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・自分の仕事の幅を広げてくれた記事 ・仕事で得た経験を言語化するのに役立ちそうな記事 ・仕事仲間に紹介したい記事
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#私の仕事

営業は「売ろう」としてはいけない

営業は「売ろう」としてはいけない

私が営業に行くとき、いつも考えていることがあります。

それは「目の前の人の困りごとを解決しよう」ということです。

「この人は、こういうことに困ってるんだな。じゃあ、うちがこんなことをしてあげれば、きっと『渡りに船』だと思ってもらえるな……」

そんなことを考えながら、いつも営業をしています。

「担当者が」困っていることかどうかポイントは「目の前にいる一個人の困りごと」であるかどうかです。

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ベンチャーキャピタルから個人破産申立されて4,000万円支払った話

ベンチャーキャピタルから個人破産申立されて4,000万円支払った話

事実は小説より奇なり。誰も恨まない生き方をするに至った過程をnoteにまとめ、たった1人でも役立てば良いと考え、ナレッジとして残すことにした。

経営は社長に責任がある。これは間違いない。起業家は出資者を恨むことをしない方が幸せになると思う。これもたぶん間違いない。厳密には違うけれども僕が心がけていることだ。

そんな僕が、金商法違反を平気で行うベンチャーキャピタル(VC)から個人破産申立をされた

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BtoB製造業のデジタルコミュニケーションを突き詰める

BtoB製造業のデジタルコミュニケーションを突き詰める

自己紹介、そしてBtoBとの出会いはじめまして。イントリックスの気賀です。

まず自己紹介をさせてください。1994年に慶応大学の湘南藤沢キャンパス(SFC)を一期生として卒業後、米国のプライベートバンクBrown Brothers Harriman & Co.で6年ほど日本株のアナリストをしました。その後、インターネットブームの到来でそのとてつもない可能性に惹かれ、Webインテグレーションを手掛

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Miroを使ったワークショップ - オンラインを前提とした複数の人とアイデアを効率的に探索する方法

Miroを使ったワークショップ - オンラインを前提とした複数の人とアイデアを効率的に探索する方法

オンラインを前提とした複数の人とアイデアを効率的に探索する方法、リモートワーク前提のプロジェクトワークでは特に需要があるだろうと試行錯誤を2年ほど前から繰り返しておりました。

当初はGoogleスライドやGoogleスプレッドシートを中心に、さらにSlackで進めるためにテキストのみでアイデアを伝え洗練する方法を模索していました。ですが思い描くイメージとの乖離が大きい。

しかし最近miroを本

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採用広報は「会社の編集者」。社員の魅力を伝える企画のコツ

採用広報は「会社の編集者」。社員の魅力を伝える企画のコツ

「採用広報のやりがいってなんですか?」

そう同僚から言われて、ハタと止まってしまった。わたしは新卒で入った会社で企業の採用支援をしていて、200社以上の社員インタビューやトップインタビュー、人事へのヒアリングをしてきた。

自分が聞いた話が、どうやったら採用ターゲットとなるひとへ魅力的に届けられるか。その思考をめぐらす作業は楽しかった。その習慣は、広報PRという仕事にキャリアチェンジしてからも存

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「既婚子持ち女性、労働市場で舐められがち問題」あるけど抜け道もあるよ!という話。

「既婚子持ち女性、労働市場で舐められがち問題」あるけど抜け道もあるよ!という話。

昨日書いたnoteが、とても読まれて反響がきています。

育児大変! っていう発信をするつもりはなかったし、これまでもポジティブな文脈でコンテンツをつくってきました。なにより、子育て潜在層に対して「私無理かも……」という気持ちにさせてしまうことは本当に嫌なので、noteの続きを書いてみました。読んでいただけるとうれしいです。

「ママ=労働市場で安く見られる」状況は間違いなく存在します。そこを踏ま

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【Creative Works2】コミュニティビルダー - ビルダー・コミュマネ・コミュデザの違い -

【Creative Works2】コミュニティビルダー - ビルダー・コミュマネ・コミュデザの違い -

昨今、「コミュニティ」という言葉が本当によく連呼されている。

「これからの世の中はコミュニティだ」
「コミュニティマーケティングがこれから重視される」
「人は繋がりを欲している」

などなど、気持ち悪いくらい「コミュニティ」に関連することを唱えられている。

もちろん、「コミュニティ」を生業としているから、その必要性は十分わかる。

ただ、生業にしている僕でも「気持ち悪い」「なんか怪しい」「宗教

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「PR TIMESで、月2回以上プレスリリースを出す」から始めてみたら起こったこと。

「PR TIMESで、月2回以上プレスリリースを出す」から始めてみたら起こったこと。

どうも、定額制テイクアウトアプリ「POTLUCK」でPRを担当している椿原です。

弊社、代表 谷合が広報やPRへの意識がかなり高めで、2018年9月にサービスをリリースしてから1年、会社全体としてPRに力を入れてきて、ありがたいことに多数のメディア露出の機会やTwitterでのバズを経験させていただくことができました。

※直近3ヶ月のメディア実績
◼︎テレビ
NHK「おはよう日本」「ニュースウ

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