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努力だけで小説家になれるのかvol.6

月末なので12人もフォロワーさんがいる
大人気マガジン記事の更新です!
5月の努力報告です!

1、学校で執筆中の小説のプロット・粗筋

今月も締め切りに間に合い
無事に提出できました。
今日の段階でまだ講評が出ていないので
粗筋合格して本文執筆にいけるのかは
まだわかりません。
毎月、先生に指摘されたところを直し
提出します、今月で同じプロットで5直し目です
今回の先生の指摘で大きかった
気づきが2つありました

・三人称一視点のブレ
私の今作品はこの視点を選んでいます
小説を書く上で「視点」はとても重要です
三人称一視点とは
物語を語るナレーターのような役目で
視点は主人公1人から見た映像のみ
ということになります
あんなに何度も推敲して提出した
自分の作品を読み返すと
びっくりするほどブレていました
特に、主人公以外の人のセリフになると
そのまま視点がその話している人に
移ってしまう癖があり
この発見は大きかったです

「視点」問題に付随してきますが
この視点のブレは助詞の使い方がポイントで
日本語の難しさを痛感
普段話していると気にしていない助詞が
もう本当に直すの大変でした

・時系列の整理
小説を書いていると主人公の過去や未来を
挟んでしまいたくなる時がくるのです
「時系列」の書き方というのが
ちゃんと存在していて
これが物語の「読みやすさ」となることを学びました
書いている私は物語を知っているので
過去や未来の情報を
脈絡なく出してしまう箇所がありました
物語で主人公が知り得ない情報は
根拠まで書かないと出せません
未来は根拠
難しいのは「過去」です
1日でも過去のことを入れてしまうと
読者に混乱を与えてしまいます

大幅に修正し原稿用紙4枚ほど増え
24枚での提出となりました
結果ドキドキですが
また直しになっても
自分で成長してるなーと思えてるので
とても楽しいのです

2、文豪小説の丸写し

今月から1日4000字に増やし
三浦しをん「舟を編む」を写しています
実はこの日課が途切れてしまいました
1週間ほど小説書くのに必死で。
4000字が結構きつかったので
日課にちょうど良いのは
3000字だな!ということに
落ち着きましたので
明日からは3000字に戻して
途切れないように励みます
「舟を編む」もそろそろ終わるので
長編2作品続けたので
来月は短編集の写しを
やってみようと思います

<名作丸写しのメリット>

・タイピングの練習になる
・句読点の付け方の勉強になる
・改行の仕方の勉強になる
・文字数とページ数の参考になる
・アウトプットの要素2割、インプットの要素8割
・古典作品より現代作品の方が良い

3、読書・映画などのインプット作業

今月読んだ本は12冊となりました
少し少なかったです
最下段4冊は最読本です
(「舟を編む」は写しDE読書)

映画はゼロでした
疫病月間で映画館もお休みだったし
「THIS IS US」という海外ドラマを
現在進行形で見ています
めっさ面白い

そして積まれている本がこちら↓

とうとうドストエフスキーは
積読本からも1度退去してもらい
本棚に入りました
(たぶん、今は絶対読まない)
その代わり本棚にあった見読本で
帚木先生の「守教」があったので
積んでみました
名字読めない問題で
昨日の感想文の作家さんと
同じ人って気がつかなかった件
沢木耕太郎さんの「流星ひとつ」も持ってたんですねー
積んでみました

**

4、毎日noteを続ける**

おかげさまで3ヶ月継続できました
文章を書く練習には
本当最高のツールだと実感してます
SNS的な使い方より
「書く」を目的としているので
愛想のない雰囲気は申し訳ないですが
たくさんのフォロワーさんの存在は
励みになっております

5、まとめ&来月の目標

やはり、ちゃんとこうして
1ヶ月のプロセスや成果をまとめる作業も
大事だなと思いました
インプットが足りてないのは間違いがない

先月も目標にしたのに
noteに載せる連載小説が出来ていない
6月もよろしくでーす!
【カメラを止めるな!風】

↓前回の記事です







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