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#私の仕事
営業は「売ろう」としてはいけない
私が営業に行くとき、いつも考えていることがあります。
それは「目の前の人の困りごとを解決しよう」ということです。
「この人は、こういうことに困ってるんだな。じゃあ、うちがこんなことをしてあげれば、きっと『渡りに船』だと思ってもらえるな……」
そんなことを考えながら、いつも営業をしています。
「担当者が」困っていることかどうかポイントは「目の前にいる一個人の困りごと」であるかどうかです。
BtoB製造業のデジタルコミュニケーションを突き詰める
自己紹介、そしてBtoBとの出会いはじめまして。イントリックスの気賀です。
まず自己紹介をさせてください。1994年に慶応大学の湘南藤沢キャンパス(SFC)を一期生として卒業後、米国のプライベートバンクBrown Brothers Harriman & Co.で6年ほど日本株のアナリストをしました。その後、インターネットブームの到来でそのとてつもない可能性に惹かれ、Webインテグレーションを手掛
Miroを使ったワークショップ - オンラインを前提とした複数の人とアイデアを効率的に探索する方法
オンラインを前提とした複数の人とアイデアを効率的に探索する方法、リモートワーク前提のプロジェクトワークでは特に需要があるだろうと試行錯誤を2年ほど前から繰り返しておりました。
当初はGoogleスライドやGoogleスプレッドシートを中心に、さらにSlackで進めるためにテキストのみでアイデアを伝え洗練する方法を模索していました。ですが思い描くイメージとの乖離が大きい。
しかし最近miroを本
採用広報は「会社の編集者」。社員の魅力を伝える企画のコツ
「採用広報のやりがいってなんですか?」
そう同僚から言われて、ハタと止まってしまった。わたしは新卒で入った会社で企業の採用支援をしていて、200社以上の社員インタビューやトップインタビュー、人事へのヒアリングをしてきた。
自分が聞いた話が、どうやったら採用ターゲットとなるひとへ魅力的に届けられるか。その思考をめぐらす作業は楽しかった。その習慣は、広報PRという仕事にキャリアチェンジしてからも存
【Creative Works2】コミュニティビルダー - ビルダー・コミュマネ・コミュデザの違い -
昨今、「コミュニティ」という言葉が本当によく連呼されている。
「これからの世の中はコミュニティだ」
「コミュニティマーケティングがこれから重視される」
「人は繋がりを欲している」
などなど、気持ち悪いくらい「コミュニティ」に関連することを唱えられている。
もちろん、「コミュニティ」を生業としているから、その必要性は十分わかる。
ただ、生業にしている僕でも「気持ち悪い」「なんか怪しい」「宗教