チカイケ秀夫@CBO(最高ブランディング責任者)

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    【無料公開】原体験ドリブン(はじめに)

    やりたいことが見つからない、自信がないあなたへ■「自分はこうしたい」がない子どもだった「しょうがない。ここまで育ててもらったんだし、言われたとおりにするか。ほかにやりたいこともないし」    19歳のとき。大学入試で失敗し、親に言われるがままに浪人生活に突入した僕は、父から言われて予備校通いをやめ、父の会社に入ることにしました。  大学に落ちるのはあたりまえでした。僕自身は大学に行きたいとは全然思っていなかったのだから。父が僕を、大学に行かせたがっていただけでした。  予備校

      • Vol.1 ケロッグ ~自分自身の健康から~

        社名:Kellogg's URL:www.kelloggs.com 創業年:1898年 創業者:ウィリアム・カロッグ 企業理念:「人々を支え、世界をより良いものにする」 創業者の幼少期 ウィリアム・ケロッグ(William Kellogg)は1860年にミシガン州に生まれました。彼は7歳の時に両親を亡くし、叔父のジョン・ハーヴェイ・ケロッグ(John Harvey Kellogg)に引き取られました。ジョン・ハーヴェイは彼を育て、彼を健康な食事や運動について教育しました。

        • CEOの個人格と、会社の法人格を分ける理由。

          CEOの個人格と、会社の法人格を早い段階から明確に分ける事を大事にしている理由です。 1)会社の独自性を強調できる CEOの個人的なイメージが会社のブランドイメージに影響を与えることを避けることができるため、会社の独自性を強調することができます。CEOが退任した場合でも、会社のブランドイメージを継続することができます。 2)長期的なブランド価値の向上 CEOの個人的なイメージが会社のブランドイメージに影響を与えることを避けることで、会社のブランド価値を長期的に向上させるこ

          • note新ロゴの違和感について。

            新ロゴについては、最初に見た時は好印象で、note株式会社が上場=パブリックな企業として、洗練されたイメージでしたが、サービスのnoteを開いたところ『違和感』を感じました。 最初の所感から、リニューアルの記事を読み込んでいますが、今までのnoteカラーに言及がありませんでしたが、コーポレートとしては今回の趣旨を理解できますが、サービスサイトの自体の色はそのままで、ロゴだけがコーポレートロゴに変わる違和感はWHYは残ります。 さらに『違和感』の深堀りをしていくと、本来のコ

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          • 【公式】原体験ドリブン(原動力)プロジェクト
            チカイケ秀夫@CBO(最高ブランディング責任者) 他
          • CBO(最高ブランディング責任者)の教科書
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          • #理念ドリブン -すべての選択が自己実現につながる-
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          • 『STARTUP NOTE』
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          • スタートアップのためのブランディング
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          • 原体験ジャーニー(仮)
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            2023年間スケジュールについて

            第12期 認定ファシリテーター養成講座 1/14(土) 2/28(土) 第13期 認定ファシリテーター養成講座

            miroの使い方について(仮)

            原体験ワークのオンラインでのmiroのやり方について

            なぜあなたが会社(社会)の中で働く(活躍)するのかの原体験を探してほしい。

            先日、G'sアカデミーさんの事業講座を受け、『WHY ME』と事業の関係性から、就活用に連続ツィートをまとめたものとなります。 「原体験」を深堀りで、この4つを見つけると、自分が動く元にある衝動や、どういう時に活躍できるかが見つけやすくなります。 原体験がわかれば、それぞれの組み合わせで、自分がどういう時に、パフォーマンスが出せる/出せないかなども見えてきます。 「LOVE」×「EXCITE」=『SOLUTION』など 「SEX」×「COMFORT」=『SOLUTIO

            なぜ「戦争=対立」がなくならないか?人類が『言葉』分類する事で分断したから説

            今朝の連続ツィートをnoteにまとめます。 キッカケは自分が何気なく使ってる「LGBT」「障害」の多様性も、そもそもが管理する側の都合で、一方的に分類されたラベルで、その人個人のアイデンティティでないのに、「あの人は障害者だ」本人自身も「私は障害者」と、管理側の都合が、その人自身のアイデンティティになっている、日頃の違和感がはじまりです。 そもそもの分断は、人は、自然という未知=恐怖を対象を理解しようとして『神』という概念をつくる事で、「カミナリ=神の怒り」など、「神と人類

