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『STARTUP NOTE』

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一枚の紙とペンで世界を変える
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『問題レベル相関図』について。

『問題レベル相関図』について。



問題レベル(なぜ?の深堀り)階層で、それぞれのフェーズにリンクします。

例えば、問題レベル1なら、解決手段は同じ1レベルのものです。

これが問題レベル3なら、解決手段も自然とレベルが上がります。

社会問題とのリンクのさせ方も、それぞれのレベル感によって、リンクするレベルも変わります。

成果物に関しても、ブランド概念を確立したあと、ビジュアル化する成果物のレベルも全て、このレベル感に関連

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『コンセプトメイク』の方法について。

『コンセプトメイク』の方法について。



自分のコンセプトメイクのやり方です。プロセスはシンプルですが、人生が変わるくらい強力な『コンセプト=価値観の逆転』させる事ができます。

この『コンセプト』×『自分の強み』=『絶対的価値(ブランド)』になります。

今の問題ある状況を作っている、無意識の奥底にある『問題の本質』コンプレックス、トラウマ=『ネガティブ』を『ポジティブ』に逆転させる事で、ただの問題解決以上の、価値やパワーが産まれま

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「企業のポジショニング(在るべき姿)」について

「企業のポジショニング(在るべき姿)」について

よく「ブランディング」や「ポジショニング」について、質問がありますが、今のポジショニングの確認からはじめます。

『イケてない状態(いくらやっても儲からない)』

よくあるのが、左下の「単価が安い」「競合が多い」「顧客との関係性が弱い」『イケてない状態(いくらやっても儲からない)』な企業が多いです。

売上を上げるために、人が長時間働いてたり、人を増やして研修や教育時間で、さらに人が疲弊していきま

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『ぶっとぶ』って何? ロジック(左脳)とイメージ(右脳)の思考の違い。

『ぶっとぶ』って何? ロジック(左脳)とイメージ(右脳)の思考の違い。

「ぶっとぶ」「ぶっとぶ」「ぶとんがぶっとんだ」と逐一うるさい、チカイケです。

では『ぶっとんでいる人』の頭の中です。『イメージ(右脳)』が、最初にパンパカパーンして、その後にイメージを実現するためにロジック(左脳)がサポートします。

逆に「ロジック( 左脳)」よりの人は、何をやる際に「現状」と「問題」にフォーカスするので、現状や問題を見て諦めてしまいます。

伝えたい事は、ぶっとびたければ、『

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『イノベーションの本質』日本の改善は「現状と問題」からの、イノベーションは「理想」からのアプローチ

『イノベーションの本質』日本の改善は「現状と問題」からの、イノベーションは「理想」からのアプローチ

「A」と「B」異なる2つのギャップ(問題)をつなぐ事です。

なので「同質」なものからは、イノベーションは産まれません、むしろ離れていれば、離れているほど、大きいイノベーションが産まれます。

極端に言うなら「イスラム教」と「キリスト教」のギャップを埋める事ができれば、歴史的なイノベーションになります。

伝えたい事は、生理的に異質な物を排除しようとしますが、イノベーションを起こしたければ、異質な

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大事にしないといけない『本当の顧客』について、もしたった一人、笑顔にできるのであれば、ダレを笑顔にさせたいか。

大事にしないといけない『本当の顧客』について、もしたった一人、笑顔にできるのであれば、ダレを笑顔にさせたいか。

これは企業ビジョンや、サービスアイデンティティを作る時に、経営者や担当者にする質問です。

その笑顔にしたい人が『本当の顧客』になってほしい人です。

多いパターンは、「みんなに笑顔になってほしい」だと、間違ってはなく、最終的にはそうなってほしいですが、それだとふわってした、結局ダレにに伝えればいいかがわからなくなってしまいます。

最近の日清のCMノクレームで中止もそうですが、意見は聞くべきです

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【スタートアップのための『事業計画』の作り方について】「市場分析」と「立ち上げ戦略」はガッチャンコできる

【スタートアップのための『事業計画』の作り方について】「市場分析」と「立ち上げ戦略」はガッチャンコできる



市場分析をマクロ(大きい)から、一店舗レベルのミクロ(小さい)までできれば、立ち上げ戦略は、逆に進んでいければ良いです。

次は、KPI.KGIに落とし込みます。

「市場規模」×「占有率」=「KGI」

KPIを「ユーザー数」など、どこに設定するかは、戦略です。

良い企業「企業理念」ってあるの?ていうか何で作る必要があるの?

良い企業「企業理念」ってあるの?ていうか何で作る必要があるの?

『理念』というと、会社のHPや額縁の中の言葉で、普段使わないイメージですが、「御社は何をやっている会社ですか?」と聞かれた時に、「アプリを制作している会社」というか「ゲームを通して、世界を豊かにする会社」とでは、まったく価値が違ってきます。

もちろん具体的には「アプリを制作している」と伝えないと何をしている会社かわかりませんが、最初に『理念』を伝えることで、会社の厚み、価値が違ってきます。

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作った理念は、どうするか?

作った理念は、どうするか?

最近は、WAY MANAJIMENT(企業の進む道)を整理した後に、インナー(社内)、アウター(社外)にアウトプットする時の整理です。

【ダレに】社内/ 社外の関係者(利用者/顧客/採用予定者)
【露出先】名刺/パンフ/WEB/

『スタートアップのための市場分析』

『スタートアップのための市場分析』



よくある質問で「そもそも、これから新しい市場を作るから、市場規模はわからない」です。

ですが、まったくゼロはありません。必ずどこかの市場に含まれています。市場がわからなければ、ターゲットの企業や個人の予算をどこから、お金を出してもらうかを考えてば見えていきます。

おサイフ(予算)がわかれば、競合も見えてきます。

『スタートアップの成長率』

『スタートアップの成長率』



最近の投資家からのフィードバックを含めて、フレームワークです。これから精度が上げてブラッシュアップしていきます。

投資家がお金は払うのは、どれだけ短期間でハネるか(成長)するかです。

『売上(KGI)』=「会員数(KPI)」×「有料会員率(KPI)」

単純に言うと、売上を伸ばすために、「会員数(KPI)」を増やす。会員獲得のために、会員獲得単価1人¥1,000であれば、1億を投資すれば、

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人の思いが源泉。

自分の厚みは、たくさんの人の『思い』を背負っている事です。

毎週定例、新しい人も含めて20人以上の方と会っていますが、どんなビジョンであろうと、その言葉をその人以上に信じて、その人の思いが続く限り、自分は死ぬまで力になっていく覚悟です。

伝えたい事は、スタートアップで、地味かもしれませんが、確実に価値を固めて、顧客へ検証の繰り返しです。

みんなの『思い』が社会にスケールする仕組みを仕込んでい

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自分が持つ「手段」の『最大の価値』、世界を変えることができる事を知っていますか?

自分が持つ「手段」の『最大の価値』、世界を変えることができる事を知っていますか?

私がメインで使っているグランドデザイン(全体図) で、山手線で例えると、代々木から巣鴨の部分です。現状、自社が持つ「手段」でどういう価値が生まれるか?です。

多くの企業は「手段」や「資産」を持っていますが、その「手段」でどんな価値が生まれるを深く考えたりはしていません。 

質問として「どんな価値が産まれるか?」を続けていくと、他社も持っている「手段」や「資産」で、どんな価値が産まれるか、最大の

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