2020年5月の記事一覧
辞めたいと思った心の動きすら、創作の糧になる|四軒目|黒澤 広尚
「創作居酒屋」そこは編集者・作家・書店員・漫画家・イラストレーター・サイト運営者・読者など分け隔てなく、書籍業界にかかわる人々が集まり、創作論を語り合う居酒屋である。
どうも皆様お疲れ様です。黒澤です。
今回で4回目になりましたが、コロナ禍による自粛要請の中、オンライン飲み会という形でお話を聞かせていただきました。早速ゲストのご紹介をいたします。
■今回の来客
忍丸 様(『異世界おもてなしご飯
【初心者】文字書きが初めて文庫エッセイ同人誌を完成させるまでにお世話になったリンクまとめ
※このnoteは、”同人誌など「紙の本」を自主制作してみたいけれど、まだ一度もやったことがなくていったい何をどうしたらいいのか右も左もわからない状態の文字書きの方(数ヵ月前の私)”に向けて書いているものです。
すこし前、文学フリマに初出店するのを目標に文庫サイズのエッセイ集を自主制作しました。
本づくりの知識はゼロ。編集や校正はまだ勘どころがわかるものの、レイアウトやデザイン、印刷などはほんと
人生を解釈する光みたいなもの|末満健一 インタビュー
「このアイデアや着想は、一体どこからやってくるのか?」
すばらしい作品に触れたとき、物書き志望でもそうじゃなくても、読者や観客がまず疑問に思う点だろう。0から構想されたオリジナル作品はもちろん、原作のある作品の映画や舞台、ノベライズでも、原作の持つエッセンスを予想外に濃く深く展開する創作に出会ったとき、作家がそこに辿り着いた過程が気になる。0からの創作ではないからこそ、余計に気になるとも言える
「わかっているけどできない」人の気持ちに、どれだけ寄り添えるか。
自分の情報発信に興味を持ってくれる「読者」は、多くの場合、「そのジャンルに興味がある人」だ。
私の場合は、文章の書き方とか、自分を表現する方法とか。
ということは、そのジャンルにおいて、何かしらの「悩みや困りごと」「もっとこうなりたい」という気持ちがあるはず。
もっと伝わる文章が書きたいとか、人の心に刺さる記事を書きたいとか。
こうなりたいという気持ちはあるけれど、それができなくて困ってい
【染室はじめ】一緒に感性を磨く
「青」と聞いて、何を思い浮かべますか?
海、空、青い車…全く同じ色を想像した人は恐らくいないと思います。夏の空や山の頂上から見た空の色は異なるからです。色は不思議なもので、感情や記憶と紐づいて「自分色」となって印象に残るようです。
その人にしか見えていない世界があります。
それは「感性」と「センス」から生まれた世界。
言葉をきっかけに、ストーリーある新しい世界の色を見てみたい。
一緒に感性を磨
文章を書く前に、知っておきたい3つのこと
コピーライターとして、SNSやブログ、ホームページなど自分のメディアで発信した人、広告やプレスリリースなどを作りたい人、エッセイやコラムを書きたい、ライターとして記事を書く力をつけたいという方向けに、講座や個別指導をしています。
毎月100人以上の人の文章を添削してきて、気づいたこと。文章を書く前に、これは知っておいた方がいいなと思うポイントを3つに絞ってお伝えします。
①人はそんなに読んでい