            なぜ面接で『挫折体験』を聞くのか?by 原体験ドリブン

            就活や転職でも企業の質問には、必ず理由があります。 挫折体験ならこの2つが聞く理由です。 1)そもそも挫折体験=挑戦した事があるか 2)挫折=ストレス体験から、どのように判断/行動 それに対して「原体験はない、挫折体験はない」では、コミュニケーションが終わってしまい、『なぜ』その質問をするのか、質問の意図、選考理由=その企業で活躍するかを見ているので、意図を理解した上での会話ならコミュニケーション、相互理解につながります。 企業が質問するの理由です。 自分で自走でする人

            「就活」を『車』に例えてみた。

            就活でも、企業と学生の『情報の非対称(もっていない情報が同じでない)』があり、学生にとっても選考フローや選考基準がブラックボックスになっているのが、1つの課題だと思っています。 学生が、企業都合に合わせるのでなく、『自分として自立して動ける』状態にして、主体的に、企業を選んでほしいと思っています。そのための一連のツィートをまとめます。 まず、自分を『車』に例えば場合に、『ドライブする=活躍する』機能と、人が活躍する要素に分けます。  8つの確認項目です。 1)『エンジン

            企業の『コアバリューの本質』と「策定のしかた」について

            企業ブランディングで、コーポレートアイデンティティをメインやっていますが『バリュー』についての質問も多いです。 何十万回もなぜ繰り返して、現在辿りついている、わかやすく『地球』をベースにした世界観となります。 地球も組織も『熱量=活動量』は連動しています。 理論から、『コアバリュー=地球のコア』と定義しています。 普段、自分たちは見えませんが、地球が存在しているのは「地球のコア」があるからです。 その『コア=熱量』があるから、その熱量を元に対流が起こって、地球が活動してい

            【推薦図書】公認原体験ファシリテーター

            第1章全文 無料公開 「クラブ」が原体験の重要性を教えてくれた (1/7) ~原体験は、ブレない「自分だけの軸」になる~

            クラブ」が原体験の重要性を教えてくれた 僕がなぜ「原体験」に着目するようになったのか。それは自分軸のまったくない10代を過ごしてきたから。ブレブレの時代を経たからこそ、「原体験」の存在と重要性に気づけたのだと思っています。  10代のころ、僕には自分の軸がありませんでした。  チカイケ家は父、母、兄、私、弟の5人家族。父はいわゆる亭主関白で、家庭では誰も逆らえない絶対的な存在でした。母は男の子3人を育てた「パワフル母ちゃん」ではありましたが、父には従順。よくある「昭和の家

            【原体験ドリブン2章 無料公開】 FAQ ~よくある質問~(7/7)原体験の旅に出よう ~一人でおこなう原体験ジャーニー~

            Q:自分には原体験がないのですが?A:原体験がない人はいません。誰にでも原体験はあります。「自分には原体験がない」という人がいますが、それは自分の原体験を意識していないし知らないから「原体験がない」と言っているだけです。  原体験は「意識できているか、できていないか」。ただそれだけなのです。 Q:原体験は探さないといけないものでしょうか?A:みんながムリして原体験を探す必要はないです。原体験でなくても、行動のきっかけや原動力は何でもかまいませんし、そこに正しい・まちがいは

            【原体験ドリブン2章 無料公開】実際に自己ワークをやってみた(6/7) 原体験の旅に出よう ~一人でおこなう原体験ジャーニー~

            実際に自己ワークをやってみる 〜40代 男性 フリーランス Aさんの例〜 最初の自己ワークで苦労したAさん 最後に、実際に自己ワークにトライしたAさんの事例を紹介します。原体験ジャーニー初心者が自己ワークをするときのつまずきやすいポイントがわかると思います。  Aさんは原体験ジャーニーをやるのは初めてでした。ペアワークの相手役になってもらえそうな人が身近にいなかったことから、初めての原体験ジャーニーは一人でおこなう自己ワークを選びました。  第2章のはじめにも説明したと

            【原体験ドリブン2章 無料公開】自己ワークをふり返る(4/7)原体験の旅に出よう ~一人でおこなう原体験ジャーニー~

            無意識のマップからキーワードを探す 原体験ジャーニーをひと通り終えたら「ふり返り」をおこないます。今のあなたを形づくることになった一番の原体験を探していく作業です。  ノートに書かれたあなたの「無意識のマップ」をながめてみてください。自分の今と直接つながっている体験はどれか、その体験とつながっている別の体験はどれか。そうやってさかのぼってたどっていくと、今の自分とつながっている一番古く、強い体験はどれになるのか……。これまで一度も思い出さなかった体験が出てきていたり、一見関