編

          ウェストングハウス・エレクトリック(Westinghouse Electric Corporation)の原体験が、その後の出来事に与えた影響と、倒産した理由との因果関係について説明します。 創業の思いの耐用年数: 創業年: 1886年 創業者: ジョージ・ウェスティングハウス(George Westinghouse) 企業理念: ジョージ・ウェスティングハウスは電力技術と革新に情熱を抱き、その情熱を基にウェストングハウス・エレクトリックを設立しました。企業の理念は効

          倒産した企業のWHYを調べるシリーズ。ウェストングハウス・エレクトリック編

          デジタル時代の量子的思考について。

          人生初のグループ展 edge!!展が終わり、今回の展示した作品群のテーマにが「量子」「デジタルとアナログ」「完全に近づくAIと不完全な人間」だったので、過去の量子的思考のtwitterも投稿をまとめた記事です。 私がメインでやっているコーポレートアイデンティにもつながりますが、『存在意義が高尚なもの』になってしまい、現場や社会との関係性がつくれていない。 IT化の延長のDXビジネスが増えていますが、DX化された世界の本質は、地球上の起こる事のすべてDX化、地球がデジタルと

          デジタル時代の量子的思考について。

          スタートアップ「USER」「CUSTOMER」の罠。

          スタートアップの初期に問われる質問であり、 今回のnoteのキッカケになった課題のように、社会起業家やNPOの方があたる課題でもあり、スタートアップのブランディングの以下のレイヤーに分けて、戦略策定やコミュニケーションを整理しています。 1)創業者の原体験 to 世界 2)会社の社会の中でのアイデンティティ to 社会 3)事業/ブランド to B/市場 4)解決策/サービス  toC  >社会起業家は特に原体験を対外的に大事にされがちだけど、モチベーションと解決策とキャ

          スタートアップ「USER」「CUSTOMER」の罠。

          【Ver.4】ルーツ・オブ・ライフ(仮)~未来からの旅~

          シーズン1: 自分探しエピソード1: 就活の悩み 主人公、さくらは大学生で就職活動に奮闘している。しかし、自分が何をしたいのか分からず、悩んでいる。ある日、さくらは家族のアルバムを見つけ、幼少期の写真に目を通す。 エピソード2: 親の話 さくらは両親に自分の幼少期について尋ねる。両親はさくらが子供の頃、祖父母と過ごしていたことを話す。さくらは祖父母の家を訪れることを決意する。 エピソード3: 祖父母の家 さくらは祖父母の家で過ごし、家族の歴史について学ぶ。祖父母はさ

          【Ver.4】ルーツ・オブ・ライフ(仮)~未来からの旅~

          【ラフバージョン】ルーツ・オブ・ライフ(仮)~未来からの旅~

          シーズン1: 自分探しエピソード1: 就活の悩み 主人公、さくらは大学生で就職活動に奮闘している。しかし、自分が何をしたいのか分からず、悩んでいる。ある日、さくらは家族のアルバムを見つけ、幼少期の写真に目を通す。 エピソード2: 親の話 さくらは両親に自分の幼少期について尋ねる。両親はさくらが子供の頃、祖父母と過ごしていたことを話す。さくらは祖父母の家を訪れることを決意する。 エピソード3: 祖父母の家 さくらは祖父母の家で過ごし、家族の歴史について学ぶ。祖父母はさ

          【ラフバージョン】ルーツ・オブ・ライフ(仮)~未来からの旅~

          【画像あり】ルーツ・オブ・ライフ(仮)~未来からの旅~

          シーズン1: 自分探しエピソード1: 就活の悩み 主人公、さくらは大学生で就職活動に奮闘している。しかし、自分が何をしたいのか分からず、悩んでいる。ある日、さくらは家族のアルバムを見つけ、幼少期の写真に目を通す。 エピソード2: 親の話 さくらは両親に自分の幼少期について尋ねる。両親はさくらが子供の頃、祖父母と過ごしていたことを話す。さくらは祖父母の家を訪れることを決意する。 エピソード3: 祖父母の家 さくらは祖父母の家で過ごし、家族の歴史について学ぶ。祖父母はさ

          【画像あり】ルーツ・オブ・ライフ(仮)~未来からの旅~

          ルーツ・オブ・ライフ(仮)~未来からの旅~

          シーズン1: 自分探しエピソード1: 就活の悩み 主人公、さくらは大学生で就職活動に奮闘している。しかし、自分が何をしたいのか分からず、悩んでいる。ある日、健太は家族のアルバムを見つけ、幼少期の写真に目を通す。 エピソード2: 親の話 さくらは両親に自分の幼少期について尋ねる。両親はさくらが子供の頃、祖父母と過ごしていたことを話す。さくらは祖父母の家を訪れることを決意する。 エピソード3: 祖父母の家 さくらは祖父母の家で過ごし、家族の歴史について学ぶ。祖父母はさく

          ルーツ・オブ・ライフ(仮)~未来からの旅~

          「経営」×「midjourney」=『クリエイティブ経営』に破壊的な価値について

          最近は、midjourneyの仮説検証をしておりますが、「AI画像生成=手段」レベルではなく、経営(会社)レベルで、導入する事で,Chat GPTの比ではない、破壊的なイノベーションをもたらす事ができる事にはぁはぁしております。 経緯として、既知/未知のイメージから、いかに自分のイメージに近いアウトプットをつくるか仮説検証からはじまりです。 多分に漏れずに「AI画像作成」を体験しながら、再現性と可能性の検証です。プロンプト=特別な技術者ではなく、ノンクリエーターの社員でも

          「経営」×「midjourney」=『クリエイティブ経営』に破壊的な価値について